ドキュメント72時間「田んぼの中のオアシスホテル」


新潟平野の田んぼの真ん中に古めかしいけれど男たちに大人気のホテルがある。魅力は安さだけではない。1階はトーストサンドなどのレトロ自販機が並ぶ24時間営業のドライブインで全国からマニアが集う。ゲームコーナーもあり“百円でたっぷり楽しめる”と様々な人がやって来る。宿泊費を節約する行商の人。仕事や介護を終え息抜きする人。缶コーヒー片手に人生相談をする仲間たち。男たちを引きよせる不思議なホテルの3日間。

情報源: ドキュメント72時間「田んぼの中のオアシスホテル」 – NHK

 今回のドキュメント72時間は「田んぼの中のオアシスホテル」でした。場所は新潟県燕市と言う事でしたが、調べてみると国道116号線沿いと言う事で、近くを通ったことはなさそうです。客のほとんどが男と言う事で、番組の中ではサンドトーストを仕込むおばちゃん以外はカップルとトラック運転手の二人しか女性が登場してきませんでした。知らなければどう見ても廃墟なのですが、マニアにはよく知られた場所らしく、ネット上でもこここここちらにも書かれていました。

「エンド・オブ・ザ・ワールド 地球最後の日、恋に落ちる 」

 低予算SF映画「TIME CRIMES タイム クライムス」で注目を集めたスペインの新鋭ナチョ・ビガロンドが製作・監督・脚本を務めたSFコメディ作品。マドリードに住むフリオは、ついに出会えた理想の女性と一夜を過ごした翌朝、空を埋め尽くすUFOの大群を目撃して衝撃を受ける。すでに地球は宇宙人たちに侵略されており、町中の人間が逃げ去った後だった。今ここに残っているのは自分たちを含めて四人。地球最後の日になるかもしれない一日、奇妙な関係で結ばれた四人による、もう一つの戦いが始まろうとしていた。

情報源: 解説・あらすじ – エンド・オブ・ザ・ワールド 地球最後の日、恋に落ちる – 作品 – Yahoo!映画

 WOWOWでやっていて面白そうなので録画しておいた「エンド・オブ・ザ・ワールド 地球最後の日、恋に落ちる」を見ました。最近WOWOWでやっているのを見るのは大体はハリウッド映画じゃないのを見ることが多いわけですが、感覚的には最近3作で1勝2敗です。今回もスペイン映画なので不安が先立ちましたが、SFと言うよりもコメディ色が強い映画で、登場人物も5人(他に声だけの人物2名ほど)と低コスト作品でした。クライマックスがあったのかどうかという感じで、最後も中途半端感がありましたが、コメディとしてはそれなりに楽しめました。

まるたかや

 本日は代休。お昼はまるたかやにしました。娘2号が自転車を買った時に応募した懸賞でまるたかやのラーメンセットが当たり、その中に入っていたアンケートを書いて店に行くとラーメンが無料で食べられるという事で、これが7/31まで有効だというわけでギリギリ間に合ったという状況です。11時40分頃に店に入ったのですが、平日の昼前だと言うのに結構席が埋まっていました。注文の時にアンケートハガキを渡してラーメンを頼んだのですが、その時の店員さんの反応が怪しかった訳で、食べ終わってレジで支払わずに済むのを確認するまでちょっと落ち着きませんでした。このあいだの匠家のカツ丼と同じように味がしょっぱく感じたのですが、これは自分の味覚が変わってしまったのかもともとしょっぱいのかちょっと良くわかりません。

ラーメン
ラーメン

envy給油

 かみさんのenvy給油。449km/36.06Lというわけで、12.45km/Lとなっています。ハイオク価格は149円/Lと前回よりも2円/Lほど値下がりしていましたが、この先も値下がりして行って貰いたいところです。

12.8km/L
12.8km/L

救急車

 朝の通勤途中、交差点で右折待ちをしていると右から救急車がサイレンを鳴らしてやってきました。救急車が交差点に進入しようかとしている時でも対向車が数台も通過していくし、救急車が通り過ぎた後に対向車線でハザードランプを点滅させている車がいて、ゆっくりと左折して直ぐの駐車場に二台並んで入っていきました。救急車のために停止したところに後ろの車が追突したみたいです。救急車のサイレンに気がついていないのか、気がついていても近くに来ているのがわからないのか。追突された方は初心者マークだったようですが、もしかしたら自分が追突される立場になる可能性があるわけで、なんとも嫌な気分になりました。

