準々決勝 アルゼンチン vs ドイツ

優勝3回のドイツと優勝2回のアルゼンチンの対決、主導権を握ったのはドイツだった。開始早々の3分にセットプレーからミュラーが先制点を決めると、ドイツがダイレクトのパス回しで完全に主導権を握った。しかし、30分を過ぎるとドイツのペースが落ち、アルゼンチンがチャンスを作るようになる。後半に入ってもアルゼンチンのペースは変わらず、メッシ、テベスの個人技を中心にチャンスを作った。ボールに触れなくなっていたドイツだが23分、ワンチャンスをものにしクローゼが追加点を決めると、29分にはフリードリッヒがダメ押し点。終了間際にはクローゼがW杯通算14得点目となるゴールを決めた。クローゼはロナウド(ブラジル)のW杯個人通算得点にあと「1」と迫った。試合前には予想もつかなかった4−0の大差で、ドイツがベスト4進出を決めた。
引用元: 準々決勝 アルゼンチン vs ドイツ – 試合詳細 – 2010 FIFA ワールドカップ – Yahoo!スポーツ×スポーツナビ.

 世の中はマラドーナ監督&メッシのアルゼンチンを応援している人たちが多いのでしょうが、我が家は2002日韓大会以来のドイツサポーターなので、3人してワクワクドキドキしながら生中継を見ていました。前半早い段階でドイツが先制し、そのままのスコアでハーフタイムに入ったときにはまだ緊張しており、後半開始早々にアルゼンチンが優勢になっていたときには不安でしたが、その後の2点目が入った段階で最後まで安心して見ていることが出来ました。以前より前評判の良くないときのドイツは結構勝ち残ったりしていたわけで、今回はバラックを負傷で欠いていてどうなのかと思っていましたが、若い選手が台頭してきておりこのまま優勝してもおかしくはないチームになっていました。