新しい元号は「令和」(れいわ、Reiwa)であります。 これは、万葉集にある「初春しょしゅんの令月れいげつにして 気き淑よく風かぜ和やわらぎ 梅うめは鏡前きょうぜんの粉こを披ひらき 蘭らんは珮はい後ごの香こうを薫かおらす」との文言から引用したものであります。 この「令和」には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ、という意味が込められております。 5月1日に皇太子殿下が御即位され、その日以降、この新しい元号が用いられることとなります。
新年号の「令和」が発表されました。頭文字が”K”を予想していましたが外れてしまいました。菅官房長官の第一声を聞いた時にはちょっと耳慣れない感じがしましたが、すぐにしっくりしてきました。「平成」になった時には自粛モードの最中だったように記憶していましたが、今回のような形の新年号発表は大盛り上がりで、できれば今後もこのような形になっていけば良いのだろうと思います。