謎の飛行物体がカリフォルニアの小さな牧場の上空に飛来し……。「ゲット・アウト」「アス」の鬼才J・ピール監督が破格のセンスを見せた、映画好き要注目のSFスリラー。
カリフォルニア郊外にあるヘイウッド牧場は映画などで使う馬を調教してきたが、半年前に父親が事故死。残された息子OJとその妹エメラルドが跡を継いだ牧場は、経営難に。近くでテーマパークを経営する、元子役俳優“ジュープ”は牧場を買い取りたいと申し出るが、OJは返事に困る。やがて牧場で怪現象が続き、その原因が上空に現われた謎の飛行物体だと考えたOJとエメラルドは、飛行物体を撮影してその映像を売ろうと考える。
情報源: NOPE/ノープ | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOW撮り溜めシリーズで「NOPE/ノープ」。番組説明を見て面白そうだと思って録画していたのですが、見始めると思ってたのとちがう展開が続きました。家電量販店(?)の宇宙人オタクが登場して来たあたりから面白くなってきましたが、そこからさらに予想外の展開になっていきました。チンパンジーが出てるホームドラマの事件とか、ヘルメット姿のテレビ記者が最後まで顔を出さなかったとか、最後に立ち向かったのが妹の方だとか、いったい何を見せられているのかといった映画でした。

幕末の京都。密命を受けた会津藩士・高坂新左衛門が長州藩士と刃を交えたその時、雷が落ちる。気を失った新左衛門が目を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所だった。江戸幕府が140年前に終わったことを知り愕然とする新左衛門。やがて身を立てるために撮影所の門を叩き、磨き上げた剣の腕を頼りに斬られ役として生きていくことを決意する。
情報源: 侍タイムスリッパー:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ほとり座で「侍タイムスリッパー」。前回やってた時にはWOWOWで見られるようになってからでも良いだろうと思ってスルーしてましたが、アンコール上映が始まったので観に行くことにしました。日本アカデミー賞の最優秀作品賞を受賞したということで土日は混んでいるだろうと月曜日に観に行ったのですが、想定外にお客さんが入っていました。かみさんと二人並んで座っていたのですが、まだ他にも空席があるにもかかわらず自分の横の席に座るおっさんがいて、面白い場面で反応していたりして鬱陶しいことこの上ない状況でした。主役の俳優さんが藤田まこと版の『剣客商売 第4シリーズ』以降秋山大治郎役として登場していたのを見ていたので、その時から20年以上経っていたことから最初同一人物だったことに気がついていませんでした。同じ時に雷に打たれた人間が同じ場所に30年ずれてタイムスリップしたというのは面白い設定でしたが、先にタイムスリップしてきた人物が歳取って違う役者さんになっていたのには多少違和感を覚えてしまいました。
ポスター
自分を捨てた飼い主に復讐をしようとするボーダーテリアなど、4匹の野良犬の冒険を描いたコメディ。従来の“名犬”ものの映画と異なり、過激ギャグがたっぷりなのが斬新。
ボーダーテリアのレジーは、ダメ人間である飼い主の男ダグを愛しているが、ダグはレジーを車に乗せて遠くの都会で捨ててしまう。ダグとの再会を願ったレジーだが、ストリートでタフに生きてきたボストンテリアの野良犬バグと出会い、自分がダグに捨てられたことを教えられる。レジーはダグに復讐しようと決意。バグの友達の野良犬、マギーとハンターも仲間に加わり、4匹は郊外にあるダグの住居に向けて長距離を歩み続けるが……。
情報源: スラムドッグス | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOW撮り溜めシリーズで「スラムドッグス」。犬が主人公だというので見始めましたがいきなりPG12と出て来ました。思ってたのとだいぶ違っていて下ネタ、スラング満載で、確かに全くお子様向けではありませんでした。犬達の表情がほとんどCGのようで、アニメならまだしも実写で表情がCGというのはあまり好きではありません。

