低予算SF映画「TIME CRIMES タイム クライムス」で注目を集めたスペインの新鋭ナチョ・ビガロンドが製作・監督・脚本を務めたSFコメディ作品。マドリードに住むフリオは、ついに出会えた理想の女性と一夜を過ごした翌朝、空を埋め尽くすUFOの大群を目撃して衝撃を受ける。すでに地球は宇宙人たちに侵略されており、町中の人間が逃げ去った後だった。今ここに残っているのは自分たちを含めて四人。地球最後の日になるかもしれない一日、奇妙な関係で結ばれた四人による、もう一つの戦いが始まろうとしていた。
情報源: 解説・あらすじ – エンド・オブ・ザ・ワールド 地球最後の日、恋に落ちる – 作品 – Yahoo!映画
WOWOWでやっていて面白そうなので録画しておいた「エンド・オブ・ザ・ワールド 地球最後の日、恋に落ちる」を見ました。最近WOWOWでやっているのを見るのは大体はハリウッド映画じゃないのを見ることが多いわけですが、感覚的には最近3作で1勝2敗です。今回もスペイン映画なので不安が先立ちましたが、SFと言うよりもコメディ色が強い映画で、登場人物も5人(他に声だけの人物2名ほど)と低コスト作品でした。クライマックスがあったのかどうかという感じで、最後も中途半端感がありましたが、コメディとしてはそれなりに楽しめました。