オースン・スコット・カードによるSF小説の名作を「ツォツィ」「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」のギャヴィン・フッド監督で実写映画化したヒューマン・アドベンチャー大作。未来の地球を舞台に、人類の命運を託され、宇宙戦争を終わらせるという壮大な使命を負った天才少年エンダーが、その過酷な宿命に葛藤しながらも懸命に立ち向かっていく姿を描く。主演は「ヒューゴの不思議な発明」のエイサ・バターフィールド、共演にヘイリー・スタインフェルド、アビゲイル・ブレスリン、ハリソン・フォード、ベン・キングズレー。
産児制限が行われている未来の地球。謎の地球外生命体フォーミックの侵攻を受けた人類は、辛くも絶滅を免れる。そして、さらなる侵攻に備え、優秀な子供たちを徴兵し、地球軌道上に設置された訓練施設“バトル・スクール”でエリート戦士の養成が行われていた。そんな中、非凡な兄と姉の存在ゆえに、宇宙戦争を終結させる者との期待を受け、政府の特別許可で生まれた禁断の第3子“サード”の少年エンダー。彼は、その生い立ちがもとで孤独な少年時代を過ごしていた。やがてバトル・スクールへと送られたエンダーは、監督官であるグラッフ大佐の下、情け容赦ない幾多の試練を課されていくのだったが…。
引用元: 映画 エンダーのゲーム – allcinema.
先週末に5枚借りると500円だというのでゲオから借りてきた「エンダーのゲーム」を見ました。全く予備知識も無く見始めたのですが、途中明らかに展開を飛ばしたようなところもあり、ダイジェスト的な感じもありました。それでもそれなりに面白く見ることは出来ましたが、最後はどうなんだろうかという感じです。原作は1985年出版らしく、なかなか壮大な物語になっているみたいですが、ちょっと読もうという気力はありません。