大相撲名古屋場所の千秋楽。なんとか3敗で踏みとどまった稀勢の里でしたが、日馬富士が白鵬を退け、日馬富士の優勝となりました。今回の白鵬では日馬富士には勝機はあまり無かったように見えました。12勝3敗ではあるものの準優勝なので、稀勢の里の綱取りは次の場所に持ち越し出来るでしょうが、確実に優勝しないと横綱昇進はあり得ないでしょう。照ノ富士もなんとか勝ち越しして大関陥落を免れたのは大きいような気がします。
日別アーカイブ: 2016 / 7 / 24
伊勢市→富山
伊勢市駅から名古屋に向かうにはJRと近鉄があり、近鉄では急行と特急があります。当初はJRの快速に乗ろうかと思っていたのですが、JR伊勢市駅ではSUICAが使えません。近鉄も特急券は乗車券と同じくらいの金額で別途購入しなくてはいけません。しばらく悩んだ結果、快速・急行と特急では1時間50分が1時間30分くらいの差で倍近くかかりますが、確実に座れるのを重視して近鉄の特急で名古屋に向かうことにしました。案の定、伊勢市から名古屋までの間はほとんど爆睡状態でした。
近鉄名古屋駅に着いてからJR高島屋に向かいお土産を買うことになりました。特急にしたこともあり、出発まで充分な余裕がありましたが、いろいろ店を回って悩んだ結果、ういろうを買うことになりました。20分くらい前にホームに行き、売店で飲み物とつまみを購入。名古屋始発の特急ひだ号なので、出発10分位前には乗車することが出来、ゆったりすることが出来ました。帰りの高山線では売店で購入した飲み物&おつまみに伊勢市駅で買った赤福を頂きながら、約4時間の道中でほとんど爆睡していました。
富山駅に到着し、娘2号に迎えに来て貰って晩ご飯は「万さく」へ。自分は海老天丼御膳をかみさんと娘2号は天丼セットを頂きました。
伊勢神宮
ホテルの朝食はよくあるバイキングですが、会場が10階のレストランのため窓から向こうにコンビナートが見えるなかなかの眺めでした。これまでバイキングでご飯が美味しいことが多かったので、今朝もご飯を選びましたがこのホテルのご飯はちょっと自分の好みではありませんでした。
四日市に宿泊したと言うのでちょっと足を延ばして伊勢神宮にお参りすることにしました。近鉄四日市駅を8時過ぎに出発し急行で1時間ちょっとでしたが、途中の津まで席が空かなかったのがちょっと悲しかったところでした。近鉄伊勢市駅に着きJR伊勢市駅の方から改札を出て、まずはコインロッカーに向かいました。流石にまだ時間が早かったせいか余裕でコインロッカーに荷物を入れることが出来ました。時間があれば外宮を回ってから内宮へ向かうべきなのでしょうが、今回は内宮のみの参拝にしました。伊勢市駅前から外宮前経由のバスで内宮前に到着。テレビで良く見たあの鳥居をやっとくぐることが出来ました。手水舎→五十鈴川御手洗場を回って思ったより距離を歩き正宮の前に到着。「撮影は階段下で」と大きく注意書きがしてあるのですが、階段の途中や拝殿(?)の前でも撮影しようとしている人がいたのは多少興ざめでした。神主さんと二人で中に入って一人で参拝していた女性がいたのですが、特別な人なのかなにがしか支払えば出来るのか謎でした。荒祭宮にもお参りし、休憩所で御神酒を購入して伊勢神宮をあとにしました。
鳥居を出たら土産物屋の並ぶ道に突入。一通り端の方まで行ってから戻りながら店に入ったり食べたりしようと思っていました。赤福の店の中で赤福とお茶を頂きましたが、その向かいの店の方が混んでいてそちらでは赤福氷を食べる客で一杯だったようです。鳥居を出てから直ぐの通りが所謂「おかげ横丁」だと思っていたのですが、この赤福の店の所から横に入ったところが「おかげ横丁」だと言うことを知りました。下手したら「おはらい町通り」の事を「おかげ横丁」だと思い込んだままになっていたかも知れません。
赤福も食べたのであとは伊勢うどんを食べないとと言うことで、おはらい町通りの神宮側に近い店「岩戸屋」に入ることにしました。一番シンプルな伊勢うどんと地ビールを注文。初めての伊勢うどんでしたがこれはこれで美味しいうどんでした。
岩戸屋を出て直ぐにバス停に向かいましたが、ちょうどバスが出たばかりでした。と言っても10分おきにバスが出るのでそれ程痛手はありません。バスは五十鈴川駅・宇治山田駅を経由して伊勢市駅に到着しましたが、やはり伊勢市駅を起点にしたのは正解だったようです。