「大河への道」


立川志の輔の創作落語「大河への道―伊能忠敬物語―」を、『記憶にございません!』などの中井貴一主演で映画化。「伊能忠敬」の大河ドラマを制作しようと奔走する千葉県の市役所職員が、史上初の日本地図を完成させた人物が伊能忠敬ではないことを知ってしまったことから始まる物語が描かれる。『二度めの夏、二度と会えない君』の中西健二が監督を務め、松山ケンイチ、北川景子らが共演。

情報源: 大河への道:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS

 久しぶりのファボーレで「大河への道」。わざわざ映画館で見たいほどの映画では無いのですが、かみさんが友人から「今月いっぱいの優待券があるけど見たい映画がないから」と貰った優待券があったので一人で行って来ました。平日の9時過ぎに着いたのですがチケット売り場には行列が出来ていて、もう少ししたら行列も減るだろうと思い10分ほど様子を見ていましたがなんだかんだで行列が短くなることもなく、結局着いた時と大して変わらないくらいの行列に並ぶ事になりました。立川志の輔の創作落語が原作なのでどうかなとは思いましたが、そこは流石に中井貴一主演ということで随所に落語が原作であることを思わせる小ネタがちりばめられていたりもして、面白い映画でした。観客は中高年しかおらず、そのためか小ネタで笑わそうとする場面では何人も声を出して反応していました。