大相撲十一月場所千秋楽

 大相撲十一月場所の千秋楽。十四日目が終わった時点で本命かと思っていた豊昇龍がまさかの3連敗で脱落してしまい、やはり最初の予想通りに高安が悲願の初優勝の流れだろうと思って見ていました。ところが高安が阿炎に黒星という事で3敗で並んでしまい、さらに貴景勝も3敗を守り久しぶりの優勝決定巴戦までもつれてしまいました。巴戦の初戦で阿炎が高安に勝ったのですが、高安がしばらく立ち上がれませんでした。リプレイを見る限りは阿炎が言う通りに当たってから左上手を取りに動き、そのタイミングで高安の頭が阿炎の左胸に持って行かれて高安の首が曲がってしまっていました。これで貴景勝が阿炎に勝ったら高安の勝ち目は無さそうな状況でしたが、阿炎が再び動くのでは無いかとの思いがあったのか貴景勝が思い切り当たる事が出来ず、優勝はまさかの阿炎がかっさらってしまいました。来場所は1横綱1大関となってしまうわけですが、次の大関候補と目されていた若隆景が8勝で終わってしまい、次に可能性があるのは豊昇龍だとして、最近の調子が続けば高安の大関復帰の可能性も見えてきたように思えます。

バナナリーフミールス@クシ

 娘1号の誕生日祝いとして晩御飯は娘1号・2号たちとクシで。この店の常連と化している娘1号が前回来た時に頼んでいたバナナリーフミールスです。17時半の予約だったのですが、17時前からかみさんと娘1号はブルーミンのビールを飲んで娘2号たちが来るのを待っていました。17時半に店内に入ってみるとバナナリーフの上に大量の料理が並んでいました。最初にそれぞれの説明をしてもらいましたが、この料理に圧倒されてほとんど覚えることは出来ませんでした。魚のカレーとかがあるところを見ると南インドの料理のように思われました。なんとか頑張って食べ進めましたが、チヂミみたいなのとパラタとドーナツのようなのはお持ち帰りせざるを得ませんでした。最初はバーシャターリーにしようかという話があり、量が多過ぎて食べきれ無さそうと言う事でやめてバナナリーフミールスにしたのですが、量的にもお値段的にもバーシャターリーの方が良かったのかも知れません。

バナナリーフミールス