お上りさん

土曜日に甥っ子の結婚式があるので、仕事が終わって直ぐに職場を離脱し、最終便の羽田行きに乗ることになりました。思ったよりも早く家に着いた事もあり、早めに空港に着いて空港内のエアポートキッチンで夕食を頂き、余裕を持ってB787に乗ることが出来ました。

生うにのトマトソーススパゲッティ
生うにのトマトソーススパゲッティ

羽田空港に到着後、真っ直ぐにリムジンバスの券売機に並んでTCAT行きの乗車券を購入したわけですが、外の乗り場にも券売機があり、並ばなくても買えた事に気づきました。それでも、外の寒い中で待つよりは中で並んでいた方が寒くなくて良かったものと思うことにします。
東京スカイツリーを遠くに眺めながらリムジンバスは20分ちょっとでTCATに到着。ロイヤルパークホテルへの連絡通路が2階にあるはずなのですがその案内が見当たらず、結局一旦外に出てホテルに向かうことになりました。ホテルの玄関で偶然にも先着組が食事から帰って来た所に出くわし、もし2階の連絡通路を通っていたら遭遇することはなかったわけで、そのために神様が2階に行かせないようにしたのかと納得しました。

リコール予定変更

 ホンダカーズから家に電話があり、リコールのためにフィットハイブリッドをホンダカーズに持って行く日を変更することになりました。理由としては関東地方の大雪のために修正して問題ないかという確認が遅れてしまっているのだとか。本当の理由はどうであれ、いずれにしても対応できるのが27日以降だということで、24日の夜に持って行って翌日に受け取るというのが無理となり、3/1(土)の午前中に持って行って、その日の夕方に受け取ることになりました。それにしても、この日程というのが、最初に営業担当の人にこちらから電話して日を決めたのに、後になってその担当者から初めて話をするような口ぶりで電話してくるし、今回の電話にしても23日に営業担当が車を引き取りに来ることになっているような話だったし、どうにもこうにも混乱しているようです。

ネコピット

 あらかじめiPhoneアプリでホテルに送る荷物の送り状の印刷予約をして、帰宅途中のヤマト運輸営業所に寄りました。本当ならばネコピットでササッと送り状の印刷が出来るはずなのですが、先客のおばちゃんがモタモタしながらネコピットをいじっています。仕方が無いので後ろで終わるのを待っていたところ、店員さんに入力の仕方を教えて貰おうとし、店員が代わりに入力してあげていました。入力が終わったと思ったらもう一つ入力するのがあると言い出しました。流石に店員はそこまで代わりにやってあげることは無く、順番待ちをしている自分を呼びました。ネコピットで印刷したいので待っていると言うと、ネコピットとは別にiPadで入力出来るらしく、それを使うように言われました。流石に初めて使うので念のためにどのアイコンを選べば良いかと店員さんに聞くと、一番左のアイコンをタップしてからカードのバーコードをiPadのカメラで読み込ませて先に進めてくれました。しかし、送り状の新規作成と履歴・登録住所から作成する選択肢しかありません。もう一度店員にヘルプを頼みましたが、新規に入力しか無さそうな返事でした。それだと何のために予約登録をしてきたのかわからなくなってしまうので、いったん最初のメニューに戻ることにしました。よく見てみると一番右に予約済み送り状の印刷のアイコンがあり、それを選ぶと予約番号と暗証番号の入力をするだけであっという間に送り状の印刷が出来ました。「違うアイコンを選んで出来ました」と多少皮肉を込めて店員さんに声をかけましたが、特に響いている様子はありませんでした。この時点でも最初にいたおばちゃんはネコピットと格闘しており、こんな人は無理に機械を使わずに手書きした方が絶対早いだろうにと思いながらヤマト営業所を後にしました。

