高崎出張2日目

 朝食はホテルのバイキング。宿泊客は自分たちの他におばちゃん達の団体もいたようで、料理を取るのに結構並んでしまい、後からデザートとしてヨーグルトを取ろうと思っていたのですが、ずっと人が並んでいたために断念せざるを得ませんでした。ドリンク類が料理よりも手前の位置にあって後から入ってきた人とドリンクを取りに来た人が重なっていたり、コーヒーもエスプレッソしか出てこないので一人当たりの時間がかかるとか、結構難ありの朝食バイキングでした。この間の伊木山ガーデンのバイキングでお米が美味しかった記憶があったので今回もご飯を選んだのですが、少なくとも自分の舌には期待していた味ではありませんでした。

朝食バイキング
朝食バイキング

 ホテルをチェックアウトしてから午前中は会議。会議が終わってお昼はホテルの最上階のレストランでお弁当を頂きました。このレストランが「ガスライト」と言う訳で、かつて富山にもあったワシントンホテルを思い出してしまいました。
 昼食が終わってから施設見学と言うことで、マイクロバスに乗り込み前橋まで。前橋までは35分くらいで到着、2時間近くかかって見学が終了。再びマイクロバスに揺られて高崎駅へと向かいました。高崎駅に着いたのは15時40分頃で、15時49分のはくたかにギリギリ間に合いそうな時間でしたが、まだ土産物も買っていなかったため土産物を物色したりして最初の予定どおり16時43分発のはくたかまで時間を潰しました。帰りのはくたかは高崎までデッキに立っていた人たちもいたりそれなりに混雑していて、自由席の空いてる席を探すのにちょっと戸惑いましたが、3列席に座っていた女の子連れのお母さんが「ここの席空いてます」と言ってくれたので素直にそこに座ることになりました。最初お母さんが窓際に座っていて自分は通路側に座ったのですが、女の子が警戒して嫌がってしまい、結局自分が窓際の席に移ってお母さんが通路側に座ることになってしまいました。女の子は結構自由気ままに通路を行ったり来たり、大きな声を出したりしていましたが、そのうちに自分に対しても笑顔を見せてくれるようになりました。はくたかなので軽井沢や上田、お母さんはずっと大変そうでしたが、上越妙高駅で降りて行きました。富山駅には18時半過ぎに到着、かみさんに連絡を取り仕事終わりのかみさんの車に乗って帰ることになりました。
 晩御飯はくら寿司で食べようということになり、車のなかでeparkを見てみると10分も待たないような感じだったので予約せずに向かいました。しかし店の駐車場に入ろうとしたあたりでそれなりに混雑していることがわかり、車の中で時間予約をする事にしました。19時15分頃に予約できたのは19時30分〜40分に呼び出しと言う事で15分位の待ち時間だろうと思っていましたが、結局呼び出されたのは19時45分頃でした。待っている間にもどんどんお客さんが入ってきて、さすがに金曜日の夜は混んでいるようです。

高崎出張初日

 高崎まで一泊二日の出張です。11時56分発のはくたかなので、11時頃に富山駅前に着くバスに乗りマリエとやまのレストランでお昼を食べる事にしました。今日はカツ丼の気分だったのでとんかつ屋「新宿サボテン」に入ろうとしたのですが、それなりのお値段だったので他の店も見てみました。うどん屋「杵屋」を見てみると、カツ丼定食が880円(税抜)だったのでここに入る事にしました。うどんかそばか、温かいのか冷たいのかと聞かれ、少し悩み温かいそばを注文。結果としてはこれで十分でした。

