「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「カムバック! 」


かつて天才ダンサーと呼ばれながらサルサから遠ざかっていた冴えない中年男が、女性上司を振り向かせるために25年ぶりに再びサルサに挑むコメディ。「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」「宇宙人ポール」のニック・フロストが、巨体を揺らしサルサの練習を重ねる男を演じている。またニック・フロストは本作の製作総指揮・原案も務め、ニックと何度も組んでいるニラ・パークが製作に参加している。監督はテレビコメディ『マット・ルブランの元気か~い? ハリウッド!』のジェームス・グリフィス。本作が長編映画初監督作品となる。ほか「セレステ∞ジョーンズ」のラシダ・ジョーンズ、「ガリバー旅行記」のクリス・オダウドらが出演。

情報源: カムバック! | Movie Walker

WOWOWでやっていて録画してあった「カムバック!」(リンク先の公式サイトは勝手に動画が再生されるので注意)を見ました。多分イギリス映画だからというのでは無く、ニック・フロストが登場しているからなのか、下ネタ満載の台詞回しで、幾分引き気味になってしまいました。「大聖堂」の司教様がサルサの先生役だったり、サイモン・ペグが一瞬だけ顔を出したり、ストーリーとしては単純なもので色々と突っ込みどころもあり、それなりに楽しめました。

「スター・ウォーズ/フォースの覚醒 」


77年に公開されるや、世界中の人々に多大な影響を与えた『スター・ウォーズ』。05年公開の『スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐』以来10年ぶりとなる新たな3部作の第1弾。エピソード6『ジェダイの帰還』から30年後の世界を舞台にした物語が、ヒロインのレイをはじめとする新キャラクターたちや、ハリソン・フォード、マーク・ハミルといったオリジナルキャストとともに描かれる。

情報源: スター・ウォーズ/フォースの覚醒 | Movie Walker

 今回の金沢1泊旅行のメインイベントは「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」を見る事でした。なぜ金沢で?と言うのは「金沢コロナシアターワールド」で4DXをやるという事で娘が予約して席を確保していたからです。これまで最寄りの4DX上映館は岐阜の大垣だったわけですが、この12/18から金沢コロナシアターワールドでも4DXを見られるようになっていました。売店で3Dメガネ(150円)を購入し、出来立ての匂いがする会場内へ。それぞれの席の前後に通路があってゆったりしていたのですが、これは4DXの構造上こうなっているようです。まずはスタッフによる4DXの注意事項の説明があり、本編前には4DXのデモ映像が流れました。この瞬間場内にはどよめきが…。座席が前後左右上下に揺れ、耳元でプシュプシュ言い、背中や尻にも刺激があり、霧が吹き付けられ、匂いもしてきます。これだけ激しく動くと映画本編に集中出来なさそうな感じもありましたが、実際にはそうではありませんでした。隣に座っていた女性は慣れてきたと思われる最後の方でも頭がガクンガクンと揺れていて、油断していたらむちうちになってしまう人が出てこないか少しだけ心配になりました。
 予告編が何本か流れたあと、とうとうスター・ウォーズep7が始まりました。内容については割愛しますが、やはりep4〜7の登場人物が画面に登場すると、それだけで感動です。どうみても死亡フラグが立っているあの人が、予想通りになってしまったのは残念でしたが、これからep9までのストーリー展開に期待できます。ep9はいったい何年後に見られるのでしょうか。

4DX
4DX
座席
座席

「コンスタンティン」


キアヌ・リーブスが超常現象専門の探偵に扮するホラー・アクション。“あの世”の者の姿が見えるという特殊能力をもったダーク・ヒーローの闘いを、特撮映像満載で活写!

情報源: コンスタンティン | Movie Walker

 BSプレミアムでやっていたので「コンスタンティン」を見てみました。過去に見た記憶があるのですが、全体の半分も覚えていなかったような感じで、これもまた新鮮な感覚で見る事が出来ました。テレビで見たのか、レンタルで見たのか、映画館で見たのか、そこさえはっきりとしていなかったのですが、調べてみると2005年の5月に映画館で見ていたようです。エンドロールの最後まで見ないと損をする感じではあったのですが、結局その後が続いていないのであまり意味がなかったのかもしれません。

スターウォーズ3枚組×2&ワイルドスピード7枚組

 envyのタイヤ交換をしたその足で、ヤマダ電機に向かいました。洗濯乾燥機を買った時の60日限定の20000ポイントを使うつもりでした。いろいろ悩んだ挙句、スターウォーズ3枚組を二つ(Ⅰ〜Ⅲ、Ⅳ〜Ⅵ)とワイルドスピード7枚組のBluRayを選びました。これでもまだ残額があると思ったのですが、値札が税抜き表示だったため思ったほど残りませんでした。
 家に帰ってから早速スターウォーズエピソードⅥを見ましたが、BluRayの画質は流石でした。残念なのは最後のアナキンの顔が公開当時の顔と差し替えられていた事。あれでかなりの部分が台無しになってしまったと思う人が大多数だと思うのですが、なぜあんな事をしてくれたのだろうか。ちなみにエピソードⅠは多分見直す事は当分無さそうです。

