「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「キラー・ホビー/オモチャが殺しにやって来る」

クリスマス・イブの晩に届けられた、見知らぬ者からのプレゼント。その箱には“クリスマスまで開けないで”というメッセージが添えられていた。だが少年デレクが、待ちきれずに開けたとき、中から出てきたサンタの人形が彼の父親を惨殺してしまった……。「ミクロキッズ」「ZOMBIO/死霊のしたたり」のB・ユズナ製作のファンタジック・ホラー。

引用元: 映画 キラー・ホビー/オモチャが殺しにやって来る – allcinema.

 かみさんが借りてきていた「キラー・ホビー」という映画を見ました。1991年の映画のようで、なんともC級感満載でしたが、最後の方はそれとなくひねりも効いていたりでそれなりに楽しめた映画でした。原題は”SILENT NIGHT, DEADLY NIGHT 5: THE TOY MAKER”となっていて、シリーズものの5作目だったようです。1作目は「悪魔のサンタクロース」と言うタイトルで、見てみたいようなどうでもいいような…。

「フューリー」

第二次大戦末期のヨーロッパ戦線を舞台に、たった一台のシャーマン戦車“フューリー号”で、300人ものナチス・ドイツの大軍に立ち向かった5人の兵士の勇気と絆の物語を、リアルかつ迫力の戦車戦とともに描く戦争アクション。主演はブラッド・ピット、共演にシャイア・ラブーフ、ローガン・ラーマン、マイケル・ペーニャ、ジョン・バーンサル。監督は「エンド・オブ・ウォッチ」「サボタージュ」のデヴィッド・エアー。

1945年4月。ドイツ軍が文字通りの総力戦で最後の徹底抗戦を繰り広げていたヨーロッパ戦線。戦況を優位に進める連合軍も、ドイツ軍の捨身の反転攻勢に苦しめられていた。そんな中、勇敢な3人の部下とともにシャーマン戦車“フューリー号”を駆る歴戦の猛者ウォーダディーのもとに、戦闘経験ゼロの新兵ノーマンが配属されてくる。ろくに訓練も受けていないノーマンは、戦場の極限状況にただただ圧倒されるばかり。ウォーダディーはひよっこノーマンを手荒く叱咤しながら、フューリーで敵陣深くへと進軍していく。やがてそんな彼らの前に、ドイツ軍が誇る世界最強のティーガー戦車がたちはだかる。

引用元: 映画 フューリー – allcinema.

 「フューリー」(リンク先を開くといきなり動画が再生されます)を見てきました。かみさんのお目当はティーガーの戦闘シーンなのですが、流石の迫力だったものの登場シーンがちょっと短めだったような気もしないではありません。最後は全員討ち死にかと思いながら見ていましたが、そこはやはりハリウッド映画でした。

「インターステラー」

「ダークナイト」「インセプション」のクリストファー・ノーラン監督が、理論物理学者キップ・ソーン博士のスペース・トラベルに関するワームホール理論を下敷きに描くハードSF超大作。かつてない危機に直面し、新たに発見されたワームホールを利用した超遠距離惑星間移動に最後の希望を託す人類の運命と、重大な使命と引き換えに永遠の離別を迎えようとしている一組の父娘の絆を壮大なスケールで描く。主演は「MUD マッド」「ダラス・バイヤーズクラブ」のマシュー・マコノヒー、共演にアン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、マイケル・ケイン。

近未来の地球。環境は加速度的に悪化し、植物の激減と食糧難で人類滅亡の時は確実なものとして迫っていた。そこで人類は、居住可能な新たな惑星を求めて宇宙の彼方に調査隊を送り込むことに。この過酷なミッションに選ばれたのは、元テストパイロットのクーパーや生物学者のアメリアらわずかなクルーのみ。しかしシングルファーザーのクーパーには、15歳の息子トムとまだ幼い娘マーフィーがいた。このミッションに参加すれば、もはや再会は叶わないだろう。それでも、泣きじゃくるマーフィーに“必ず帰ってくる”と約束するクーパーだったが…。

引用元: 映画 インターステラー – allcinema.

 予告編で見て面白そうだったので上映開始を待っていた「インターステラー」(いきなり動画が再生されるので注意)を見てきました。上映時間が160分超えだとか、「最後がコケる」などというのも耳に入れながらでしたが、十分に面白い映画でした。確かに最後の方のアレは人によっては賛否の分かれる部分でしょうが、自分には許容範囲というか問題なく受け入れられる内容でした。膀胱的にはちょっと厳しい上映時間でしたが、内容から考えればこれも妥当な長さだと思います。

「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間」

ジャーナリスト出身でこれが初メガフォンのピーター・ランデズマン監督が、ジョン・F・ケネディ大統領暗殺に揺れる非常事態下のダラスを舞台に、様々な形で事件に遭遇した人々の視点を通して多角的に真相に迫る緊迫の実録群像ドラマ。“パークランド”とは、暗殺された大統領とその2日後に今度は容疑者オズワルド自身が、ともに瀕死の状態で運び込まれた病院の名前。出演はザック・エフロン、ビリー・ボブ・ソーントン、ポール・ジアマッティ、ジャッキー・ウィーバー。

1963年11月22日、アメリカ合衆国第35代大統領ジョン・F・ケネディが、ジャクリーン夫人とともにダラスの地に降り立つ。昼過ぎ、パレードを撮影しようと待ち構えていた8mmカメラ愛好家のザプルーダーは、大統領を乗せたリムジンを視界に捉える。その時、3発の銃弾が鳴り響き、一帯はパニックに陥る。やがて、市内のパークランド病院に瀕死の大統領が運び込まれてくるが…。

引用元: 映画 パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間 – allcinema.

