「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「悪魔の存在を証明した男」


妻の死をきっかけに、降霊術・催眠術・黒魔術等あらゆる手段を尽くして悪魔の存在に迫ろうとする男の顛末をモキュメンタリー手法で描くスリラー。監督・脚本は本作がデビューとなるデビッド・ジャン。撮影を「フォー・ルームス」「ハロウィン(2007)」のフィル・パーメットが担当する。

情報源: 悪魔の存在を証明した男 | Movie Walker

 今日もまたWOWOWでやっていたタイトルだけ見て録画した「悪魔の存在を証明した男」を見ました。最初はブレアウィッチプロジェクトみたいな感じがして嫌な予感がしていましたが、途中からそれなりに面白くなって来ました。幼い娘を手にかけずに終わったのが救いですが、なかなかグロい部分もあってとてもじゃないが映画館では見ていられないような映画でした。

「ドラゴン・オブ・ナチス」

 WOWOWでやっていてタイトルだけ見ると面白そうだった「ドラゴン・オブ・ナチス」を見ました。知らない顔の俳優さんばかりで、チープ感たっぷりのC級映画を楽しめるかと思いましたが、なんともいえない感じで終わってしまいました。コントロール不能の破滅的な雄ドラゴンが登場してどうなることかと思いきや、特に大暴れすることも無く主人公の乗っていた戦闘機に体当たりされておしまいです。どうしようも無い感じの映画になってしまいましたが、もしかしたら何度も見返しているうちに面白いところを見つけられたのかもしれません。さっさとハードディスクから消去してしまいましたが…。

ホームシアター

 完治した訳では無いのですが、排石を祝ってホームシアターの導入となりました。5.1chのシステムは導入済みなので後はプロジェクターとスクリーンです。プロジェクターはBenQのW1080ST+とEPSONのEH-TW5350と迷いましたが、無難な国産品が良いだろうとEH-TW5350Sを選びました。初心者向けという事でスタンド式の80インチスクリーンのセットで、調べた限りでは最安とは言えないまでも、それなりに格安の価格のジョーシンWebから購入。10mのHDMIケーブルとHDMIセレクタはAmazonで調達しました。30cm×30cmの合板と石膏ボードに木ネジを使わずにピンで止められる棚受けをムサシで調達し、取り敢えず部屋の隅の棚の上に設置してみました。しかしスクリーン正面からずれすぎているためか歪みの補正が今ひとつで、改めて棚受けの位置をずらしてある程度許容範囲に収まる感じになりました。出来ればスクリーン正面に設置したいのですが、そうなると天井吊り下げにしなければいけなくて、とても素人仕事では無理そうです。
 少しだけパシフィックリムのBDを写してみましたが、流石に6畳間で80インチはかなりの迫力です。スタンド式のスクリーンはその都度組み立てなければいけないので、自立式のスクリーンか天井からロール式のスクリーンが欲しくなります。

プロジェクター設置
プロジェクター設置

「マッドマックス 怒りのデス・ロード 4DX」

 今回のメインイベントは金沢コロナシネマワールドで再上映の始まった「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の4DX鑑賞。1日1回しか上映が無く今日は初日だったこともありほとんど満席となっていました。4DXは2回目だったのですが、スターウォーズよりも揺れは激しく、水の演出も多く、見ているだけでかなり疲れてしまいました。出来ればシートベルトがあった方が良いと思うのは自分だけだろうか?
 一部で噂のガルパンことガールズパンツァーもやっているというので、自衛隊関連のディスプレイがあり、自衛官募集もやっていたようです。

「エージェント・ウルトラ」


向精神薬によって一般市民をスパイに改造しようとする、CIAが実際に行っていたマインドコントロール・プログラムを題材にしたアクション・コメディ。ジェシー・アイゼンバーグがある日突然、エリート・スパイとして覚醒する田舎のコンビニバイト青年に扮し、彼のガールフレンド役でクリステン・スチュワートが共演する。

情報源: エージェント・ウルトラ | Movie Walker

 シアター大都会で「エージェント・ウルトラ」を見てきました。2週間限定上映と言う事でマイナー映画の扱いでしたが、あまり期待していなかった分結構楽しめました。公式サイトはデフォルトで音楽が鳴り始めたりするのでリンクはしていません。

「白鯨との闘い 」


ハーマン・メルヴィルの名著「白鯨」のモデルにもなった捕鯨船エセックス号沈没事故の真実を描き、2000年度全米図書賞ノンフィクション部門に輝いた小説を映画化。巨大なマッコウクジラとの激闘で船を沈没させられた捕鯨船の乗組員たちの過酷なサバイバル劇を、ロン・ハワード監督が圧倒的なスケールで映し出す。