カツ丼定食
カツ丼定食

 名刺入れを持っていなかったので、「無印良品」に寄って適当な名刺入れをゲットし富山駅へ。e5489で予約してあった切符を自動販売機で入手し、新幹線改札口を入りました。改札の中のトイレに入ろうとしたところ、ちょうど新幹線が入ってきた直後だったために行列が出来てしまい、しばらく待つ事になってしまいました。今回は高崎までなので、かがやきは停車しないためはくたかの自由席で行く事にしていましたが、とりあえずは余裕で座る事が出来ました。1時間と40分くらいで高崎駅に到着。少し時間があったので駅すぐにあるヤマダ電機で少し時間を潰す事になりましたが、ここがヤマダ電機の本店だったらしいです。
 会場の受付を済ませて会議の開始までホテルの部屋で40分ほど待機。時間的にはもう一本後のはくたかでも間に合ったとは思うのですが、1時間早く出発してホテルで休憩と言うのが正解だったようです。しかし、全客室WiFi対応とホームページにあったのですが、部屋には有線LANのケーブルがあるだけ。無線LANのアクセスポイントは見えるのですが、部屋のどこにもアクセスポイントのパスワードが書いてある紙がありません。結局ホテルのWiFiは使わないままだったのですが、ちょっと不親切なホテルです。
 会議が終わって懇親会があり、その後二次会と言うパターンでしたが、二次会の会場は「海鮮市場からっ風」と言う店でした。海の無い群馬で「海鮮市場」とは強気な店だと思い、どんな海鮮料理が出てくるのか密かに期待していましたが、二次会設定だったためか全く海鮮系の料理が出ないままに終わってしまいました。

Tポイントカード

 帰宅途中に明文堂に寄ってTポイントカードの更新(再発行)をしてもらいました。再発行だけならば108円なのですが、一応ツタヤなのでレンタルの会員の更新もしないといけないので300円かかる事になってしまいました。ここではほとんどレンタルした事は無く、これからも無い予定なのですが仕方がありません。救いは貯まっていたTポイントが使えるという事だったので、まずはTポイントでレンタル年会費を支払い、その後でTポイントカードの再発行をしてもらい108円支払いました。しばらくはこれで大丈夫そうです。

FitHV給油

 久しぶりのFitHV給油。766km/35.73Lなので、21.43km/Lとなりました。去年のこの時期は24km/Lくらいになってたのですが、この夏は遠慮すること無くエアコンを入れていたのでこんなものなのかも知れません。ガソリンは132円/Lと値下がり傾向でした。Tポイントカードが読み取れなくなっていたので、今度再発行して貰わないといけなさそうです。

23.1km/L
23.1km/L

電球交換

 洗面台に付いている2個の電球のうち1個が切れてしまっていたので、帰宅途中にヤマダ電機に寄って新しい電球を入手してきました。電球のソケットに入る蛍光灯で(いわゆる電球型蛍光灯)、60W型タイプで11Wと省エネです。LED電球だともう少し省エネ(10W)で寿命も長いのだろうとは思いますが、流石に値が張るので見送りです。

電球型蛍光灯
電球型蛍光灯

永ちゃん

 昨日の夕方からWOWOWで生中継していた矢沢永吉ライブの録画をおばあちゃんに頼まれていたのですが、完璧に忘れてしまいました。頼まれたのが1週間以上前だったため、番組表から予約しようとしても1週間以上先は予約できなかったため、そのまま忘れてしまっていました。バスツアーに出かけていなければ始まるまでに思い出していたかも知れなかったのですが、あとの祭りです。年末が来年には何度か再放送されるはずなので、それまで待って貰うしかありません。

「刑事フォイル」

blockquote><地元有力者ボーモントの妻グレタの殺害現場にはカギ十字の印が残されていた。ドイツ人を憎む者による犯行か、もしくはボーモント家の財産に絡んだ犯行なのか…フォイルが捜査を進める中、新たな殺人が起こる。宿とパブの支配人ジャッドが何者かにひき殺されたのだ。グレタとジャッドの死につながりはあるのか?フォイルは、戦場で左脚を失いながらも帰還した元巡査部長のミルナーを部下になるよう誘い、捜査の助言を求める。

情報源: 刑事フォイル[これまでのあらすじ]|NHK BSプレミアム 海外ドラマ

 奇皇后が終わった後番組として「刑事フォイル」が始まっています。今週は2回目ですが、「ドイツ人の女(後編)」と言う事で2週ずつ前後編になるようです。原題が”Foyle’s War”なので、第二次世界大戦中の話になってわかりにくい部分もあったりします。しばらくはこれで楽しめそうです。

