あるぺん村を出て「立山サンダーバード」に向かいました。ここは知る人ぞ知る孤高のコンビニエンスストアです。完全に個人経営のコンビニで、ここがオープンした頃はこの近辺の住民は大喜びしたとかしないとか。おにぎりやサンドイッチ、ハンバーガーが全て手作りだったり、様々な種類の手作りの昆布〆があったり、タバコもいろいろな種類を取り揃えていて棚いっぱいにサンプルを並べていました。とりあえず「イカマヨ」おにぎりに「味噌カツ」サンドと「フレンチチーズハム」サンドを選び、昆布〆も何個か購入して店を出ました。店の主人はフレンドリーで向こうから声を掛けてくるし、自分が昆布〆の前で見ているとやってきていきなり説明し始めてくれました。一緒に店をやっている息子さんの絵もあったりして絵葉書として売っていましたが、そのまま書いて投函できるいわゆる郵便はがきになっているのも好感を持てます。店の奥には登山家植村直己と主人が写っている写真や、秋篠宮が店の前を通過した時の写真を飾っていたりして、本当に味わい深い店です。
店内の写真がピントが甘く文字が読みにくいのが残念です。