「ある精肉店のはなし」

大阪府貝塚市で長きにわたり、家族経営で精肉店をコツコツと営んできた一家の姿を捉えたドキュメンタリー。自分たちの手で育て上げた牛を家族が協力し、丁寧に処理して店頭に並べるという作業をこなす彼らの真面目な仕事ぶりを映し出す。監督を務めるのは、『祝(ほうり)の島』が反響を呼んだ纐纈あや。被差別部落出身者として理不尽な差別を受けながらも、牛の命と正面から向き合ってきた家族の姿が感動を呼ぶ。

引用元: ある精肉店のはなし – Yahoo!映画.

 「ある精肉店のはなし」を観てきました。自分は土曜日の仕事した分の代休で、かみさんも休みをとっていたので、お昼に観に行く予定でした。しかし、自分が職場に行かなくてはいけなかったので、本来は観ることは出来なかったのですが、たまたま昨日と今日夜の追加上映があったために観られることになりました。追加上映ということで、シネマホールではなくライブホールに椅子を20脚ほど並べただけで、かつ観客は自分たちを含めて4人。とは言え、なかなか興味深い内容で充分に楽しめました。