「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」


世界の命運を握る鍵を手にしたイーサン・ハント。いくつもの意味を持つ語“レコニング”、そして“ファイナル”に込められた真意とは……。これまで、ほとんど語られてこなかったイーサンの過去が明かされる。

情報源: ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 JMAXシアターで「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」。「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」は見ていましたが、前作の「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」は見ていなかったので面白さが半減しないだろうかと心配しながら見始めました。前作の内容どころかもっと前の内容もほとんど覚えていなかったので、途中途中で出てくる過去の映像が出てきてもそんな場面もあったようなといった面持ちで見続けることになりました。169分という上映時間でしたが、まったく間延びしたところがなくて最初から最後まで楽しめました。

入り口ポスター

「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」


「ベイビーわるきゅーれ」シリーズ第3作。髙石あかりと伊澤彩織が演じる殺し屋コンビ、ちさととまひろはピンチへ。前田敦子、池松壮亮ら共演。監督は阪元裕吾。“殺し屋協会”に所属するコンビ、ちさととまひろは宮崎に出張し、ミッションをこなした後、バカンス気分を満喫。ちさとは今日がまひろの誕生日だと気付くが、2人は次の標的がいる県庁に向かう。だがそこに一匹狼の殺し屋、冬村が現われる。銃撃も格闘も一流の腕を持ち、150人を殺すという目標まであとわずかという冬村により、ちさととまひろは絶体絶命の危機へ。2人は“協会”の宮崎支部に所属する入鹿や七瀬と合流し……。

情報源: ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOWタイムシフト視聴で「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」。これで3作目で面白いと言えば面白いのですが、前2作と同様にこの二人の言動に馴染むまでに時間がかかってしまいます。とは言えこの映画の見どころはアクションシーンなわけで、そこだけ抽出した映像があるのならばそれだけで充分な気もします。

「サユリ」


押切蓮介によるコミックを映画化した“進化形最恐ホラー”。一戸建てマイホームに引っ越した一家7人は恐怖の体験へ。監督は「戦慄怪奇ワールド コワすぎ!」の白石晃士。
神木家は父親の昭雄が郊外にある中古の一軒家を購入し、高校生の長女・径子、中学3年の長男・則雄はわくわくするが、小学5年生で怖がりの次男・俊だけはそこで何かを感じて不安に。また昭雄の妻・正子、別居していた則雄の祖父母、章造と認知症の春枝もそこで暮らし始める。やがて則雄は隣のクラスの霊感が強い女生徒、住田から“気をつけて”と警告を受ける。やがて則雄の家族がひとりまたひとりと怪死する異常事態が起き……。

情報源: サユリ(2024) | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOWタイムシフト視聴で「サユリ」。予告編を見て面白そうだと思っていた映画です。途中までは良くあるホラー映画でちょっと人が死にすぎの感がありましたが、おばあちゃんが覚醒したあたりからテイストが変わってきて面白くなりました。後半でサユリが怨霊化したいきさつを見せられましたが、居た堪れない気持ちになってしまうのでだいぶ引いてしまいました。とにかくおばあちゃん役の根岸季衣さんの快演が見ものの映画でした。

「紅の豚」


空と海を愛する一人の豚(おとこ)ライバルとの対決、2人のヒロインとの淡いロマンス…
宮﨑駿監督が自らを投影したと言われる主人公が、躍動感たっぷりに空を飛び回る冒険活劇が登場。物語の舞台となるのは、イタリア・アドリア海。賞金稼ぎの豚・ポルコと、美しい女性・ジーナ、アメリカからやってきた飛行艇乗りのカーチス、ポルコの飛行艇を修理する少女・フィオの、4人の愛と友情の日々を描く。どんなときでもユーモアを忘れないポルコのダンディズムと、彼を巡るジーナとフィオの2人のヒロインとの淡いロマンスにうっとり。そして、ポルコとカーチスが縦横無尽に繰り広げる空中戦は、宮﨑駿監督の真骨頂が炸裂。カッコいいとは何か、宮崎監督が突き詰めた名作だ!

