披露宴が終わった後、新郎の両親・弟夫婦・従姉・新郎の祖父母(自分の両親です)・自分たち(4人)で食事会をしました。ホテルから歩いて10分もかからない所で、自分たちは腹ごなしの意味もあって歩いて向かいましたが、先に出たタクシー組と店の近くで合流できました。人形町の「江戸路」という鶏料理専門の居酒屋だったのですが、鶏皮とか煮こごりとか焼き鳥とか締めの鶏雑炊とか流石鶏肉料理専門店だけの事はありました。ただ、披露宴の食事がかなりお腹いっぱいになってしまっていたのでそこまで堪能できなかったのは残念です。おばあちゃんはほとんど何も口にする事は出来なかったし、おじいちゃんもほとんど食べられなかったようで、どうしようもないのですが勿体ない感が残ってしまいました。飲み放題メニューだったのですが、ビールを6人頼んだら瓶ビールが6本出てきたのにはちょっとビックリです。都会ではこれが普通なのだろうか?
日別アーカイブ: 2014 / 2 / 22
結婚式&披露宴
かみさんと娘たちの三人は着付けがあるので9時に着付け室に向かい、自分は11時からの親族紹介の時間までは完全に暇な状態でホテルの部屋でオリンピックの録画放送を見て過ごしました。10時40分くらいに娘1号が部屋まで呼びに来たので着付け室に行ったのですが、着物を送った箱を部屋に運び込むつもりが思ったよりも大変なのでホテルの人にお願いして台車で運んでもらうことになりました。かみさんと娘1号は着付けが完了したのですが娘2号の方はなかなか終わらず、なんとかぎりぎり親族紹介が始まる直前に部屋に入ることが出来ました。
親族紹介が終わり、少し時間をおいてから結婚式です。姪っ子・甥っ子の結婚式は今回が3度目ですが、それぞれ式のスタイルが違うというのも不思議というか、面白いところです。今回はキリスト教式ということで賛美歌を歌うことになりましたが、新婦側の席から朗々とした歌声が響きました。式の間はホテル側がプロを仕込んで歌わせているのだろうと思っていましたが、実は大学の声楽家の教授とか合唱をやってた人とかが新婦側の参列者にいたことが後でわかりました。結婚式のあとはフラワーシャワーで新郎新婦を迎え、引き続き写真撮影でした。写真撮影のあとは披露宴の受付を済ませ、会場前のスペースで披露宴が始まるまでの時間を過ごしました。
12時30分から披露宴が始まりました。前回の札幌での披露宴でもそうでしたが、最近の披露宴は新郎新婦がお客様をもてなすというスタイルになっていて、途中にある新郎新婦の幼い頃からの写真の紹介だけではなく、オープニングビデオやエンディングビデオまで用意されていました。エンディングのビデオは前から撮影してあるのに加え、当日の親族紹介から結婚式だけではなく、披露宴の最後の新郎のご挨拶の場面まで投影されていました。実際にはキャンドルではないのですが、キャンドルサービスの時には各テーブルごとに新郎新婦と写真撮影するとか、お肉をフランベするところをショーアップして見せるとか、いろいろ工夫されておりなかなか楽しめる披露宴になっていました。しかし朝食バイキングで食べ過ぎたせいなのか、途中で2度ほどトイレに籠らなくては行けなくなったのが心残りです。テーブル係が中国の方のようで、多少コミュニケーションがうまく行かなかったり、最後にテーブルに飾られていた花をお土産にしてくれるのですが、遠方から来た人は貰ってもちょっと困る事になってしまうのが難点でした。
朝食バイキング
朝食バイキングは7時からということで、ちょうど良い時間に1階のレストランに向かいました。先週のホテルの朝食バイキングとは大違いで、パンも料理も飲み物も種類が豊富の上、オムレツ・スクランブルエッグはコックさんが目の前で注文を聞いて作ってくれます。問題は4人のところを丸テーブルに案内してくれるものだから、皿を置けるスペースが足りず、更に最初にコーヒーを用意してくれるのでますます狭くなってしまいます。披露宴の食事のことを考えて控えめにしなくてはいけなかったのもちょっと心残りです。レストランを出てから少しホテルのロビーを散策しましたが、「子宝いぬ」がありました。