平凡から、最強へ。
ある青年が圧倒的強さを持つ“猿の将軍ハヌマーン”の力を手に入れた!
インド。辺境の村で育った青年ハヌマントゥは、幼馴染のミーナークシを助けようとして海に転落し、そこで不思議な力を持つ宝石を手にする。その石はある条件下で彼を無敵のスーパーヒーローに変えることが分かるが、邪悪な組織が 石を狙いにハヌマントゥのもとへやってくる…!
情報源: ハヌ・マン | ほとり座|CINEMA & LIVE
ほとり座で「ハヌ・マン 」。流石に客は自分たちを含めて6〜7人くらい。冒頭に登場したスーパーヒーローに憧れて大人になってからバットマンみたいになった男が主人公かと思いきや、いきなり田舎の村に展開して行きました。登場人物の性格が単純なのはインド映画らしく相変わらずなのですが、歌で設定を説明するのもだいぶ慣れてきました。白髪白髭の爺さまが複数登場していて誰が誰やらしばらく区別がつかなかったのですが、額の白線の本数で見分けがつくようになりました。最後にハヌマーンが登場してきたところでto be continuedになったわけで、MCU的なヒーローユニバースの第1弾作品とのことで今後が楽しみです。
横溝正史の傑作ミステリーを映画化した大ヒット作を市川崑監督自ら30年ぶりにリメークし、最後の長編監督作となったミステリー映画『犬神家の一族』(2006年)。石坂浩二が再び名探偵・金田一耕助を演じ、松嶋菜々子、松坂慶子、富司純子と尾上菊之助の親子共演など豪華キャストも話題となった本作がNHK BSで2025年1月6日(月)放送
情報源: 映画『犬神家の一族』(2006年版) NHK BSで2025年1月6日放送 – amass
NHK BSで「犬神家の一族 」。1976年に公開された「犬神家の一族 」を市川崑監督×石坂浩二で2006年にリメイクした映画。自分が何回も見たのは1976年版だけのはずで、色々と細かい描写の部分が記憶にないのでやはりこの2006年版は見ていませんでした。他にも「犬神家の一族」は見た記憶があるのですが、それらは全てテレビドラマ版だったようです。
美術展のために広島を訪れた整は、犬童我路の知り合いと名乗る狩集汐路によって狩集家の遺産相続事件に巻き込まれてしまう。狩集家は代々死者を出すほどの遺産争いを繰り広げるいわく付きの名家。亡くなった幸長の孫4人が相続候補者として集められ、彼らは相続の資格を得るため与えられた課題に取り組むことに。しかし、そこには汐路たちの親の死も関わる狩集家にまつわる恐ろしい真実が隠されていた。
情報源: ミステリと言う勿れ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
地上波でやっていたので「ミステリという勿れ 」をタイムシフトで。それなりに面白かったのですが、上映時間129分をノーカットで放送と言うことで長々と話を繋げていっていて、後半の方はもう終わっても良いのではないかと思いながら見ていまいした。最後のくだりはドラマ版 を見ている人には良いのでしょうが、ドラマ版を見ていない自分にとっては意味不明でした。
レナード・フリーマンとメル・ゴールドバーグの脚本を、TV出身のテッド・ポストが監督した西部劇。撮影は「泥棒成金」のレナード・サウスと、リチャード・H・クライン、音楽はドミニク・フロンティアが担当している。出演は「華やかな魔女たち」のクリント・イーストウッド、「プレイラブ48章」のインガー・スティーヴンス、「10億ドルの頭脳」のエド・ベグリー、パット・ヒングル、ベン・ジョンソンなど。製作はレナード・フリーマン。
情報源: 奴らを高く吊るせ!:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
1/2の「夕陽のガンマン 」に引き続きBS日テレでやっていた「奴らを高く吊るせ! 」。「夕陽のガンマン」では女っ気がほとんどなかったのですが、今回はちゃんと綺麗どころが登場していました。エンドクレジットもなく終わってしまったのは録画予約の終了時間が早かったせいなのかも知れませんが、最後に判事に逮捕してこいと言われたその2人がレイチェルの探している2人だったのかよくわかりませんでした。
