「白鯨との闘い 」


ハーマン・メルヴィルの名著「白鯨」のモデルにもなった捕鯨船エセックス号沈没事故の真実を描き、2000年度全米図書賞ノンフィクション部門に輝いた小説を映画化。巨大なマッコウクジラとの激闘で船を沈没させられた捕鯨船の乗組員たちの過酷なサバイバル劇を、ロン・ハワード監督が圧倒的なスケールで映し出す。

情報源: 白鯨との闘い | Movie Walker

 かみさんが見たいと言うので「白鯨との闘い」を見てきました。シアター大都会ではもうやっていなくて、ファボーレのTOHOシネマでも夕方からの1回しかやっていません。土曜日の夕方なのでチケット売り場が混雑していたら嫌なのでネットで予約してからファボーレに行きましたが、余裕を持って1時間前くらいに着くとチケット売り場には誰も並んでいました。そして、久しぶりにここに来たので何時からこうなっていたのかわからないのですが、チケット売り場には自動販売機しかなく誰もスタッフがいませんでした。やっているのは10室あるうちの一番スクリーンが小さい部屋で、自分たちを含め10人に満たなかったようでした。上映開始時間になってもコマーシャルが続き、予告編も多くて実際に始まったのは回時間から20分くらい経っていました。次からは上映開始時間から10分くらい経ってから入場した方が良さそうです。
 本編に関しては「白鯨」を読んだことのない自分にとっては違和感は無かったものの、いわゆる小説「白鯨」や1956年公開の「白鯨」とはだいぶ違っていたらしいです。かみさんには好評だったようですが、自分にはちょっと合わない映画でした。