「ソー:ラブ&サンダー」のワイティティ監督が製作総指揮に参加したディストピアSF。軍事政権に対し、娘を取り戻すため立ち上がった先住民の母親と、彼女こそ予言の救世主と信じる同胞たちの戦いを描く。自身もニュージーランド先住民にルーツを持つワイティティが、同様に劇中にも登場するカナダの先住民を祖先とするD・グーレ監督と組み、類を見ない“ファースト・ネーションズ(先住民)”SFを作り上げた。主演はやはりカナダ先住民族を題材にしたホラー「ブラッド・ブレイド」のE=M・テイルフェザーズ。
情報源: ディストピア 2043 未知なる能力 | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOW撮り溜めシリーズで「ディストピア 2043 未知なる能力」。カナダ/ニュージーランド制作の映画という事で原題は「Night Raiders」とディストピア感はどこにあるのでしょうか。軍事政権と先住民の戦いのようでしたが、展開の盛り上がりも少なく途中で何度か気を失いかけてしまいました。10倍の大きさの蚊の群れと守護者と言う先住民の言い伝えは途中でなんとなく読めてきましたが、最後の方だけちょっとこれまでに無いような展開だったような感じでした。