奇皇后#44「皇帝の分身」

罪人として捕らえられたワン・ユが元の都に到着し、民衆は仲間のヤンも殺せと騒いでいた。タファンはヤンを守るため、ワン・ユの調査が始まる前に自ら殺そうとするがヤンに止められる。タファンの力を借りずにワン・ユと自分の潔白を証明すると決めたヤンは、行省の長官たちに協力を求め、重要な秘密を明かす。一方、皇太后はワン・ユに取り引きを持ちかける。ヤンに罪を着せれば、処刑を免れさせてやると言われたワン・ユは…。

リンク

 今週の奇皇后第44話は「皇帝の分身」。このタイトルの意味がわからなかったのですが、タファンがペガンを自分の「分身」と認めたようです。ペガン自身も予想外だったようですが、本当にワン・ユを亡きものにして欲しかったと言うのが理由だったのか、これから先明らかになるのでしょうか。なんとかワン・ユを裏切った高官を味方にしてワン・ユの命を救ったはずなのに、ペガンとタンギセの二人から命を狙われ、背中から矢、正面から剣が刺さってしまったワン・ユ。流れではこのまま命を落とす事はなさそうで、生きながらえるかはヨンビスにかかっているようでした。タファンの心が離れそうになっていて、ワン・ユが瀕死の状況で、マハ皇子はタナシルリの死に疑問を持ち始め、タルタルは相変わらず一人正しい道を進んでいそうで、残りあと7話。まだまだ目が離せません。