B級映画の雄アサイラム社が放つSFスペクタクルアクション。原題に「War of the Worlds」とあるように、同じ原題の古典SF小説「宇宙戦争」がモチーフとなっており、同作のシンボル的な3本足の歩行戦車“トライポッド”も登場する。他にも2足歩行するロボット兵器などが登場、迫力あるバトルシーンが見どころだ。一方、タカ派の将軍や巨大な敵マザーシップの存在などは邦題に付けられた「インデペンデンス・デイ」を思わせ、いわば侵略SF2大作品のいいとこ取りとなっている。
情報源: インデペンデンス・デイ2022 | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOW撮り溜めシリーズで「インデペンデンス・デイ2022」。インデペンデンス・デイと言ってもいつものB級「インデペンデンス・デイ+年号」シリーズで、上のWOWOWの説明にある通り「B級映画の雄アサイラム社が放つSFスペクタクルアクション」で「宇宙戦争」も入っています。以前見たのは「インデペンデンス・デイ2019」と2020(邦題「アンノウン・アタック 未知からの襲撃」)でした。敵のロボットの中にいたエイリアンが人類とそっくりで汚染されて住めなくなった星からほとんど同じ環境の地球にワームホールで数週間かけて侵略しに来たと言うのはいいのですが、その星は地球だと言うセリフも出しているくせにその後何も膨らませることなく終わってしまいました。さらに部下たちから侵略者たちへの攻撃に対してNoを突きつけられた将軍が何故か最後の最後に敵の母艦に乗って地球に向かって攻撃してお終いとか、あまり何も考えずに終わらせた感が満載です。ちなみにFilmarksの評価はこちら。