第76回カンヌ国際映画祭でパルムドール、第96回アカデミー賞で脚本賞に輝くなど、数々の映画賞を受賞。変死の陰に潜む複雑な真実にJ・トリエ監督が鋭く迫った傑作。
人里離れた雪山の山荘で、ベストセラー作家のサンドラが、取材に訪れた女学生のインタビューに応じようとするが、上階の部屋から響く騒音に邪魔され、やむなく取材は中止となる。それからしばらく後、散歩から戻って来た視覚障害のある11歳の息子ダニエルが、山荘から転落死したと思しき父親サミュエルの遺体を発見。当初は事故死かと思われたが、不審な点も多く見つかってサンドラに夫殺しの容疑がかかり、注目の裁判が始まる。
情報源: 落下の解剖学 | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOWでやっていた「落下の解剖学」をタイムシフト視聴。フランス映画でカンヌ映画祭のパルムドールで裁判もののようなので嫌な予感はありましたが、やはりずっと嫌な感じのままで最後までいってしまいました。救いはパルムドッグ賞のメッシを堪能できたことです。
地球で貧しく暮らしていたヒロインが、宇宙最大の王朝の一員と知らされ、王位継承争いに巻き込まれていく。「マトリックス」のウォシャウスキー姉妹監督が放つSF巨編。
偉業を成し遂げる宿命を持つ星の下に生まれたが、清掃員として働く女性ジュピター。ある日、彼女は何者かに襲われ、遠い星で遺伝子操作によって生まれた究極の戦士ケインに救われる。ケインはジュピターが宇宙最大の王朝の王族であると告げ、王朝では3人の継承者が支配権を争い、亡き母親と同じ遺伝子を持ち、その生まれ変わりであるジュピターがいる地球を狙っているという。ジュピターはケインとともに冒険と戦いの日々へ。
情報源: ジュピター | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOW撮り溜めシリーズで「ジュピター」。タイトルとストーリーだけ見ればB級テイストなのですが、ウォシャウスキー姉妹監督とかチャニング・テイタムやショーン・ビーンが出ており、独特の世界観に慣れてしまえばなかなかどうしてと言った展開で流石にB級映画とは言えない内容でした。「マトリックス」のウォシャウスキー姉妹監督なのに公開当時はそれほど話題になっていなかったような記憶なのですが、普通に映画館で見ても良かったような感じでした。
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」のミシェル・ヨー出演のヒロインアクション第2作。荒廃した世界で、ワンダーガールズが巨大な悪に戦いを挑む。
核爆発により荒廃した近未来、人々は清浄な水を求めて争っていた。そんな中、水の浄化装置を発明したキムは軍の将軍と手を組み、水の独占で世界を支配しようとクーデターを計画。一方、1児の母親となってワンダーガールを引退したトントンは、夫ローが将軍の陰謀で無実の罪を着せられたことから逮捕される。キムらの野望を阻止するため、サンは大統領の替え玉で将軍を陽動し、チャットは安全な水源を求めて探索に出発するが……。
情報源: ワンダーガールズ 東方三侠2 | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOW撮り溜めシリーズで「ワンダーガールズ 東方三侠2」。以前見た「ワンダーガールズ 東方三侠」の第2作なのですが、第2作といっても制作年がどちらも1993年でした。なぜかいきなり核爆発によって荒廃した近未来が舞台となっていて、当時では許容されていたであろう緩い設定と展開が続きます。牢屋に捕まっている間に何をしているのかと思えばワンダーガールのマスクを作っていたり、ミシェル・ヨーが最後に死んでしまったり、なかなか楽しめました。
D・ワシントン主演のスリリングなサスペンスホラー。時空を超え、人から人へ憑依してはこの世に悪をまきちらす悪魔と、連続殺人事件を追う刑事が必死の対決を繰り広げる。
