奇皇后#47「仮面の正体」

タファンはヤンに殺される悪夢に悩まされ、再び酒に溺れるように。ヤンを支持する臣下たちは前皇后の件でペガンの罷免を求める。ところが、ペガンは自ら職を退くと申し出ることで、タファンの一層の信頼を勝ち取る。対立をあらわにしたヤンとペガンは、どちらかが消えるまで戦うと互いに宣言する。一方、メバク商団の頭はペガンに接近。その頭の正体は…。皇宮を出たマハは毎日寺で祈っていた。ワン・ユはそんなマハを励ます。
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 奇皇后第47話「仮面の正体」。タイトルは番組最後の方に出て来る事を表しているパターンが多かったのですが、今回は早々にメバク商団の頭の正体が明かされました。マハの顔色から死亡フラグは見て取れましたが、流石にこの回で命を落とすとは予想外です。タルタルはもう我慢できずにヤンを味方する形で情報提供してくれましたが、ペガンと約束していたように最後にはペガンを討ち取る事になるのかどうか気になるところです。タファンが倒れたことで皇太后・ペガンに対して機先を制して摂政となったヤンは、トクマンとパク・プルファを要職に登用し高麗(コリョ)で固めたわけですが、タファンが目覚めてしまうとまずい状況になりそうです。残り4回の放送予定のタイトルを見てみると、「真の味方」とは誰の事(タルタル?)で、「永の別れ」は誰との別れなのか(タファン?ワンユ?)、気になります。