天気も良かったので、糸魚川の「フォッサマグナミュージアム」に行く事にしました。今回はenvyで行く事にしたのですが、糸魚川ICを降りてからのナビを信じて道を曲がってみると、どう見ても農道を走る事になり多少不安になりましたが、さすがにそれでもたどり着く事は出来ました。ここには14年前にも一度来ているのですが、最近リニューアルしたと言う事です。JAFの会員証を提示して入場料は100円引きになり、いざ展示室に入ってみると解説している人と10人くらいのグループがいました。前回は人も少なくゆったりと見ていられたのですが、今回はたまたま団体さんが入った直後だったようでした。この団体さんたちが先に進んでいなくなるのをしばらく待ってからはゆったりと見られました。「魅惑のヒスイ」「糸魚川大陸時代」「誕生日本列島」「変わりゆく大地」「魅惑の化石」「魅惑の鉱物」と6つの展示室に分かれていましたが、今回はフォッサマグナの成り立ちとナウマン象で有名なナウマン博士あたりが勉強になりました。フォッサマグナと言うのはもともとは海になっていて、そこで海底火山の噴火などで盛り上がってきたと言うのは今まで知りませんでした。
フォッサマグナミュージアムを出て歩いて5分ほどある「長者ヶ原考古館」に入りました。最初に6分ほどの案内ビデオを見てから二つある展示室を見て回りましたが、火焔式土器がここで出土したものかどうか今ひとつわからないままでした。考古館からさらに5分ほど歩いて「長者ヶ原遺跡」へ。前にフォッサマグナミュージアムに来た時にここも見たはずなのですが、ほとんd記憶に残っていませんでした。それでも現地の風景を見てなんとなく思い出せた感じです。