大相撲名古屋場所千秋楽。旭天鵬は多分最後の土俵になるだろう一番でも白星を上げることは出来ませんでしたが、退場するときの観客の声援には涙をぬぐっていました。栃煌山は殊勲賞を貰ったものの失速して今日も黒星。角番の琴奨菊は照ノ富士が相手なのでどうだろうかと心配していたところ、叩き込みでなんとか踏みとどまりました。鶴竜が優勝するには白鵬に連勝しないといけない訳で、まだまだ今の白鵬に連勝するのはかなり難しい状況でした。結局本割りで白鵬が勝利をあげて35回目の優勝となりました。優勝インタビューでまだ旭天鵬本人からの発表が無いのに白鵬が旭天鵬の引退の話をするは、枚の海が今場所最初の頃に言った「白鵬が衰えた」と言うのに対して嫌みを言ったりで、北の富士親方が言っていたようになかなか言い優勝インタビューだったようです。