泥棒のラジャは富豪から高報酬の仕事を引き受けるが、任務の途中で悪漢に追われる女性マヒを助ける。その女性は12年前にラジャが命を救った少女だった。マヒは幼い頃に両親を亡くし、財産を狙う親族から虐げられていた。一方、ラジャは盗みの依頼主が報酬を支払う直前に死んでしまい、閻魔大王を恨み悪態をつく。それを聞いた閻魔は怒り、ラジャを死なせて地獄に呼び寄せてしまう。だが、ラジャは持ち前の話術で地獄の民の人気を得て、閻魔から王の座を奪い、地獄の王になるが―
情報源: 『熱風!!南インド映画の世界』オフィシャルサイト
「熱風!!南インド映画の世界」の2本目は「ヤマドンガ」。2007年作と言うことで、流石に古さを感じさせられる展開ですが、アクションシーンはどこかジャッキー・チェンを思わせるような作りになっていました。字幕では「閻魔」となってましたがオリジナルは「ヤマ」と言うことのようで、日本の閻魔様とは似ているようでだいぶ違うような感じです。内容の古さに慣れてくれば結構楽しめる映画でした。
南インドにのみ自生する高級木材紅木(こうき)の密輸組織で働く青年プシュパは、妾の子である為に姓を名乗る事を許されず、異母兄弟から虐げられながら母と2人で貧しい生活をしていた。しかし彼は、将来必ず大成してみせると誓い、密輸を取り締まる警察と真っ向から対立して彼らの目を欺き、数億ルピー規模の紅木を運ぶことに成功する。組織のボスであるレッディ三兄弟はプシュパを高く評価し、彼は長男コンダ・レッディの側近となる。富を手に入れたプシュパは好意を寄せていた女性シュリーヴァッリとの結婚を決意するが、それを良く思わない異母兄弟から自身の出生を婚約者家族に暴露される――
情報源: 『熱風!!南インド映画の世界』オフィシャルサイト
「熱風!!南インド映画の世界」ということでかみさんと娘1号と3人でユナイテッド・シネマ金沢へ。今日は2本立てで最初は「プシュパ 覚醒」。冒頭にアニメで日本の結婚式の場面がいきなり出て来たのは驚かされましたが、その内容はちょっと???状態で、三味線に南インドにのみ自生する高級木材・紅木が使われているとか言われてピンと来ないまま始まっていきました。あとで調べてみたら確かに三味線の棹に紅木が使われていると言うのを知ってびっくりでした。娘1号が言うには「山のK.G.F.」とのことでしたが、確かに金の代わりに高級木材の紅木を巡るお話でした。2021年作のパート1だと言うことで、パート2がいつ頃になるのか楽しみです。
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