作家・桜坂洋のライトノベルを、トム・クルーズ主演で映画化したSFアクション。近未来の地球を舞台に、ある兵士が戦闘と死をループしながら、幾度も戦闘するうちに技術を身に付けていくさまを描く。監督は、『ボーン・アイデンティティー』『Mr.&Mrs. スミス』などのダグ・リーマン。主人公と共闘する特殊部隊の女兵士には、『プラダを着た悪魔』などのエミリー・ブラントがふんする。トムらしいバトルシーンはもちろん、日本の小説がハリウッド大作として派手に活写されていることにも期待。
「マレフィセント」とどっちを観ようかと迷ったのですが、結局「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を観に行くことにしました。原作を全く知らないのですが、思ったよりも楽しめました。映画の原題は「EDGE OF TOMORROW」らしいのですが、原作の方が「All You Need Is Kill」と言うタイトルみたいです。原作のあらすじを見る限りでは、この映画のタイトルを原作そのまま持ってくるのはちょっとニュアンスが違うような気がしますが、いずれにせよ原作を読むつもりは一切無いので気にすることもなさそうです。