セルジオ・レオーネとフルヴィオ・モルセッラのストーリーをルチアーノ・ヴィンセンツォーニとセルジオ・レオーネが脚色、レオーネが「荒野の用心棒」(この時はボブ・ロバートソンというアメリカ名を使用)についで発表した製作・監督の西部劇アクション。撮影はマッシモ・ダラマーノ、音楽はエンニオ・モリコーネが担当した。出演クリント・イーストウッド、リー・ヴァン・クリーフ、ジャン・マリア・ヴォロンテほか。テクニカラー、テクニスコープ。
情報源: 夕陽のガンマン:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
BS日テレでやっていた「夕陽のガンマン 」。この間の「ジガルタンダ・ダブルX 」の劇中にクリント・イーストウッドが登場していたのもあって見ることになりました。最初のうちは最後にはマンゴーと大佐が対決するのかと思いきや全然違う展開でした。前にも見たような気がしていたのですが、最後まで見てもやはり今回が初見だったような気がします。
常にトラブルを起こしまくるが、愛すべき男性ビーン。その珍騒動を描いて世界中で人気爆発したTVコメディ「Mr.ビーン」を初映画化。ビーンは米国へ。続編も作られた。
英国の美術館で監視員として働く、ドジな中年男性ビーン。米国の名画「ホイッスラーの母の肖像」をパリの美術館から買い戻すことになったロサンゼルスのグリアーソン美術館に、ビーンはひょんなことから絵画の権威というふれこみで派遣されることになる。だが、ドジな上に状況を悪化させる才能を持ったビーンはロサンゼルスに到着した直後から、グリアーソン美術館の関係者やロサンゼルスの市民たちを大混乱に陥らせてしまい……。
情報源: ビーン | 映画 | WOWOWオンライン
かみさんが見たいというのでWOWOWでやってた「ビーン 」をタイムシフト視聴。かつて一世を風靡した感のあるMr.ビーンは短編ならまだしも長編映画となると面白くもあるのですがあまりの酷さにちょっと見ていて辛くなったりします。ネタにマジレス的なことになりますが、やらかした時の後片付けのことを考えると笑えなかったりします。
クリント・イーストウッドとサタジット・レイが出会う南インドで、森と巨象のウエスタンの幕が上がる―
1970 年代前半のマドラス(現在のチェンナイ)。警察官採用試験に受かったキルバイは、血を見ると気を失うこともある小心者。着任を間近に控えたある日、不可解な殺人事件に巻き込まれ、自身が牢に繋がれることになる。彼は、政界に強いコネクションを持つ悪徳警視ラトナに脅されて、無罪放免・復職と引き換えにマドゥライ地方のギャングの親分シーザーを暗殺することを命じられる。ラトナは、西ガーツ山脈のコンバイの森に派遣された特別警察の指揮官で、冷酷非道な男。その兄のジェヤコディは、タミル語映画界のトップスターにして、次期州首相の候補と噂されている。一方シーザーは、「ジガルタンダ極悪連合」という組織のトップで、地元出身の野心的な有力政治家カールメーガムの手足となって象牙の違法取引から殺人まで、あらゆる非合法活動を行っている。
シーザーに近づくために、キルバイはサタジット・レイ門下の映像作家と身分を偽り、シーザーを主演にした映画の監督の公募に名乗りを上げる。クリント・イーストウッドの西部劇が大好きなシーザーは、キルバイを抜擢しレイ先生と呼ぶようになる。そこから2人の運命は思いもよらない方向に転がり始め、西ガーツ山脈を舞台にした森と巨象のウエスタンの幕が上がる。
情報源: ジガルタンダ・ダブルX | ほとり座|CINEMA & LIVE