情報源: 金曜ロードシネマクラブ|日本テレビ

 地上波でやっていた「紅の豚」をタイムシフト視聴。何度も見てるので途中何回も気を失いながら見ました。30年以上前にこのようなアニメ映画を作った人が、最近はなぜああいったアニメ映画を作るようになってしまったのか、歳をとったせいなのでしょうか。

「エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命」


19世紀半ばに実際に起き、当時イタリアのみならず世界中で論議を呼んだ少年誘拐事件を、現代イタリア映画界の巨匠M・ベロッキオ監督が鮮烈なタッチで映画化した衝撃作。
1858年、イタリア北部ボローニャのユダヤ人街で暮らしていたモルターラ家の7歳の少年エドガルドが、ローマ教皇から派遣された兵士たちによって突如連れ去られてしまう。一家の家政婦がひそかに彼に洗礼を受けさせていたとして、以後、エドガルドは教会でカトリック教徒として育てられることに。両親は、世論や国際的なユダヤ人社会にも働きかけて、息子をなんとか取り戻そうと奔走するが、教会はそれに応じようとはせず……。

情報源: エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命 | 映画 | WOWOWオンライン

 これもかみさんが見たいと言うので「エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命」をWOWOWタイムシフト視聴。史実に基づいた映画と言うことなのですが、こういった映画では描かれている内容が全て事実だと思い込まずに見た方が賢明です。ここで描かれているローマ教皇のイメージが刷り込まれてしまい、教皇選挙(コンクラーベ)の真っ最中にこの映画を見てしまいなんとも言えない気持ちになってしまいます。カトリックに洗脳されてしまったエドガルドが最後に洗脳が解けてしまったのかと思ったわけですが、宗教の洗脳はそんなに簡単に解けないようでした。

「リトル・マーメイド」


純粋でいつも好奇心いっぱいのマーメイド、アリエルは、仲良しのフランダーやカニのセバスチャンたち愉快な仲間と一緒に海の王国に暮らすお姫さま。陸の世界に憧れるアリエルは、人間の王子エリックと出会い、恋に落ちます。アリエルは一途な恋を叶えるために、海の魔女アースラとの魔法の約束を果たさなければならず…。アンデルセンによる世界的な名作童話を原作に、ディズニーが心躍る音楽とファンタジックな夢と希望の物語を明るく楽しく描いた、青い海のミュージカル・ファンタジー!アカデミー賞(R)2部門に輝く、世界中で愛され続ける永遠の名作。

情報源: 『リトル・マーメイド』 5/5(月・祝)16:35からNHK総合で放送決定!|ブルーレイ・DVD・デジタル配信|ディズニー公式

 NHK総合で「リトル・マーメイド」をリアルタイム視聴。これまで見た記憶があったのですが、実は最初から最後まで見たのは今回が初めてでした。いかにもディズニー映画で原作の人魚姫とは全く違うエンディングのようでした。

「君たちはどう生きるか」


宮﨑駿監督・スタジオジブリ最新作『君たちはどう生きるか』(2023年)を、ついに日本テレビ系「金曜ロードショー」で放送!放送日時は5月2日(金)よる9時~11時39分。

情報源: 『君たちはどう生きるか』宮﨑駿監督最新作 5/2「金曜ロードショー」で初放送!翌週には『紅の豚』の放送も|日テレTOPICS|日本テレビ
 かみさんが見たいと言うので「君たちはどう生きるか」をタイムシフト視聴。ジブリ映画は日本テレビでしか放送しないのでディスクを買うか日テレ地上波で見るかの2択しかありません。塔の中に入ってからはそれなりに面白くはなりましたが、途中で数度瞬間的に気を失っていたので最後の方で回収される伏線を見逃していたりしました。とりあえずは絵が綺麗だったので見なければ良かったとまでは言いませんが、少なくとも映画館で見なくて正解だったかと思います。