犬山城&大須観音日帰りバスツアー

 かみさんがシマヤの懸賞で「犬山城&大須観音日帰りバスツアー」に当選したということで、一緒に行くことになりました。当選者は無料なのですが同行者は当然有料となる訳で、基本的に当選者一人だけで参加する人はおらず、自然と同行者の料金で主催者は損をしない仕組みになっているような気がします。
 集合・発車場所はシマヤに隣接している駐車場なので、普通のバスツアーのように富山駅までの交通手段とか駐車場の心配をしなくてすむので結構楽です。7時35分集合・7時45分出発となっていましたが、早々に全員集まったようで35分には出発しました。立山ICから高速に乗り、最初のトイレ休憩は城端PAで、前に犬山城のツアーでトイレ休憩した時にいたヤギは1匹だけになっていました。車内販売があると言うことでくるみまんじゅうをお試しにと全員に一つづつ配り、立ち寄る売店でも売っているのだが車内販売では1400円が1100円になると言われ、それなりに美味しかったので1箱買うことにしました。

城端PAのヤギ
城端PAのヤギ

 次のトイレ休憩はいつものひるがの高原SAですが、ここではペットボトルのお茶を買うだけでした。関ICで高速を降り、途中渋滞することもなく順調に進み、10時45分頃には犬山城の駐車場に到着。散策時間は60分取ってあるのですが、バスを降りる時からではなく駐車場に近づいた段階で次の発車時刻を設定してくれるので5分早くカウントダウンが始まり、バスに戻ってきて乗り込む時間も余裕が無いと精神上よろしくないため、実質10分くらい散策時間が短くなってしまいます。読売旅行ではこんな事はなかったのですが、今回の旅行会社ではそういう事になっているのか、今回の添乗員だけの事だけなのか、ちょっと残念なところでした。
 犬山城は以前バスツアーで天守閣に登ったので、今回は近くの国宝があるという「有楽苑」に行く事にしました。犬山城から下ること5分くらいのところにありましたが、名鉄犬山ホテルの敷地内のようでした。入場料が1000円なのですが、犬山城の550円と比べると随分と割高感があります。確かに庭園は雰囲気があったりしますが、うっかりすると国宝である茶室・如庵を気付かずに通り過ぎてしまいます。この庭園内で結婚披露宴があるようで、新郎新婦さんがいてちょっとお邪魔感がありました。

有楽苑入り口
有楽苑入り口

新郎新婦
新郎新婦
庭園
庭園
国宝指定書
国宝指定書
国宝茶室如庵
国宝茶室如庵
水琴窟
水琴窟

 有楽苑を少し時間を掛けて回ったこともあり、散策時間60分(実質55分)はあっと言う間で、バスは次の目的地である昼食会場である「伊木山ガーデン」へ向かいました。最初、犬山城に向かう途中で見えていた観覧車があるところかと思っていたのですが、全然違っていて、ぱっと見ではホームセンターのような感じでした。産直売り場の奥にあるレストランで産直ビュッフェのランチでしたが、40名ちょいの団体として入ったので一度に並んでしまうため料理を取るのに一苦労でした。

