夏の終わり

 8月31日で夏の終わりだというのに最高気温が35度とかいう日でした。エアコンを新しくする前だったらどれだけがんばっても部屋の温度が29度より下げる事は出来なかったはずですが、新しいエアコンは実力を発揮し27.6度まで抑えてくれています。2階は窓を開けて風通しを良くすればそんなに暑くはならないという事は全くなく、外から熱風が入って来て32度を超えています。せっかく1階の部屋を涼しくしても熱波が階段を降りて来るため、仕方がないので2階の窓も全部閉めて2階のエアコンも稼働させて家全体が暑くならないようにするしかありません。

「ヒルコ 妖怪ハンター[レストア&リマスター版]」


1989年の「鉄男」が世界的に評価された塚本監督にとって初のメジャー作品で、撮影に35mmフィルムを使ったのも初。人間の顔を持った不気味な6本足のモンスター“ヒルコ”や、それらが激走するイメージを表現する猛スピードの移動撮影など、従来の日本映画界に無かった塚本監督のセンスが全編にみなぎるジェットコースタームービー。諸星による原作もファンが多いが、塚本流の奇抜なアレンジ(沢田が演じる主人公・稗田がコミカルな存在になったなど)もふんだんで、“塚本ワールド”を邦画好きは見逃せない。

情報源: ヒルコ 妖怪ハンター[レストア&リマスター版] | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「ヒルコ 妖怪ハンター[レストア&リマスター版]」。1991年制作されたのを2021年にレストア&デジタルリマスターして劇場公開していて、ほとり座でやっていました。原作を知らなければホラーコメディとしてそれなりに楽しめたかも知れないのですが、諸星大二郎の原作『海竜祭の夜』を持っているだけになんとも言えない気持ちになりながら見ていました。稗田礼二郎を沢田研二が演じているのは良いとして、原作とは全く違ったキャラになっていて残念です。最後は竹中直人の顔芸で持たせていたようです。エンドクレジットで富山県朝日町がロケ地だったのには驚かされました。

シャワーホース&ヘッド交換その3(完結編)

 午前中に昨日Amazonに注文したシャワーエルボ(TH730-3)が届きました。昨日注文したあとでさらにネット上で検索した結果、我が家のシャワー水栓(TM245C)のシャワーエルボはTH730-2でしたがこれが廃盤となりTH730-3が代用可であると言うことがわかりました。一昨日THY730を注文する前にこのくらい調べておけば良かったとは思うのですが、後の祭りです。シャワーホースの交換ならばシャワー水栓の水を止める必要は無いのですが、シャワーエルボの交換では止めないといけません。水栓のネジを閉めれば水が止まるはずなのですが、温水水栓のネジが回せなくなるまで右に回しても水が止まらず、大元の水栓を閉めて作業しないといけないことになりました。

新シャワーエルボ(TH730-3)

 シャワー水栓に取り付ける前に、シャワーヘッド+シャワーホース+シャワーエルボを先に繋ぐ事にしました。シャワーヘッドとシャワーホースのOリングは太い方をはめ、シャワーホースとシャワーエルボもシャワーホース付属のパッキンをはめてできあがり。シャワーヘッドには塩素除去フィルターが取り付け済みと書いてあるのですが、別に塩素除去フィルターが付属していました。塩素除去フィルター1個付属とあったので、実際には取り付け済みではなくこれを自分で取り付けるのか、もしくはおまけにもう1個ついてきているのかはっきりしないので塩素除去フィルター部を外して中を確認しようとしましたがネジが固くて外せませんでした。どちらにしても実使用に問題は無いだろうと言う事でそのまま使う事にしました。
シャワーホース取付済

 量水器の水栓を閉め、念のためにボイラーの電源も落としてからいよいよ作業開始です。水が止まっているのを確認してからまずはシャワーエルボを外します。昨日少し緩めに戻していたので簡単に外れ、古いシャワーエルボ+シャワーホース+シャワーヘッドを繋がったまま取り外しました。新しいシャワーエルボに付属してきたパッキンをどうしようかと思ったのですが、古いシャワーエルボを外した時にパッキンがくっついてこなかったので古いパッキンがそのまま残っているところに新しいのを入れるとまずいだろうと思い、新しいパッキンはつけずに新しいシャワーエルボを取り付けてナットを締めました。もういちど量水器まで行って水栓を開けボイラーの電源を入れて水が出るかを確認。シャワーからもカランからも水・温水がちゃんと出てきました。シャワーヘッドに壁掛けの部品が1個付属してきていましたが、TOTO純正のシャワーホースなのでこれまでの壁掛けをそのまま使えました。シャワーヘッドが大きくなったのでぎりぎり壁に当たるかどうかというところですが問題なさそうです。古いシャワーホースがシャワーエルボからすんなりと外れれば良かったのですが、足掛け3日かけ新しい工具(ウォーターポンププライヤ)も必要となり結構手間がかかってしまいました。ちなみに使えなかったシャワーエルボ(THY730)はお昼前にヤマト運輸さんが回収に来てくれました。
シャワーエルボ新(左)旧(右)

新シャワーヘッド
シャワーエルボ接続後