サンバに熱狂するおじぃ、フラダンスを踊るおばぁ…。沖縄から世界に飛び出した“移民”7300人が一斉に里帰りする催し「世界のウチナーンチュ大会」。期間中、那覇の街にはさまざまな国の言葉が飛び交う。南米に渡り一攫千金を目指した男性、戦後米軍に土地を追われた老人、若いのに流暢(ちょう)なウチナー口を話す移民3世の女性まで。大会中最もにぎわう那覇の中心・国際通りにカメラをすえて、移民たちの声に耳を傾ける。
情報源: ドキュメント72時間「沖縄 7000人のウチナーンチュ大会」 – NHK
録画しておいたドキュメント72時間を見ました。今回は沖縄から移民として海外に行った人たちが5年ごとに里帰りする催しでした。親戚を探しにやって来て、地元の町のパーティーで同じ苗字の人たちに声をかけるが結局親戚は見つけられなかった女性とか、移民ではないがベトナム戦争の頃に沖縄でハイスクール時代を過ごした人たちの集まりとか、なかなか今回はしんみりとさせられる内容でした。