 フォルツァ総曲輪「パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間」(いきなり再生されるので注意して下さい)を見てきました。今日が最終日ということらしい11/21まで上映の様なのですが、観客は自分たちを含めて5組(6人)くらいでした。別にケネディ暗殺の真実がわかるわけではなかったのですが、なかなか面白い映画でした。

「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」

シルヴェスター・スタローンの呼びかけで実現したアクション界のオールスター・キャスト映画「エクスペンダブルズ」シリーズの第3弾。出演はジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン、アーノルド・シュワルツェネッガーら前2作の登場メンバーに加え、新たにメル・ギブソン、ハリソン・フォード、アントニオ・バンデラスのビッグ・ネームが参戦。監督は長編デビュー作「レッド・ヒル」で注目されたオーストラリアの新鋭、パトリック・ヒューズ。 バーニー・ロス率いる最強の傭兵軍団“エクスペンダブルズ”。CIAの作戦担当ドラマーからもたらされた次なるミッションは、大物武器商人ストーンバンクスの身柄確保。ところが、そのストーンバンクスはエクスペンダブルズの創設メンバーで、かつてバーニー自身がその手で葬り去ったと思っていた男だった。バーニーはエクスペンダブルズの弱点を知り尽くしたストーンバンクスに苦戦を強いられる。決して若くはない仲間の身を案じ、チームを一旦解散して若いメンバー主体の新チームで戦いに挑むバーニーだったが…。

引用元: 映画 エクスペンダブルズ3 ワールドミッション – allcinema.

 「エクスペンダブルズ3」を見てきました。相変わらず何も考えずに見て楽しめるのですが、ミッキー・ロークやブルース・ウィリスが出てこないのはちょっと寂しかったりします。今回は若手が追加となりましたが、次回作ではどうするつもりなのだろうか。「RED」と同じようにある意味レジェンド的な人たちが大暴れするのが「エクスペンダブルズ」だと思うのだが…。

「ヘラクレス」

「ワイルド・スピード EURO MISSION」「ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金」のドウェイン・ジョンソンを主演に迎え、ギリシャ神話最大の英雄ヘラクレスの物語を、迫力の3D映像とともに壮大なスケールで描くスペクタクル・アドベンチャー。共演はイアン・マクシェーン、ルーファス・シーウェル、ジョセフ・ファインズ、ジョン・ハート。監督は「ラッシュアワー」シリーズのブレット・ラトナー。

全能の神ゼウスと人間との間に生まれた半神の英雄ヘラクレス。恐るべき魔物たちを相手に12の難業を成し遂げ、生ける伝説となった彼は、いまは予言者アムピアラオスや戦略家アウトリュコスら5人の傭兵仲間を率いて幾多の戦場を渡り歩く日々。そんなある日、トラキアの王女ユージニアから、父コテュス王に反旗を翻した凶悪なレーソス率いる反乱軍から国を守ってほしいと頼まれる。高額な報酬と引き換えにこれを引き受けたヘラクレスは、寄せ集めの兵士たちを鍛え上げ、レーソス軍の襲撃に備えるが…。

引用元: 映画 ヘラクレス – allcinema.

 ドウェイン・ジョンソン(ロック様)主演の「ヘラクレス」を朝一番で見てきました。公開後最初の日曜日なのですが、一番大きなシアターでせいぜい15人くらいしか入っていなかったようです。こういった映画は何も考えずに頭を空っぽにして楽しめるので良いのですが、序盤のほうでうっかり目を閉じていたら数分間気を失っていたようで、少し展開が飛んでしまいました。

「NY心霊捜査官」

霊感を持つ現役のニューヨーク市警巡査部長ラルフ・サーキの手記『エクソシスト・コップ NY心霊事件ファイル』を「エミリー・ローズ」のスコット・デリクソン監督で映画化した異色の実録ホラー・サスペンス。その特殊能力ゆえに不可解な心霊事件に遭遇してしまった主人公が、事件解決のために恐るべき悪霊に立ち向かっていく姿を描く。主演は「ミュンヘン」のエリック・バナ、共演にエドガー・ラミレス、オリヴィア・マン。

ニューヨーク市警のラルフ・サーキ刑事は、動物園で女が我が子をライオンの檻に投げ捨てる事件や、男が妻に暴力を振るうDV事件に遭遇する。どちらの事件も、加害者は何かに取り憑かれたかのような異常な振る舞いをしていた。捜査を進めるサーキは、誰にも聞こえない音が聞こえ、自分だけに見えてしまう何かがあることに気づく。そんなサーキの前に神父のジョー・メンドーサが現われ、別々と思われた一連の事件の背後に悪霊が関わっていると指摘する。そして、サーキに備わっている特別な能力“霊感”を使って悪霊に立ち向かえと助言する。最初は半信半疑のサーキも、次第に悪霊の存在を実感し、ついに霊感を使った心霊捜査を開始するが…。

引用元: 映画 NY心霊捜査官 – allcinema.

