「川っぺりムコリッタ」


訳ありの過去を持ち、今後は誰とも関わりを持たずに生きようと、見知らぬ町のボロアパートに越してきてひっそりと新生活を始めた孤独な主人公。ところが、個性的でにぎやかな周囲の住人たちに振り回され、なぜか食卓を一緒に囲むうち、いつしか彼も人生のささやかな幸せをかみしめるように。「かもめ食堂」の荻上直子監督が、先の2019年に発表した同名小説を自らの手で映画化。「聖の青春」の松山ケンイチが訳ありの主人公を好演するほか、ムロツヨシ、満島ひかり、吉岡秀隆ら、豪華共演陣が愉快な演技を披露。

情報源: 川っぺりムコリッタ | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで最近は邦画が続いてますが「川っぺりムコリッタ」。富山ロケの映画だという認識だけで見始めましたが、特に意識高い系の映画でもなくどちらかと言うと底辺で生きる人たちといった感じで、冒頭のムロツヨシの印象が強すぎました。見終わってみると良い映画だったわけですが、やはり富山ロケと言うことでその場面のロケ地がどこなのかを気にしながら見ていました。ロケ地マップというのがありましたが、自分が確実に現場がわかったのは2カ所(電話ボックスと父のアパートを見ていた場所)だけで、神通川だと思っていたところが庄川だったりしていました。

「とんかつや33」

 昨日の晩御飯でとんかつを食べ損ねたのでお昼はとんかつをと言うことでこれまで行ったことのない「とんかつや33」に行きました。11時30分頃に着いたところ、駐車場はがらがらで店内に入ってみると先客が1人カウンター席にいました。自分たちは小上がり席に座り、自分はロースかつ定食をかみさんは小ロースかつ定食を頼みました。あらかじめこの店の評判を確認していたのですが、どうも低温調理ということで特ロースかつとか上ロースかつには断面に赤い部分があったりしているということでした。中が赤い豚肉は避けたいので普通のロースかつにしたわけですが、断面には赤い部分がなく一安心です。いざ口にしてみたのですが低温調理だからなのか口当たりが良く、普通のとんかつのようなサクサク感はないものの結構美味しく感じました。自分たちが早い時間帯に来たとはいえ日曜日のお昼にほとんど客が入っていないことに多少不安を覚えました。

メニュー

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ロースかつ定食
断面