1960年代、アメリカとソビエト連邦はどちらが先に月に到達するのかをめぐり、激しい月面到達競争を繰り広げていた。多くの人々の記憶にはアポロ計画の輝かしい達成が残るが、ソビエトも「ルナ計画」で成功を収めていた。実は、最初に競争をリードしたのはソビエト。初の無人探査機による月面での撮影など、圧倒的な成果で歴史を塗り替えていったのだ。その後、「ルナ計画」はなぜか失速。結果的に、アメリカに人類初の有人月面着陸の栄光を奪われてしまう。しかし、アポロ11号を打ち上げようとしたまさにそのとき、ソビエトは一発逆転を狙って思いがけない行動に出ていた。「ルナ計画」とは一体どんなものだったのか?なぜアメリカに敗れてしまったのか?そして、今も注目を集める「ルナ計画」とは?アメリカのアポロ計画と競った、もう1つの月探査、ソビエトの「ルナ計画」の知られざる全貌に迫る。
情報源: 知られざる月探査「ルナ計画」(2016年6月30日) | 放送一覧 | コズミックフロント☆NEXT – NHK
今晩もクロ現を見ようと思っていましたが、途中で気を失ってしまっていました。気がついてからコズミックフロントにチャンネルを変えてみるとソビエトの「ルナ計画」をやっていました。途中で出てきたルナ探査機は(上の画像は違います)ついこの間コスモアイル羽咋で見てきた探査機そのものでした。番組内でも羽咋の事が紹介されていましたが、UFOの街ではなく宇宙の街扱いになっていたのはNHKの良心からなのでしょう。