「スレイヤー・オブ・ディザスター妖術廻戦」


紀元前に記された中国の歴史書「春秋」の注釈書である「春秋佐氏伝(佐伝)」に記述が残る悪神・四凶相を題材にした古装劇(中国時代劇)ファンタジーアクション。半人半獣の姿をした四凶相に立ち向かう主人公が駆使する偃甲術は、木材や磁力を使ったからくり仕掛けを用いる術だが、劇中ではほとんど魔法のように扱われている。がれきや木の枝などを一瞬にして変化させ、武器や盾、あるいはからくり仕掛けの鳥や獣を創り出す偃甲術のビジュアルと、それを駆使したダイナミックなバトルシーンが見どころだ。

情報源: スレイヤー・オブ・ディザスター妖術廻戦 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「スレイヤー・オブ・ディザスター妖術廻戦」。この間中国時代劇ファンタジーアクションを何本か特集してたっぽい中の1本。「中国に古来より伝わる悪神・四凶相に、木材と磁力を駆使する偃甲(えんこう)術師が立ち向かう。」と言うわけですが、冒頭の戦闘シーンが一番気合が入っていたような気がします。そのシーンのお終いで生き残った少年が大きくなってこの主人公になったのだと思ってたらどうも違っていたようで、最後も良くわからない雰囲気になってしまっていました。