フィラデルフィア。殺人課の敏腕刑事ジョンに逮捕されたが、“俺は自由になって戻って来る”という歌を口ずさみながら、ジョンの目前で死刑に処された殺人犯リース。なんとその後も、リースと同じ手口の殺人事件が連続発生。しかも犯罪現場にはいつも謎めいた言葉が記されていた。独自の捜査を始めたジョンは、やがて知り合った神学教授グレタから、現実を超越した恐るべき悪魔が事件に関わっていることを聞いて慄然とするが……。
情報源: 悪魔を憐れむ歌 | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOW撮り溜めシリーズで「悪魔を憐れむ歌」。最初に主人公(?)の語りで始まり、過去に戻ってそれまでのいきさつを辿るという手法で進みました。1998年作ということでデンゼル・ワシントンが若く、ドナルド・サザーランドも元気でした。悪魔が取り憑くというのは結構ありますが、接触して憑依先を移動するというのは珍しいパターンでした。憑依先が死んでから新たな憑依先に移るにはある程度の距離が必要というのも目新しいのですが、途中伏線を張っていたのが最後の最後で回収されていました。

世界中の映画ファンが待ちわびた新作がついに! 寡作で知られるスペインの名匠V・エリセ監督が、長編映画としては「マルメロの陽光」以来、31年ぶりに発表した感動作。
1990年、とある映画の撮影のさなか、主演俳優のフリオが謎の失踪を遂げ、彼は自殺をしたものとみなされて、映画も未完に終わる。2012年、その映画の監督で、フリオとは親友でもあったミゲルは、往年の人気俳優の失踪事件を追うTV番組への出演依頼を受け、取材に応じることに。番組終了後、フリオに似た男がとある施設にいる、と知らされたミゲルは、その相手が果たしてフリオかどうか、確かめに出向くことを決意する。
情報源: 瞳をとじて | 映画 | WOWOWオンライン
かみさんが見たいというのでWOWOWタイムシフト視聴で「瞳をとじて」。途中でトイレに行って見逃した部分もありますが、170分の長丁場でしかも最後がほのめかしで終わってしまうということで、自分にとってはアナ・トレントが見られたことが救いでした。
1980年代後半の英国を舞台に、パキスタン系移民の両親と暮らす少年の苦悩と成長を爽やかに描く青春ドラマ。監督は「ベッカムに恋して」のインド系英国人G・チャーダ。
1987年、英国ルートンにある小さな町。パキスタンから移民してきた両親、マリクとヌールと暮らす彼らの長男ジェベドは、一帯で根強いマイノリティーへの偏見や、保守的な価値観に固執する父親マリクとの確執に悩む。そんなジェベドは同級生から影響を受け、人気歌手スプリングスティーンのファンとなり、自分自身の言葉で“詩”を書いて残し始める。ジェベドの詩は注目を集めだすが、彼とマリクの関係は複雑になっていき……。
情報源: カセットテープ・ダイアリーズ | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOW撮り溜めシリーズで「カセットテープ・ダイアリーズ」。カセットテープで80年代の音楽を沢山聴ける映画かと思って見始めましたが、ほとんどブルース・スプリングティーンの曲でした。エンディングロールで本人たちの画像が登場して来て、実話を基にしている映画だったようです。
スティーブ・マックィーン、ポール・ニューマン、豪華キャストが共演するパニック映画の名作。サンフランシスコにそびえ立つ超高層ビルの落成式の日、手抜き工事が原因で火災が発生。設計者のロバーツは式典の中止を要請するが、聞き入れられず、火は勢いを増し、次々に犠牲者がでてしまう。高層階に閉じ込められた人々にも危機が迫り、ロバーツと消防隊長オハラハンは決死の消火作戦を実行するが…。アカデミー賞3部門受賞。
情報源: 「タワーリング・インフェルノ」 – プレミアムシネマ – NHK
NHKBSで「タワーリング・インフェルノ」をリアルタイム視聴。これまで何度か見た記憶がありましたがどれもテレビでやっていたのを途中から見ていたようで、冒頭のやたら長いヘリコプターのシーンは記憶にありませんでした。
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