「100歳の華麗なる冒険」


スウェーデンの小説家ヨナス・ヨナソンが生み出した世界的大ベストセラー『窓から逃げた100歳老人』(西村書店・刊)を映画化し、同国のアカデミー賞にあたる2014年ゴールデン・ビートル賞観客賞を獲得したコメディ・ドラマ。100歳の誕生日に老人ホームから抜け出した男性が、自分の人生を振り返りながら大冒険を繰り広げていく。主演は「ぼくのエリ、200歳の少女」のトーマス・アルフレッドソン監督と組んだ「Fyra nyanser av brunt」(未)で高い評価を受けたロバート・グスタフソン。かつて名うての爆弾専門家だった男の青年期から100歳までを演じている。監督は、スウェーデンで俳優としても活躍するフェリックス・ハーングレン。

情報源: 100歳の華麗なる冒険 | Movie Walker

 何日か前にWOWOWでやっていてかみさんから録画を頼まれていた「100歳の華麗なる冒険」を見ました。スウェーデン映画なので、ハリウッド映画のようにはならないとは思いながら見ていましたが、見事に予想を裏切るような映画でした。このような、「本人があまり考えなしに取った行動によって、周りの人間が巻き込まれて大きな騒動になってしまう」と言うパターンの映画は前にも見たような記憶があるのですが、それが何だったか思い出せません。「ミスター・ビーン」も似たような感じはあるのですが…。