大相撲七月場所千秋楽


前頭二枚目逸ノ城(湊)が宇良(木瀬)を寄り切りで下し、3敗を守った。結びの一番で3敗で並んでいた横綱照ノ富士(伊勢ケ浜)が大関貴景勝(常盤山)に敗れ、逸ノ城の12勝3敗でも悲願の初優勝が決まった。平幕優勝は昨年初場所の大栄翔以来となった。

情報源: 逸ノ城が悲願の初優勝 12年前同じ飛行機で来日した照ノ富士とのV争い制す「優勝できる」自分信じ(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース

 大相撲七月場所の千秋楽。照ノ富士がまさかの終盤2連敗で逸ノ城が初優勝となりました。先場所新型コロナの影響で休場となった逸ノ城が奮起して結構良い感じで勝ち星を上げていっていましたが、いつものように後半戦で崩れて行くだろうと思っていましたが今場所は違っていたようです。今場所は新型コロナ感染拡大のため途中から休場力士が増えていってしまい優勝争い中の3力士も休場になってしまったらどうしようかと思って見ていましたが、なんとか踏みとどまってくれたようです。序盤を見る限りは大関陥落かと思われた正代がまさかの10勝だったのは驚くべき結果でしたが、果たして場所途中の白鵬のアドバイスが効果があったのかは定かではありません。同じくカド番であまり調子が良く無かった御嶽海が新型コロナ休場となってしまったわけで、他の力士も含め来場所の番付がどうなるのか気がかりです。