「美女と男子」


復活したひのでプロの社長に就任した一子(仲間由紀恵)は、新人の幸子(蔵下穂波)を連れて営業に走り回る日々。三島(大西礼芳)の初プロデュース作品の主題歌にたどころ(高橋ジョージ)を起用してくれるよう売り込むが、断られる。たどころの店で遼(町田啓太)と再会した一子は、遼が映画の撮影で悩んでいることを知る。一子が幸子を連れて現場に行くと、共演者の藤堂(名高達男)が遼やスタッフを困らせていた…。

情報源: 次回予告とこれまでのあらすじ | 美女と男子

 NHKでやっている「美女と男子」ですが、最初の頃に少し見た限りでは、毎回欠かさず見るほど面白さは感じませんでした。先週の第三部になったあたりからちょっと面白みが出てきた気がして二週続けて見てみました。あまちゃんで沖縄地元アイドルをやっていた子が秋田出身の設定で秋田弁をしゃべっているのには違和感があったりしますが、なかなか個性のあるキャラがてんこ盛りだったりで、残りあと4話は見てしまうかも知れません。

大相撲ロス症候群

 名古屋場所が終わってしまい、これから二ヶ月間は大相撲無しの生活に戻ってしまいます。名古屋場所観戦は初めてだし、交通手段の事もあってツアーにしたのですが、東京場所ならばチケットだけ確保すればあとは何とでもなりそうなので、連休もあることだし九月場所をどうしようか思案中です。

奇皇后#50「永の別れ」

タンギセは、マハがヤンとワン・ユの子だったとタファンに教えあざ笑う。衝撃を受けたタファンだが、自分が秘密を知ったことをヤンに言おうとするタンギセを斬り、口を封じる。ヤンの皇后冊封の式の前日。タファンはワン・ユに高麗(コリョ)王への復位を認める。このときタファンは人知れずある非情な決断をしていた。ヤンはワン・ユにタファンの詔書を渡し、帰国するワン・ユに最後のお願いをする。
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 奇皇后第50話「永の別れ」。永の別れとはもちろんワン・ユとの別れなのですが、マハ皇子の出生の秘密を知る人間を全て亡き者にするという、タファンのヤンを守ろうとする思いのためにワン・ユもタファンに抵抗せずに刺されました。他の二人も高麗に戻れば出世すると言う死亡フラグの通りにあの世に言ってしまいました。残るは宦官二人なのですが、この二人はヤンにメバク商団の頭の正体のヒントを与えるためには殺されるわけにはいかなかった訳で、その任務を終えた今はどうなることになるのやら。残り最終話となった訳ですが、ラスボスがメバク商団の頭=コルタと言うのはちょっと弱い感じもあります。小悪党のヨム・ビョンスが最終話まで生き残っていますが、ここは最後に派手に消えていってくれるのでしょうか。

大相撲名古屋場所千秋楽

 大相撲名古屋場所千秋楽。旭天鵬は多分最後の土俵になるだろう一番でも白星を上げることは出来ませんでしたが、退場するときの観客の声援には涙をぬぐっていました。栃煌山は殊勲賞を貰ったものの失速して今日も黒星。角番の琴奨菊は照ノ富士が相手なのでどうだろうかと心配していたところ、叩き込みでなんとか踏みとどまりました。鶴竜が優勝するには白鵬に連勝しないといけない訳で、まだまだ今の白鵬に連勝するのはかなり難しい状況でした。結局本割りで白鵬が勝利をあげて35回目の優勝となりました。優勝インタビューでまだ旭天鵬本人からの発表が無いのに白鵬が旭天鵬の引退の話をするは、枚の海が今場所最初の頃に言った「白鵬が衰えた」と言うのに対して嫌みを言ったりで、北の富士親方が言っていたようになかなか言い優勝インタビューだったようです。

大相撲名古屋場所観戦ツアー

 読売旅行の大相撲名古屋場所観戦ツアーに行ってきました。千秋楽に観戦するツアーもあったのですが、それは1泊2日で月曜日に帰ってくる形なので、日帰りの十四日目の観戦ツアーにしました。
 ツアー参加者用にゴールデンボールの駐車場に1日550円で駐車できるように予約をしていたので、8時過ぎに家を出て20分足らずで駐車場に到着。富山駅構内の売店でお弁当を購入し、北口に向かいました。既に観光バスは停車していて、自分達が富山駅で乗り込む客の最後だったらしく、予定よりも15分早く出発しました。途中で他の客を乗せるため1時間くらいかけて下道を走り、大門・高岡駅・砺波駅で客を拾い砺波ICから高速道路に上がりました。高岡駅で乗り込んできた10人くらいの団体さんは席に着くなりビールを飲み始めたり、何かをひっくり返してこぼしたりして、結構顰蹙ものでしたが、バスツアーにつきもののちょっと鬱陶しい客の様相を呈していました。
 ひるがのSAで最初のトイレ休憩。ツアーで弁当を予約していた人にはバスに戻ってきたときに弁当が配られていました。バスが動き出してから自分達も弁当を食べ始めることに。自分は三色ちらし弁当を、かみさんは富山湾弁当を食べましたが、富山湾弁当には蓋の裏に中身の絵が描いてあったりしているのに対し、三色ちらし弁当はどこにも富山っぽいのが無く、自分も富山湾弁当にすれば良かったかも知れないと多少後悔。

