楽しみにしていた第66回紅白歌合戦。例年ならばダウンタウンを見て、紅白は録画してあったのをあとで飛ばし見するのですが、今年はリアルタイムで見ないといけません。大半は副音声のウラトークにしながら見ていましたが、期待の綾瀬はるかは2度目のせいなのか無難にこなしていきます。このままでは何事もなく終わってしまいそうだったのですが、そこは流石に木村拓哉が仕掛けてくれました。リハーサルの時にマイクを持ち忘れてきたのを突っ込み、それに動揺した綾瀬はるかが「このあとはSMAPさん」と言うべきところを「このあとさん」と口走ってしまいました。結局ここの1度だけのミスで終わりましたが、NHK側が前回の轍を踏まないように綾瀬はるかと他の人とのからみを出来るだけシンプルにしていたようにも見えました。途中経過では白組優勢でこのまま白組優勝かと思って見ていましたが、紅組が優勝したのはちょっと驚きでした。しかし、2015年の紅白歌合戦の白組トリが近藤真彦で「ギンギラギンにさりげなく」を歌い、大トリは松田聖子が「赤いスイートピー」を歌うというのは30年前には絶対に予想できなかった事です。