「風の又三郎 ガラスのマント」


今なお多くの人に愛読され続ける宮沢賢治の不朽の名作童話「風の又三郎」を、伊藤俊也監督が大胆に翻案し、躍動的な音と映像を駆使して映画化した幻想的なファンタジー。
東北のとある山間の村。少女のかりんは母親と2人で暮らしていたが、病弱な母親は療養所に入ることに。祖父のもとへ引き取られそうになるのを嫌い、ある晩森の中へ単身出向いたかりんは、そこでひとりの見知らぬ少年と出会う。翌日かりんは、彼が分教場に新たに転校してきた高田三郎であることを知る。まるでつむじ風のように現われた彼は、早速<風の又三郎>というあだ名で皆から呼ばれ、不思議な魔力を発揮するようになる。

情報源: 風の又三郎 ガラスのマント | 映画 | WOWOWオンライン

 かみさんが見たいと言うのでWOWOWタイムシフト視聴で「風の又三郎 ガラスのマント」。1989年制作のファンタジーと言うことで、今見たらVFXはちょっとみすぼらしかったりしています。銀河鉄道やセロ弾きのゴーシュっぽい場面も登場し、原作はほとんど読んでいないのでこの映画がどれだけ原作から離れているのかわかりません。

「インデペンデンス・デイ2025」


巨大な球体型UFOがニューヨーク上空に出現! 軍の攻撃をまったく受け付けない球体に、人類が打つ手はあるのか? 宇宙からの侵略者との戦いを描くSFアクション。
ニューヨーク上空に巨大な球体型の飛行物体が出現。その正体を探るため、宇宙学者のモロー博士がヘリで調査を行なうことに。球体は電波や赤外線には無反応だったが、レーザーを照射した途端、ヘリを攻撃し始める。これを受け、軍が球体を攻撃するも効果はなく、手ひどい反撃を受けてしまう。やがて球体は首都ワシントンDCに向け、ゆっくりと移動を開始する。さらに、同様の球体が多数地球に接近しつつあることが判明し……。

情報源: インデペンデンス・デイ2025 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOWタイムシフト視聴で「インデペンデンス・デイ2025」。昨日見た「エンド・オブ・アメリカ 合衆国壊滅」と同様にいつものB級映画だと思いながら見始めましたが、登場人物の少なさや場面もチープな感じはあるもののこれまで見たバッタもんのインデペンスデイ20192021(「アンノウン・アタック 未知からの襲撃」)20222024とは違って鑑賞に耐える面白さがありました。

「エンド・オブ・アメリカ 合衆国壊滅」


アメリカ大陸が割れる! 謎の群発地震を調査していた科学者は、9時間以内にマグニチュード10の巨大地震が発生することを突き止めるが? 戦慄のディザスターパニック。
ミズーリ州で地震や地割れが続発。地震学者ウェドル博士は、独自の調査で9時間以内にマグニチュード10の巨大地震が発生すると予測する。博士は知事に連絡を取るが、知事は以前博士が予測を外したことから信用しない。知事は断層を爆破して地震を止める計画を進めるが、博士は知事側のデータが誤っており、そのままでは地殻変動の連鎖で北米大陸が引き裂かれると気付く。この危機を回避すべく、博士は計画阻止に奔走するが……。

情報源: エンド・オブ・アメリカ 合衆国壊滅 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOWタイムシフト視聴で「エンド・オブ・アメリカ 合衆国壊滅」。同じ日にやっていた「インデペンデンス・デイ2025」とどちらを見ようかと言うことで今日はこれにしてみました。どちらにしても好物のB級映画です。「戦慄のディザスターパニック」映画として「合衆国壊滅」となっていますが、ミズーリ州の中だけで話が進んでいってしまいます。原題が”Continental Split”と言うことなので原作に責任は無さそうです。登場人物は最低限にストーリー展開も最低限にして巨大地震のCGを頑張っているようには見えました。