あらかじめiPhoneアプリでホテルに送る荷物の送り状の印刷予約をして、帰宅途中のヤマト運輸営業所に寄りました。本当ならばネコピットでササッと送り状の印刷が出来るはずなのですが、先客のおばちゃんがモタモタしながらネコピットをいじっています。仕方が無いので後ろで終わるのを待っていたところ、店員さんに入力の仕方を教えて貰おうとし、店員が代わりに入力してあげていました。入力が終わったと思ったらもう一つ入力するのがあると言い出しました。流石に店員はそこまで代わりにやってあげることは無く、順番待ちをしている自分を呼びました。ネコピットで印刷したいので待っていると言うと、ネコピットとは別にiPadで入力出来るらしく、それを使うように言われました。流石に初めて使うので念のためにどのアイコンを選べば良いかと店員さんに聞くと、一番左のアイコンをタップしてからカードのバーコードをiPadのカメラで読み込ませて先に進めてくれました。しかし、送り状の新規作成と履歴・登録住所から作成する選択肢しかありません。もう一度店員にヘルプを頼みましたが、新規に入力しか無さそうな返事でした。それだと何のために予約登録をしてきたのかわからなくなってしまうので、いったん最初のメニューに戻ることにしました。よく見てみると一番右に予約済み送り状の印刷のアイコンがあり、それを選ぶと予約番号と暗証番号の入力をするだけであっという間に送り状の印刷が出来ました。「違うアイコンを選んで出来ました」と多少皮肉を込めて店員さんに声をかけましたが、特に響いている様子はありませんでした。この時点でも最初にいたおばちゃんはネコピットと格闘しており、こんな人は無理に機械を使わずに手書きした方が絶対早いだろうにと思いながらヤマト営業所を後にしました。