シャワーホース&ヘッド交換その3(完結編)

 午前中に昨日Amazonに注文したシャワーエルボ(TH730-3)が届きました。昨日注文したあとでさらにネット上で検索した結果、我が家のシャワー水栓(TM245C)のシャワーエルボはTH730-2でしたがこれが廃盤となりTH730-3が代用可であると言うことがわかりました。一昨日THY730を注文する前にこのくらい調べておけば良かったとは思うのですが、後の祭りです。シャワーホースの交換ならばシャワー水栓の水を止める必要は無いのですが、シャワーエルボの交換では止めないといけません。水栓のネジを閉めれば水が止まるはずなのですが、温水水栓のネジが回せなくなるまで右に回しても水が止まらず、大元の水栓を閉めて作業しないといけないことになりました。

新シャワーエルボ(TH730-3)

 シャワー水栓に取り付ける前に、シャワーヘッド+シャワーホース+シャワーエルボを先に繋ぐ事にしました。シャワーヘッドとシャワーホースのOリングは太い方をはめ、シャワーホースとシャワーエルボもシャワーホース付属のパッキンをはめてできあがり。シャワーヘッドには塩素除去フィルターが取り付け済みと書いてあるのですが、別に塩素除去フィルターが付属していました。塩素除去フィルター1個付属とあったので、実際には取り付け済みではなくこれを自分で取り付けるのか、もしくはおまけにもう1個ついてきているのかはっきりしないので塩素除去フィルター部を外して中を確認しようとしましたがネジが固くて外せませんでした。どちらにしても実使用に問題は無いだろうと言う事でそのまま使う事にしました。
シャワーホース取付済

 量水器の水栓を閉め、念のためにボイラーの電源も落としてからいよいよ作業開始です。水が止まっているのを確認してからまずはシャワーエルボを外します。昨日少し緩めに戻していたので簡単に外れ、古いシャワーエルボ+シャワーホース+シャワーヘッドを繋がったまま取り外しました。新しいシャワーエルボに付属してきたパッキンをどうしようかと思ったのですが、古いシャワーエルボを外した時にパッキンがくっついてこなかったので古いパッキンがそのまま残っているところに新しいのを入れるとまずいだろうと思い、新しいパッキンはつけずに新しいシャワーエルボを取り付けてナットを締めました。もういちど量水器まで行って水栓を開けボイラーの電源を入れて水が出るかを確認。シャワーからもカランからも水・温水がちゃんと出てきました。シャワーヘッドに壁掛けの部品が1個付属してきていましたが、TOTO純正のシャワーホースなのでこれまでの壁掛けをそのまま使えました。シャワーヘッドが大きくなったのでぎりぎり壁に当たるかどうかというところですが問題なさそうです。古いシャワーホースがシャワーエルボからすんなりと外れれば良かったのですが、足掛け3日かけ新しい工具(ウォーターポンププライヤ)も必要となり結構手間がかかってしまいました。ちなみに使えなかったシャワーエルボ(THY730)はお昼前にヤマト運輸さんが回収に来てくれました。
シャワーエルボ新(左)旧(右)

新シャワーヘッド
シャワーエルボ接続後