スターウォーズ3枚組×2&ワイルドスピードヘプタロジー
スターウォーズ3枚組×2&ワイルドスピードヘプタロジー

「スガラムルディの魔女」


「気狂いピエロの決闘」のアレックス・デ・ラ・イグレシア監督によるサスペンスホラー。魔女伝説の地に迷い込んでしまった強盗団の必死の逃亡劇を描く。出演は「アイム・ソー・エキサイテッド!」のウーゴ・シルバ、カルロス・アレセス、『UNIT7 ユニット7 麻薬取締第七班』のマリオ・カサス、「気狂いピエロの決闘」のカロリーナ・バング、「情熱の処女(おとめ) スペインの宝石」のテレール・パベス、「ボルベール 帰郷」のカルメン・マウラ。

情報源: スガラムルディの魔女 | Movie Walker

 WOWOWでやっていたのを録画しておいた「スガラムルディの魔女」を見ました。スペイン映画という事もあってか、最初っからぶっ飛んだ展開ばかりでした。前に見た不思議な映画の「気狂いピエロの決闘」と同じ監督だという事である意味納得させられました。最後に登場してきたのは「ヴィレンドルフのヴィーナス」をモチーフにしていたようで、いずれにしても不思議な映画でした。

解散コンサート

 かみさんが帰ってくるまでのあいだに、キャンディーズの解散コンサートのDVDを見てみました。オープニングから13曲続けて、自分たちの持ち歌ではなく海外の曲を50分近く歌っていた事を初めて知りました。普段のコンサートでも海外の曲を歌っていたのならば違和感は無かったのかも知れませんが、現場にいたファンたちはどう思っていたのでしょうか。

キャンディーズ メモリーズ FOR FREEDOM 

伝説の解散コンサート「キャンディーズ ファイナル・カーニバル For Freedom」初の全曲収録!
DVDボックスがついに登場!!
初出映像満載のテレビ歌番映像を放送局の垣根を越えて収録!

情報源: キャンディーズ/ キャンディーズ メモリーズ FOR FREEDOM | Sony Music Shop

 発売されるというニュースがあった時には意識していたのですが、忙しくて発売された事をチェックしていなかった「キャンディーズ メモリーズ FOR FREEDOM」を入手しました。発売直後は品切れになっていたらしく、最近在庫が復活したようです。

キャンディーズ メモリーズ FOR FREEDOM
キャンディーズ メモリーズ FOR FREEDOM

「100歳の華麗なる冒険」


スウェーデンの小説家ヨナス・ヨナソンが生み出した世界的大ベストセラー『窓から逃げた100歳老人』(西村書店・刊)を映画化し、同国のアカデミー賞にあたる2014年ゴールデン・ビートル賞観客賞を獲得したコメディ・ドラマ。100歳の誕生日に老人ホームから抜け出した男性が、自分の人生を振り返りながら大冒険を繰り広げていく。主演は「ぼくのエリ、200歳の少女」のトーマス・アルフレッドソン監督と組んだ「Fyra nyanser av brunt」(未)で高い評価を受けたロバート・グスタフソン。かつて名うての爆弾専門家だった男の青年期から100歳までを演じている。監督は、スウェーデンで俳優としても活躍するフェリックス・ハーングレン。

情報源: 100歳の華麗なる冒険 | Movie Walker

 何日か前にWOWOWでやっていてかみさんから録画を頼まれていた「100歳の華麗なる冒険」を見ました。スウェーデン映画なので、ハリウッド映画のようにはならないとは思いながら見ていましたが、見事に予想を裏切るような映画でした。このような、「本人があまり考えなしに取った行動によって、周りの人間が巻き込まれて大きな騒動になってしまう」と言うパターンの映画は前にも見たような記憶があるのですが、それが何だったか思い出せません。「ミスター・ビーン」も似たような感じはあるのですが…。

「ピラミッドの呪い」


砂漠に埋もれていたピラミッドが発見された。発見者の考古学者親子とTVクルーが内部へと足を踏み入れるが、彼らを待ち受けていたものは……。戦慄のサスペンスホラー。

情報源: WOWOW

 WOWOWでやっていて録画しておいて「ピラミッドの呪い」を見ました。最初っからC級っぽい感じでしたが、三角錐のピラミッドが登場したりで面白そうな感じが無くは無いのですが、ありがちなドキュメンタリータッチにしてしまっているところで駄目な予感がしていました。主要な登場人物でまともな人はおらず、途中からはピラミッドの中の場面だけで話は展開していきます。途中でこれは全員助からないパターンかと思いながら見ていると、流石にヒロインは助かったと思わせてそこから二転三転していたのは良かったと言えるかも。原題は「The Pyramid」とあったものの「ピラミッドの呪い」ではMovieWalkerでもYahoo映画でもAllCinemaでも引っかからず、「ザ・ピラミッド デビルズ・パワー」でやっと出てきました。