三色ちらし弁当
三色ちらし弁当

三色ちらし弁当
三色ちらし弁当
富山湾弁当
富山湾弁当
富山湾弁当
富山湾弁当
富山湾弁当
富山湾弁当

 ひるがのSAから40分程度で次のトイレ休憩として関SAへ。弁当が無かった人の事も考慮して、20分ほど時間をとって貰えたので、ひるがのSAでは食べられなかったソフトクリーム(関牛乳ソフト)を頂きました。暑いのですぐに表面は溶けてくるのですが、中はシャリシャリ感のあるソフトクリームでした。

関牛乳ソフト
関牛乳ソフト

 関SAからは愛知県体育館に直行なのですが、当初14時〜14時30分頃に到着する日程でしたが、13時半には名古屋城の駐車場にバスは到着し、そこから5分程で体育館に着きました。体育館前の広場でお茶屋さんにチケットを切ってもらい、団体客入場口から館内に入りました。何故か東のはずなのに西の方に案内されてUターンしたりでもたまたしましたが、なんとか枡席に座れました。枡席は四人席なのでもう一組の二人組(中年の夫婦?)との相席になりました。脱いだ靴を入れるビニール袋は鞄の中に入れておいたのですが、席の後ろにちゃんと靴を置くスペースが確保されていました。席に着くと直ぐに本日の取組表が配られ、少しするとお土産の入った袋とパンフレットが配られました。そのうちに缶ビールとペットボトルのお茶とおつまみも配られ、至れり尽くせりのサービスは観戦ツアーの特権です。

館内
館内

 13時半頃からなので土俵では幕下力士の取組が続いており、そのうちに十両の土俵入りがあり十両の取組に移り、しばらくして中入りとなって幕内力士の土俵入り・横綱の土俵入りと続きました。16時過ぎになると弁当とお茶が配られ、隣の二人組とかみさんは直ぐに食べ始めましたが、自分は中入り後前半戦が終わる頃になってから食べ始めることにしました。自分達の左前の席には熱心な遠藤ファンが座っていて、遠藤が登場すると大盛り上がりしていました。右隣の二人枡席にも若いカップルが座っていて、女の子が大相撲に詳しいようで、掛け声を掛けたり、相撲部屋に見学に行った話とかを男の子に話していたりで、チラ見した限りでは恐らく豪風の色紙も持っていたようでした。自分達が座った枡席は前に通路があるパターンなので後ろの席とくっついている訳で、なるべく見ないようにはしていたのですが、振り返ると後ろの席の人の足がありました。こういう席のマナーとして、前の席の人の頭のあたりに足を投げ出さないという事は思いつかないのだろうか…。

名古屋場所弁当
名古屋場所弁当

名古屋場所弁当
名古屋場所弁当

 鶴竜が負けて白鵬が勝つと十四日目にして優勝が決まってしまうことになっていましたが、両横綱とも白星と言う事で優勝は千秋楽に持ち込まれることになりました。当日観戦している分には今日優勝が決まった方が盛り上がっただろうとは思うのですが、やはり最後までもつれてくれないと面白くはありません。全取組終了後には土俵の上にカバーが掛けられ、その周りには親方衆が並んでいました。興奮した客が土俵に触ったりしに来ることがあるだろう事が伺えます。

取組終了後
取組終了後

愛知県体育館
愛知県体育館
のぼり
のぼり

 添乗員のアドバイスで「体育館でトイレに入らなくても、駐車場のトイレもあるのでバスに戻ってきてからトイレに行っても良い」とあったのですが、駐車場のトイレは男性用でも行列が出来ていて、もしかしたら体育館の方が良かったかも知れません。帰りの高速では長良川SA・城端SAでのトイレ休憩の後、砺波ICで下りて朝とは逆の順番で客を降ろして行きましたが、来るときに騒いでいた団体さんはおとなしかったものの、左の席にいた老兄姉(?)がずーっと話し続けていたのには閉口しました。富山駅には予定の23時よりも10分ほど早く到着し、ゴールデンボールまでてくてく歩いてから家に戻りました。
 家に帰ってから録画してあった相撲中継を見たのですが、本人じゃ無いとわからないレベルで2回ほど映っていたようです。