「テラフォーム 侵略」


2013年にロシアのチェリャビンスク州に隕石が落下し、その衝撃波で近隣の建物のドアや窓ガラスが吹き飛んだという実際の事件や、現在も謎の多い1908年のツングースカ大爆発をモチーフに、有名なロズウェル事件や米軍基地エリア51にまつわる都市伝説などを絡めたSFサスペンス。異星人による地球侵略がテーマとなるが、巨大宇宙船が飛来したり宇宙戦争が勃発したりという派手な事件が起きるのではなく、淡々と、だが容赦ない侵略が進められていく様子がリアルな怖さを感じさせる。

情報源: テラフォーム 侵略 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「テラフォーム 侵略」。「SF特集:支配への抵抗」特集でやってました。初っ端の田舎町の4人家族が突然の謎の爆発と毒ガスに襲われて、その生き残りの妹が大人になって主人公となってお話は進んでいきます。その後は大きな盛り上がりもなく淡々と進むわけで途中何度も気を失いかけました。お終いにかけて唐突にエリア51が出て来たりでなかなか無理やりの展開が進んでエンディングとなりました。現代は「RISEN」でしたが「テラフォーム」の邦題もそれほど見当違いではなかったようです。