宅急便

 次の土曜日に東京で甥っ子の結婚式があります。かみさんと娘達は着付けが必要なので着物一式×3は日曜日のうちにクロネコヤマトに届出日指定で箱2つ送りました。着付け室に届いて当日まで保管してくれるというので、自分の礼服とかを入れると面倒になるので入れられず当日カバンに詰めて持って行くつもりでした。しかし、向こうに集まる人たちに渡す土産を用意したら結構かさばるようになり、手持ちで行けなくはないものの慌ただしいので、自分の礼服と一緒の箱に入れてホテルのフロント気付で送ることにしました。着物はクロネコヤマトで購入した箱で送りましたが、良く考えてみると自分の職場に段ボール箱は結構あることに今更ながら気づき、適当な大きさの段ボール箱を2個持ち帰りました。やはり土産がかさばり、結局大きい方の箱に詰めることになり、礼服と靴を入れたら目一杯になってしまいました。箱のサイズのせいで礼服が綺麗にたたまれていないので変な皺が付かないか多少心配です。

豪雪

 金曜日になんとか徳島から羽田経由で富山に戻ってきましたが、関東甲信地方が豪雪で大変な事になっているようです。富山で何回か大雪にあったのですが、全く雪の準備も何も無い地方での数十センチもの積雪はかなり厳しい状況だと思います。とは言え、被害に遭わなかった地方に住んでいる者にとっては気の毒に思うだけで、何も出来ないのが事実です。地震・津波・土砂崩れ等とは違って大雪というのは雪さえどかせてしまえば流通も回復してなんとかなるものですし…。

「鑑定士と顔のない依頼人 」

名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督が、刺激的な謎をちりばめて紡ぐミステリー。天才鑑定士が姿を見せない女性からの謎めいた鑑定依頼に翻弄(ほんろう)されていくさまを、映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネの音楽に乗せて描く。偏屈な美術鑑定士には、『シャイン』などのジェフリー・ラッシュ。共演には『アップサイドダウン 重力の恋人』などのジム・スタージェス、ベテランのドナルド・サザーランドらが名を連ねる。

引用元: 鑑定士と顔のない依頼人 – Yahoo!映画.

 レイトショーでかみさんと「鑑定士と顔のない依頼人」を観に行ってきました。娘2号も合流する予定でしたが、間に合わなかったようです。家で予告編を見てしまったり、映画館内にポスターが何枚も貼ってあったりして、完全なネタバレというわけでは無いにしても素直な気持ちで観ることはできず状態でした。いろいろと事前に情報が氾濫しているというのは良くない事だと認識しました。

徳島出張3日目(移動日)

朝起きて外を見てみると予報通りに雪が降っていました。とりあえず、7時に朝食バイキングへ移動しましたが、今朝は二番手でした。ほとんどの料理が昨日の朝と同じなのがちょっと残念ですが仕方がないのでしょう。ヨーグルトのトッピングが微妙に違っています。

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空港へは9時台のバスで充分な余裕はあるのですが、雪による交通状況が読めないし、カウンターで搭乗手続きをしないといけないこともあり、8時過ぎのバスで空港に向かいました。ほとんど定刻で空港に到着し、直ぐにANAのカウンターに行き振替した便の搭乗手続きをしてもらいました。少し手間がかかったのですが、羽田空港発12時以降の便が搭乗手続き中止中という事で、羽田に着いてから搭乗手続きをしないといけない事になりました。早く空港に着いたのでお土産を選ぶ時間が結構あり、昨日慌てて土産を用意しなくても良かったようです。10時過ぎに保安ゲートを通過して中の待合で時間を過ごしていましたが、そのうちに羽田空港の搭乗手続き中止が15時以降に変わっていたので羽田からの便が欠航する事はなさそうです。このタイミングではわかっていなかったのですが、10時過ぎまで搭乗手続きを遅らせていれば羽田空港で苦労することは無かったかも知れません。定刻通りに搭乗開始となりましたが、バレンタインデーなので小さいハートのチョコレートを貰う事が出来ました。

