大相撲5月場所の千秋楽。白鵬が全勝優勝するのか、というのと稀勢の里がこのままズルズルと行ってしまうのか、というあたりが見所でした。稀勢の里は先場所黒星の日馬富士でしたが、見違えるような取り組みで13勝2敗で今場所を終え、来場所も綱取りの場所となりました。白鵬は鶴竜にうっちゃりで逆転して全勝優勝となりました。鶴竜はあそこで外掛にいったことが白鵬のうっちゃりが決まりやすくなった感じで、前日の稀勢の里戦の良いイメージが残ってしまっていたのかもしれません。次の名古屋場所まで2ヶ月は大相撲なしの日々に戻ります。