犬山城遠景
犬山城遠景

ランチバイキング
ランチバイキング

 とりあえず満腹になり、次はBe-NASに連行されていきました。バスツアーとしてはここがメインになっているようで、時間は90分取ってあります。スーパーの懸賞で無料のバスツアーが当たるというのは、ほとんどがこんなパターンで、無理矢理毛皮や宝石などの見学・販売が組み込まれています。ここで90分過ごすというのは宝石に興味の無い人間には結構辛いと思っていましたが、最初の説明で40分くらいかかっていたので残り50分くらいならばなんとかなるだろうと一瞬安心しました。しかし、実際にはこれからが試練の時間で、かみさんは宝石を色々見て楽しんでいましたが、自分は遠赤外線のネックレスと言うのを無理矢理つけさせられ、それだけで時間を過ごすのならばまだしも店員のおばちゃんとマンツーマンで残りの時間を過ごすという地獄の時間が待ち受けていました。遠赤外線のネックレスで暖まってきているのか、おばちゃんとのマンツーマン地獄で体温が上がってしまったのかよくわからない状況が続き、だいぶしてからかみさんも合流したものの、今度はダイヤのネックレスの押し売りが始まりました。ダイヤのネックレスはかなり値引いて10万円程度になっていたものの、遠赤外線のネックレスは20万超ととんでもない数字が出てきていました。バスの出発時間もせまり、他の客は既に会場に姿は無く、なんとか振り切ってこの地獄から抜け出ることが出来ました。ちなみに遠赤外線のネックレスと言うのはスーパー炭素がどうのとか言っていて、その板に氷を乗せると遠赤外線で氷が早く溶けると言うのをやっていましたが、常識的に考えると熱伝導率が高いんだろうと思われました。宝石メーカーとしてはそれなりにしっかりしている桑山と言うところが親会社らしいのですが、地道に宝石を売っていれば良いものを、スーパー炭素とか遠赤外線とか言い出して怪しい商売を始めてしまうのはそれなりに儲かってしまうからなのだろうか。「ビーナス」と「バスツアー」で検索してみると色々なパターンで引きずり込んでいるみたいでした。

 次はやっと今回の目的地である「大須観音」に向かいました。ここでも散策時間60分となっていましたが、実質55分足らずの散策時間です。まず最初に大須観音にお参りし、次は大須ういろう本店でういろうを購入(実家にも発送)、そこから最近話題のクロワッサン鯛焼きアイスを頂き、そこから通りを少し歩いただけで、もう残り10分くらい。公衆便所で用を足してあっという間に出発の時間となってしまいました。アーケード内は人でごった返していて、かみさん曰く「かつての総曲輪通り中央通りのようだ」との事でした。

大須観音
大須観音

大須仁王門通
大須仁王門通
クロワッサンたい焼きアイス
クロワッサンたい焼きアイス
クロワッサンたい焼き抹茶
クロワッサンたい焼き抹茶

 帰りはひるがの高原SAのみトイレ休憩で、少し時間に余裕があったためひるがの高原ソフトを頂き、シマヤに戻ってきたのは20時ちょっと過ぎになりました。

ひるがの高原ソフト
ひるがの高原ソフト

ドキュメント72時間「大仏を見上げる霊園で」


茨城県牛久市にある高さ120mの大仏。その足元に広がる関東最大級の霊園が舞台。お盆には多くの人が大切な人への思いを抱えて墓参りにやって来る。ガンで先立った息子との思い出を語る親、事故で亡くなった友人の墓に足繁く通う若者、一人で育ててくれた母親の墓を感謝の気持ちを込めて磨く子ども。供養の花火が打ち上げられるまでの真夏の3日間、大仏を見上げる墓地に密着。生きる人と亡き人との不思議な対話に耳を傾ける。

情報源: ドキュメント72時間「大仏を見上げる霊園で」 – NHK

 今週のドキュメント72時間は牛久大仏のある霊園でした。お盆の時期だということで霊園に来る人たちがたくさんいましたが、流石に霊園では重たい話が続きました。大家族で墓参りに来ていた人たちの明るい雰囲気が救いでした。スタッフに対してお盆だから墓参りに行くようにと諭す人たちが複数いたのも印象的でした。

「拉麺なると家」

 今晩もお一人様晩御飯。ホースのヘッド(ノズル)を買うためにグリーンモールに寄ったので建物内にあった「拉麺なると家」に入りました。以前は「ワンフー」だったのですが、いつの間にか別の店になっていましたが、ここだけではなく他のワンフーだった店がなると家に変わっているらしいです。入ってすぐに食券販売機があったのでちょっと残念な気持ちに。席に着いてからメニューを見て選ぶという心の余裕がなくなるので、食券システムは好きではありません。ただし、百貨店の食堂では逆に食券システムが無いとつまらなかったりもしますがが…。金沢カレーも出しているらしいのですが、今回は昭和の中華そばにしました。やはりとんこつとかブラックとかよりも昔ながらの醤油味の中華そばが安心です。大盛りや特盛りが無料だと言われたので、少し迷ってから大盛りにしてもらいました。麺がストレート麺だったところはお好みでは無かったのですが、具や味はそれなりに満足出来ました。
昭和の中華そば