「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲」


雑種犬に重税が課せられる法律の影響で飼い主の少女と離ればなれになった犬が、保護施設に入れられた犬たちを従えて反乱を起こすさまを映し出すサスペンスドラマ。監督は「Janne da Arc on the Night Bus」のコーネル・ムンドルッツォ。出演は、新人のジョーフィア・プショッタ、「Janne da Arc on the Night Bus」で脚本を務めたシャーンドル・ジョーテール。2014年(第67回)カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリ&パルムドッグ賞W受賞。

情報源: ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲 | Movie Walker

 娘たちと4人で「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲」を見てきました。フォルツァ総曲輪で今日から上映なのですが、最初は自分たち4人と他に2人くらいしか客は入っておらず、上映開始直前になっても全部で10人くらいしか客はいませんでした。公開初日の土曜日の夜でこんな感じで経営的にどうか心配になります。ストーリー的にはちょっと好みではありませんが、犬の映画ということでは楽しめました。ハンガリー映画なのでハリウッド映画とは違って結末が良く言えば「余韻がある」し、悪く言えば「これでお終い?」と言った感じでした。