「溜席の妖精」さん

 そうしたなかで話題になっていたのが、12日目に着物美人の隣に“溜席の妖精”が座っていたという話だった。本誌・週刊ポストでも夢の“共演”が実現し話題となったことを報じていた。「溜席の妖精」とは一昨年の11月場所の溜席で背筋をピンと伸ばした白いドレス姿がネット上で話題になった女性のことで、今場所もNHKの大相撲中継では真っ白のドレスに白マスクの女性が着物美人の隣に座っている様子が映されていた。

情報源: 九州場所「着物美人」の隣にいたのは「溜席の妖精」に似た別人だった 本人は「普段からあんな感じです」と告白(NEWSポストセブン) – Yahoo!ニュース

 上記のYahoo!ニュースの「着物美人」については今場所だけではなく国技館でも別の席に毎日いたことはずっと前から知っていて、「斜に構える着物女性」と認識していたので別に驚くことはありませんでした。ただ毎日違う着物をお召しになっていたので地元では無いはずなのにどうやって着物を用意しているのかは気になっていました。それよりもその隣に座っていた女性が「溜席の妖精」さんでは無かったことに衝撃を受けてしまいました。千秋楽にも同じような女性がいたことについては違う方だとはわかりましたが、今日のこのニュースを見るまでは十二日目の女性は「溜席の妖精」さんだと思い込んでいました。改めて見直すと同じような雰囲気ではありますが、確かに目元が違っていました。自称「溜席の妖精」さんウォッチャーとしては痛恨の極みです。ただ、これまでは地方場所でも少なくとも土日のうちの1日は姿を見せていたので逆に心配になってしまいました。

「王朝の陰謀 恐怖の人体実験と黒死病」


異色のオランダ人作家R・V・ヒューリックが、唐代の中国に実在した人物を主人公に据えて生み出した「ディー判事」シリーズ。“中国版シャーロック・ホームズ”とも評されるこの人気シリーズに基づいて、近年はその映画版が続々と登場。一作ごとに主演俳優が交代し、内容も、原作とは無縁の独自の物語が展開されることもしばしば。今回、「南拳宗師 ライズ・オブ・フィスト」のベニー・チャン演じる主人公ディーが立ち向かうのは、町で猛威を振るう謎の疫病と、コロナ禍の現在の世相を強く反映する内容となった。

情報源: 王朝の陰謀 恐怖の人体実験と黒死病 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「王朝の陰謀 恐怖の人体実験と黒死病」。「王朝の陰謀」シリーズで何作もあるようなのですがこれが初めてです。主人公の俳優さんは前に見たと思ったのですが、「南拳宗師 ライズ・オブ・フィスト」の人でした。2020年制作で黒死病と隔離される街と言う最近のコロナとロックダウンみたいなお話ですが、そこを想定していたのかどうかはわかりません。ワイヤーアクションといった派手なアクションはほとんど無く派手なのは最後の爆発くらいでした。