 かみさんが帰ってきてから「NY心霊捜査官」を見てきました。「ミディアム 霊能者アリソン・デュボア」みたいなものかと思っていたのですが、ちょっと違っていました。観客を驚かす仕掛けが何度もあり、なるべく反応しないようにしていたのですが何度か体が反応してしまいました。段階を解説しながらの悪魔払いというのも新鮮というか…。

ジュラシック・パーク アルティメット・トリロジー

 家に帰ってみると「ジュラシック・パーク アルティメット・トリロジー」がAmazonから届いていました。土曜日に恐竜博物館に行ったことによりかみさんが勢いで注文したらしいです。「初回生産限定」とありますが、2011年10月26日リリースだったようでAmazonでは75%オフになっていたようです。早速1作目の「ジュラシック・パーク」を見ましたが、サミュエル・L・ジャクソンが出ていたりして、あとから見直してみてもなかなか味わいのある映画です。

「記憶探偵と鍵のかかった少女」

「エスター」「アンノウン」のジャウマ・コレット=セラがプロデュースし、ペドロ・アルモドバル作品の助監督などを務めてきたホルヘ・ドラドが長編監督デビューを飾ったサイコ・サスペンス・ミステリー。主演は「ロビン・フッド」「キック・アス」のマーク・ストロングと、TV「アメリカン・ホラー・ストーリー」で注目されたヴェラ・ファーミガの21歳年下の妹タイッサ・ファーミガ。共演にブライアン・コックス。

ジョン・ワシントンは他人の記憶に潜入できる特殊能力で難事件を解決する“記憶探偵”。ある日、そんな彼のもとに拒食症に陥った16歳の少女アナのトラウマを探り出してほしいという依頼が舞い込む。数々の凶悪事件と向き合ってきたジョンにとって、それはいともたやすい仕事に思われた。富豪の一人娘アナは母親とその再婚相手の継父と森の中の大きな屋敷で暮らしていた。早速アナの記憶に潜入したジョンだったが、そこで彼を待っていたのは、性的虐待や殺人未遂といった血と暴力に満ちたあまりにも衝撃的な出来事の数々だった。やがて、ことの真偽を確かめるべく、関係者への聞き取りを開始するジョンだったが…。

引用元: 映画 記憶探偵と鍵のかかった少女 – allcinema.

 昨日に引き続き「記憶探偵と鍵のかかった少女」をシアター大都会で観てきました。前に予告編を見て記憶探偵という面白い設定なので観たいとは思っていた映画です。予告編とか「記憶は嘘をつく」などという言葉からある程度予測はついていましたが、最後の方で自分の思っていた展開にもうひとひねりありました。

「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」

ジョエル&イーサン・コーエン監督が、60年代にボブ・ディランらとともにニューヨーク・グリニッジ・ヴィレッジのフォーク・シーンで活躍したデイヴ・ヴァン・ロンクをモデルに描く感動の音楽ドラマ。才能はありながらも不器用ゆえに成功から見放された名もなきフォーク・シンガーが、猫を相棒に繰り広げる冴えない流浪の日々を、ペーソスとユーモアを織り交ぜしみじみとした筆致で綴る。2013年のカンヌ国際映画祭ではみごと次席にあたるグランプリを獲得。主演はオスカー・アイザック、共演にキャリー・マリガン、ジャスティン・ティンバーレイク、ギャレット・ヘドランド、ジョン・グッドマン。また、「オー・ブラザー!」でもコーエン兄弟とタッグを組んだT=ボーン・バーネットがエグゼクティブ音楽プロデューサーを務める。

1961年、ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジ。音楽に対してだけは頑固で、それ以外のことにはまるで無頓着なしがないフォーク・シンガーのルーウィン・デイヴィス。金も家もなく、知人の家を転々とするその日暮らしの日々を送っていた。そんなある日、泊めてもらった家の飼い猫が逃げ出してしまい、成り行きから猫を抱えたまま行動するハメに。おまけに、手を出した友人の彼女からは妊娠したと責められる始末。たまらず、ギターと猫を抱えてニューヨークから逃げ出すルーウィンだったが…。

引用元: 映画 インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌 – allcinema.

フォルツァ総曲輪で「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」をかみさんと娘2号の三人で観てきました。自分は留守番という選択肢もありましたが、晩ご飯のことを考えて一緒に観ることにしました。ボブ・デュランが憧れた伝説のフォーク・シンガーのお話らしいのですが、映画中に流れるフォークソングは良かったものの、個人的には下品な会話が沢山あったりしてストーリー的にはちょっと乗り切れないものでした。