第７５回カンヌ国際映画祭で審査員賞とカンヌサウンドトラック賞を受賞。ポーランドの鬼才Ｊ・スコリモフスキ監督が斬新な音響と映像で観客を未知の世界へといざなう傑作。
心優しい少女カサンドラとパートナーを組み、サーカス一座で見世物芸を披露しながら幸福な日々を送るロバのEO。だが動物愛護団体のデモにより、サーカスは活動休止に追い込まれ、EOはよその農場へ売り払われることに。以後、EOは、乗馬クラブやサッカーチーム、トラック運転手のマテオ、放浪中の若きイタリア人司祭ヴィトーやその義母の伯爵夫人など、さまざまな人々の手や土地を転々と渡り歩きながら、数奇な運命をたどる。

情報源: EO イーオー | 映画 | WOWOWオンライン

　WOWOW撮り溜めシリーズで「EO イーオー」。ほとり座の予告でロバが出てたので面白そうと思いながら結局は見に行かなかった映画。ロバのロードムービーではあるのですが、ポーランド／イタリア制作のせいなのかはわかりませんが、どうにも面白みにかける映画でした。ただただロバが可愛いというだけで最後まで見ることは出来ましたが、結末があれなのはちょっとどうなのよと言った感じです。