情報源: 白鯨との闘い | Movie Walker

 かみさんが見たいと言うので「白鯨との闘い」を見てきました。シアター大都会ではもうやっていなくて、ファボーレのTOHOシネマでも夕方からの1回しかやっていません。土曜日の夕方なのでチケット売り場が混雑していたら嫌なのでネットで予約してからファボーレに行きましたが、余裕を持って1時間前くらいに着くとチケット売り場には誰も並んでいました。そして、久しぶりにここに来たので何時からこうなっていたのかわからないのですが、チケット売り場には自動販売機しかなく誰もスタッフがいませんでした。やっているのは10室あるうちの一番スクリーンが小さい部屋で、自分たちを含め10人に満たなかったようでした。上映開始時間になってもコマーシャルが続き、予告編も多くて実際に始まったのは回時間から20分くらい経っていました。次からは上映開始時間から10分くらい経ってから入場した方が良さそうです。
 本編に関しては「白鯨」を読んだことのない自分にとっては違和感は無かったものの、いわゆる小説「白鯨」や1956年公開の「白鯨」とはだいぶ違っていたらしいです。かみさんには好評だったようですが、自分にはちょっと合わない映画でした。

「オデッセイ」


マット・デイモンが火星に取り残された宇宙飛行士を演じる、リドリー・スコット監督によるサバイバル・ドラマ。残り少ない酸素や食料をよそに、科学の力を武器に生き残ろうとする主人公ワトニーと、彼を火星に置き去りにしてしまった事を悔やみ、救出しようとする人々の葛藤や友情を描く。原作はアンディ・ウィアーのベストセラー小説。

情報源: オデッセイ | Movie Walker

 「火星DASH村」こと「オデッセイ」を見てきました。確かに前半はDASH村みたいな感じでしたが、流石に後半になると違いました。火星を脱出するロケットの先端部分を取り外して防水ビニールみたいなのを張って大丈夫なのかと思っていたら、さらにそれが剥がれてしまっていました。NASAが協力しているらしいので、そこらへんはちゃんと考証しているのだろうと思いますが、それ以外にも本当に可能な話なのか専門的すぎて良くわかりません。

「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲」


雑種犬に重税が課せられる法律の影響で飼い主の少女と離ればなれになった犬が、保護施設に入れられた犬たちを従えて反乱を起こすさまを映し出すサスペンスドラマ。監督は「Janne da Arc on the Night Bus」のコーネル・ムンドルッツォ。出演は、新人のジョーフィア・プショッタ、「Janne da Arc on the Night Bus」で脚本を務めたシャーンドル・ジョーテール。2014年(第67回)カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリ&パルムドッグ賞W受賞。

情報源: ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲 | Movie Walker

 娘たちと4人で「ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲」を見てきました。フォルツァ総曲輪で今日から上映なのですが、最初は自分たち4人と他に2人くらいしか客は入っておらず、上映開始直前になっても全部で10人くらいしか客はいませんでした。公開初日の土曜日の夜でこんな感じで経営的にどうか心配になります。ストーリー的にはちょっと好みではありませんが、犬の映画ということでは楽しめました。ハンガリー映画なのでハリウッド映画とは違って結末が良く言えば「余韻がある」し、悪く言えば「これでお終い?」と言った感じでした。

ヤマダポイント

 洗濯乾燥機を買った時の期間限定ヤマダポイントが今日いっぱいで失効するため、ヤマダ電機に行ってきました。かみさんが色々探した結果、結局「ロッキー ブルーレイコレクション(6枚組)」「ジャッキーブラウン」を選びました。今月いっぱいのポイントだけでは足りず、それ以外のポイントと500円券を使っても+520円の現金支払いとなってしまいました。

「ベル&セバスチャン 」


セシル・オーブリーの世界的ベストセラ―児童文学『アルプスの村の犬と少年』を原作に「狩人と犬、最後の旅」のニコラ・ヴァニエ監督が映画化。戦時中のアルプスを舞台に、ユダヤ人家族を守るため、冬のアルプス越えに挑む少年と犬の試練を描く。出演は、本作が初映画出演となるフェリックス・ポシュエ、「そして友よ、静かに死ね」のチェッキー・カリョ、ディミトリ・ストロージュ、「オーロラ」のマルゴ・シャトリエ。

情報源: ベル&セバスチャン | Movie Walker

 「ベル&セバスチャン」を見てきました。予備知識なく犬見たさで見に行ったわけですが、やはり犬が良い映画でした。汚れてた犬が川を泳いだら真っ白になったとか様々な突っ込みどころはありましたが、そこは言わない約束でしょう。これも知らなかったのですが、かつてのアニメ「名犬ジョリィ」の原作を映画化したという事のようです。