「曲がれ!スプーン」


「踊る大捜査線」シリーズの本広監督が「サマータイムマシン・ブルース」に続き、ヨーロッパ企画の舞台を映画化したハートウオーミングコメディ。年に1度、超能力者たちが集う喫茶店を舞台に、超常現象を取材していたTV局の女性ADと、彼女に正体がばれないよう右往左往する超能力者たちのおかしな駆け引きが繰り広げられる。国民的人気女優になったといっていい長澤が、自分に自信を持てず、夢を見失いかけているヒロイン役を好演。また、超能力者それぞれのとぼけたキャラクターも楽しめる見ものとなっている。

情報源: 曲がれ!スプーン | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「曲がれ!スプーン」。久しぶりに邦画を見るような気がします。この監督の作品はほとんど見てないと思いますが、もしかしたら「サマータイムマシン・ブルース」はテレビで見たかも知れません。冒頭の「あすなろサイキック」の部分は面白みを感じなかったのですが、「カフェ・ド・念力」に桜井米が登場したあたりから面白くなって来ました。最後の方に子供達を映し出すのはちょっと反則気味でした。ロケ地の善通寺市はいい感じの街並みで一度は訪れてみたい街です。

「釜寅」

 珍しく我が家にお客さんが来たこともあり、お昼は「釜寅」からデリバリー。かみさんと娘2号がネットで9時半過ぎに11時15分頃配達と注文しましたが、実際に配達しに来たのは11時ちょっと前でした。自分はランチうなぎごぼう、かみさんはランチ五目ご飯(ご飯少なめ)、娘2号はランチ鶏釜飯(ご飯少なめ)、お客さんは炭火焼鶏釜飯です。あまり期待はしていなかったのですが、結構美味しくボリュームもあり満足です。この店の釜飯はうなぎ以外のものもひつまぶしパターンのようでいちおうおすすめ通りの食べ方をしましたが、だしは確かに美味しいもののやっぱりだしをかけずに普通に食べた方が良いような気がします。釜がひっくり返らないように台に輪ゴムで押さえているのですが、うまく輪ゴムを外せずに台ごと持ち上げて外そうとしたところ手から滑り落ち危うく釜飯をひっくり返してしまいそうでした。蓋の下に更に紙で蓋がしてあって釜飯の種類が見分けられるようになっていたのですが、この紙のおかげで中身がこぼれずに済みました。

ランチうなぎごぼう

ランチ五目釜飯
ランチ鶏釜飯