刑事フォイル「50隻の軍艦」(後編)

アメリカ政府特使のペイジと浜辺で死体で見つかった男が、同じ大学の同窓生であったことが判明。フォイルはその接点に注目する。また、発砲事件が起きた夜にボートで浜にたどり着いた自称オランダ人が事件を目撃したのではないかと推測し、情報を得ようとする。アメリカ人と死体、そしてボートでやってきた男。複雑に絡み合う事件をフォイルが鮮やかに解き明かす!

情報源: 刑事フォイル[これまでのあらすじ]|NHK BSプレミアム 海外ドラマ

 今週の刑事フォイルは「50隻の軍艦」(後編)でした。空爆で住むところを無くしたサムが転々とするあたりは微笑ましいですが、それ以外は相変わらず戦時中の話のため暗い気持ちにさせられます。ボートでやってきたドイツのスパイが最後の言葉をフォイルに託したくだりが、あの老医師の奥さんと繋がるあたりはちょっと気が付きませんでした。