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雲の上を飛んでいる時は良かったのですが、高度を落とすと結構揺れました。羽田着も定刻で、余裕で最後の方で飛行機を降り乗り継ぎ口を通ろうとしたところ通れません。羽田からの便の搭乗手続きが出来ていなかった為で、一旦到着ゲートを通過してからカウンターで搭乗手続きをしないといけません。出口を出てエスカレーターで3階に上がりANAのカウンターに並ぼうとしましたが、そこは手荷物を預けるカウンターだということに気づき搭乗手続きカウンターを探しました。向こう側に行列が出来ているところを発見し、それに並ばなくてはいけない事を覚悟しました。
並んでいる間、時間が迫っている便の人を優先して手続きするのを横目で見ながらしばらく待ち、手続き出来たのは到着して1時間経った頃でした。手続き完了して直ぐに保安ゲートを通過しましたが、普段富山便は外れの方の搭乗ゲートになっているのに今日に限っては保安ゲート出て直ぐでした。お昼を保安ゲートから搭乗ゲートまでの移動の間にある食事出来る所で食べようと思っていたのですが、そのあては外れてしまい仕方なく売店でサンドイッチを買って待合で食べる事になってしまいました。
定刻に出発し、視界不良ながらも無事に富山空港に到着する事になりましたが、後からANAのサイトを確認してみると、当初乗る予定だった便は90分遅れだったらしく、さらに最終便は欠航らしいので早い便に振り替えたのは正解でした。朝の段階で飛行機は払い戻ししてもらって、高速バスで大阪に出てサンダーバードで帰った方が良かったのではとも思ったのですが、高速バスも早々に運休になっていたようで、逆に危なかったかもしれません。
ちなみに今回のお土産は下の通り。

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徳島出張2日目

朝のニュースを見てみると、何やら明日明後日に太平洋側で雪になるらしいとか…。朝食付きのプランなので早目に部屋を出たらオープンの7時前に朝食会場に着いてしまいフライング気味に一番乗りでバイキングの料理を選びました。

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会議の会場は以前家族旅行で泊まったことのあるホテルクレセント徳島で、エレベーターあたりの雰囲気は変わっていないようでしたが、隣接する建物はあの頃とは変わっているように思えました。お昼はランチョンセミナーのお弁当でしたが、数種類あるおかずのうちどれかが徳島名物なのかも知れませんが良く分かりません。

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早目に切り上げてホテルに戻り、飛行機の予約変更をしてから駅前にあるそごうに向かいました。実家に送る土産を物色しに地下に行き、しばらく悩んだ後にすだち酢とゆず酢の詰合せを送ることにしました。
いつもはショルダーバッグに折りたたみ傘を入れて来るのですが、今回は荷物を減らそうと思いショルダーバッグも持って来ず、折りたたみ傘も持ってきませんでした。しかし、どう考えても明日は雪か雨になりそうなのでこちらで傘を調達しないといけません。エスカレーターで上の階に移動し、紳士服や鞄などの売り場を探すと傘はあったのですが高級品しかありません、上の階にロフトがあるらしいのでそこならあるだろうとエスカレーターで上がって行くとユニクロがありました。もしかしたらユニクロに傘があるかもと思い探して見ても見つからず、店員さんに尋ねたところ扱っていないということなので、さらにエスカレーターで上の階へ。ロフトがある階に着いて探してみると手頃な折りたたみ傘を見つけ、速攻でレジに向かいました。もしかしたら人生初のロフトでのお買い物だったかも知れません。
傘もゲットしたので安心してそのまま上のレストランがある階へ。ひととおり店の前を回り、最終的に選んだのはファミリーレストラン。他にもお値打ちなメニューもありましたが少しだけ奮発して1300円の阿波御膳を注文しました。平日の夜だったからだと思いますが、広い店内に先客は5組7人。隣のとんかつ屋の方が良かったかもしれません。

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閉店時間なので店員さんにお見送りされてそごうを出て、明日あまり土産物を選んでる余裕がないかもしれないので見つけた土産物屋で職場への土産を買い、近くのサークルKでホテルの部屋で飲み食いするものをゲットしてホテルに戻りました。

ANA振替

ANAのサイトをちょくちょくチェックしていたのですが、午前中は14日に運行の影響ある可能性が名古屋中部だけで、羽田は15日だけでした。それが午後には14日も羽田に影響の可能性となっていました。降雪の影響が予測される航空券は実際の運行状況にかかわらず手数料なしで予定便の変更(振替)が出来るということなので、ANAに電話して徳島発16時台で羽田乗り継ぎの予約を10時台発の便に変更してもらいました。予約は出来たものの当日空港のカウンターで手続きしないといけないらしいので、余裕を持って空港に行かないといけません。もしも徳島で雪が降ったりしたら空港行きのバスの時間が読めないのが不安材料です。