フェリーの秋田港到着は5時半頃なのですが、艦内放送で4時半には起こされてしまうため、ちょっと寝不足気味になってしまいます。
フェリーから下船した後は例年通りにフェリーターミナルのレストランで食事。その後、NHKのドキュメント72時間に出ていたうどん・そばの自動販売機のある佐原商店に寄りました。とりあえず天ぷらうどんと天ぷらそばの両方を食べることにしましたが、そばの方は早く取り出しすぎたのか汁が少なく味も付いておらず、テーブルの上にあったソバタレを入れないといけませんでした。少なくともうどんの方は普通に食べられる感じで、どちらも1杯200円でしたがこれを高いと思うかどうかは微妙なところかも知れません。自販機自体はNHKで放映されたあとで新しい機体を入手出来たようで、それなりに綺麗な外観となっていました。取り出し口のあたりにうどんが数本残っていたのはちょっと減点材料でした。ちなみに自分達が店に着いた時にカメラを持ったロケ隊の人たち5人くらいいましたが、どこかのケーブルテレビ局あたりの取材だったかも知れません。
次も例年通りのパターンで大潟村にある「ボルダー潟の湯」に寄ってお風呂に入りました。お盆に入っていたからなのか、いつもよりも風呂場の中の人たちが多かったような気がします。お風呂の後は仁手古サイダーを飲み、実家へと向かいました。
実家に着いて一休みした後、兄夫婦と合流して墓参りへ。こちらもお盆に入ったので沢山の人たちが墓参りに来ていました。
お昼はどうしようかと言う事で、とりあえずは「レストラン二条」に入ることにしようと店に向かいました。着いてみると駐車場には車が無く、入り口にはお盆期間はお休みとの貼り紙がしてありました。ホームページを見た限りでは定休日が月曜日と言う事くらいしか書いておらず、ありがちなきちんとメンテナンスしていないホームページのようでした。(後から兄夫婦に聞いた限りでは評判はよろしく無く、休みで良かったという事らしいです…)仕方が無いので、急遽「シャトー赤坂」へと向かいました。お盆の時期なので入れるかどうか怪しかったのですが、11時半頃に着いたので予約無しでも5人座れる席(4人席に椅子追加)がありました。自分はハンバーグオムライスを、両親は二人とものしろ牛ジュージューヤキニクセットを、かみさんと娘1号は日替わりランチをそれぞれ注文。評判の店だけあって、美味しく頂くことが出来ました。
いったん実家に戻りしばらく近所を散歩。今年もひまわりが咲いていました。
14時に前に実家を出発、十和田湖へと向かいました。途中「道の駅たかのす」で休憩し、大館から樹海ラインを抜けて行きましたが、途中の標高の高いところでは霧が出ていて一部では10メートル先が見えない状況が何度かあり、結構緊張して運転せざるを得ませんでした。発荷峠で休憩しながら十和田湖を眺めたあと、宿泊先である十和田ホテルへと到着しました。
「十和田ホテル」には13年前にも宿泊したことがありましたが、この後何度十和田に来られるかわからないため、今回は奮発してここに来ることにしました。駐車場に車を停めるや否や、ホテルの人が荷物を全部持ってくれたりして、やはり他のホテルとはちょっと違います。フロントに「最近近くで熊が出没」とか書いてあったり、熊よけの鈴を貸し出しているのもこのホテルならではかも知れません。今回は風情のある本館では無く、新館の洋室です。
夕食は1階のレストランですが、たこのしゃぶしゃぶとか流石に美味しい料理でした。
部屋のテレビで明日の天気が大雨みたいな事を言っていたので、2年前の悪夢を思い出してしまいました。