かつて天才ダンサーと呼ばれながらサルサから遠ざかっていた冴えない中年男が、女性上司を振り向かせるために25年ぶりに再びサルサに挑むコメディ。「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」「宇宙人ポール」のニック・フロストが、巨体を揺らしサルサの練習を重ねる男を演じている。またニック・フロストは本作の製作総指揮・原案も務め、ニックと何度も組んでいるニラ・パークが製作に参加している。監督はテレビコメディ『マット・ルブランの元気か~い? ハリウッド!』のジェームス・グリフィス。本作が長編映画初監督作品となる。ほか「セレステ∞ジョーンズ」のラシダ・ジョーンズ、「ガリバー旅行記」のクリス・オダウドらが出演。
WOWOWでやっていて録画してあった「カムバック!」(リンク先の公式サイトは勝手に動画が再生されるので注意)を見ました。多分イギリス映画だからというのでは無く、ニック・フロストが登場しているからなのか、下ネタ満載の台詞回しで、幾分引き気味になってしまいました。「大聖堂」の司教様がサルサの先生役だったり、サイモン・ペグが一瞬だけ顔を出したり、ストーリーとしては単純なもので色々と突っ込みどころもあり、それなりに楽しめました。