昨日に引き続きほとり座の「年末マサラ上映 ~2024~ 」2日目は「ジガルタンダ・ダブルX 」。昨日は予約が50人ほどだったようですが、今日は60人くらいと言うことでした。昨日よりも席が埋まっている中、富山インド映画クラブ の前説があり、ほとり座の人から指輪の落とし物とか直前の上映で携帯電話の落とし物があったので椅子の周りを見て欲しいとかのアナウンスがあり、少し時間が空いてから上映が始まりました。今回も初見なので相変わらず登場人物とその人間関係の把握に戸惑いながら見ていました。途中から悪が善になり善が悪になるというパターンでそこから思っていたのとは違う展開になっていきました。昨日の見終わって爽快感のあった「マーク・アントニー」とは違い、どんよりした気持ちになりながらのエンディングになってしまいました。ほとり座年内最後の上映だと言うことで、昨日と今日の上映が入れ替わっていた方が良かったのではという気もちになりました。
フォトスポット
ポスター
積雪
電話型タイムマシンで過去を書き換えよ
マッドサイエンティストが作った電話型タイムマシンが、紆余曲折の末にギャングの遺児で今は地道にメカニックをやっている男の手中に転がり込む。タイムマシンの仕様を理解した彼は、過去にコールして過去の人間の行動を変えさせることによって、身近な人々の運命を変える。その操作に気付いたライバルギャングの息子も行動を起こし、過去の編集合戦が起きてしまう。狂騒的なテンションの怪作。
情報源: マーク・アントニー | ほとり座|CINEMA & LIVE
ほとり座の「年末マサラ上映 ~2024~ 」の初日で「マーク・アントニー 」。まずは富山インド映画クラブ 代表のレギュレーション説明があってから上映開始。初見だったので展開を追うのがやっとの状態で、しばらくの間は誰が誰なのかわからないままにストーリーが進んで行きました。最初の山を越えるとコメディ感が強くなり、それが過ぎてからクライマックスは流石インド映画といった大騒ぎでした。あとから主演2人がそれぞれの親子を二役で演じていたことを知りましたが、2回目以降見ることがあればさらに楽しめそうです。
年末マサラ上映 ~2024~
ポスター
積雪
主演三船敏郎、監督黒澤明。「用心棒」の続編となる傑作娯楽時代劇。次席家老の汚職を正そうと9人の若侍が立ちあがる。ところが大勢の敵に囲まれてしまい、偶然居合わせためっぽう強い浪人の機転で難を逃れる。若侍たちは自らの甘さを後悔しながらも正義を貫こうと新たに誓い、そんな若者たちをほっておけなくなった浪人は、ともに巨悪に立ち向かうが…。三船敏郎と仲代達矢との決闘は映画史上の名場面としてあまりにも有名。
情報源: 「椿三十郎」 – プレミアムシネマ – NHK
NHK BSで「椿三十郎 」をリアタイ視聴。かみさんは初めて見たらしいが、多分自分は2回くらいは見ているはず。96分と短い上映時間だからか、展開が間延びすることなく見ていられます。城代の奥方様とお嬢様が良いし、最後になって登場する城代もいい感じです。有名な最後のシーンは血飛沫が大量すぎるのですが、モノクロだからそこまでグロテスクにならなかったのかもしれません。
倒産寸前の農場を救うため農場主が打ち出した奇策。それはなんと納屋にキャバレーを作ることだった! フランスで実際にあった驚きの事実をもとにしたヒューマンコメディ。
フランスの田舎町。ダヴィッドが営む農場は差し押さえの危機に陥っていた。地方裁判所で2カ月の猶予をもらったものの再建は絶望的。裁判所からの帰り道、途方に暮れる彼は現実逃避するようにキャバレーに足を踏み入れる。華やかなショーに魅了された彼は、農場の大きな納屋をキャバレーにしてはどうかと思いつく。支配人とけんか別れした看板ダンサーのボニーを熱意で雇い、“農場キャバレー”作りに突き進むダヴィッドだが……。
情報源: ショータイム! | 映画 | WOWOWオンライン
WOWOWタイムシフトで「ショータイム! 」。またかみさんが見たいというフランス映画ですが実話をもとにした「農場キャバレー」と面白そうな内容なので見始めました。ど田舎の農場の納屋でキャバレーをやっても客は車で来なければいけないしそうなると酒を飲んで帰れないのではと思いながらもなぜかたくさんのお客さんたちがやってきたとか、衣装代が出せないとか言いながら大掛かりなマジックの仕掛けを用意できていたり、いろいろと突っ込みどころはありましたがそれでも最終的には楽しめる映画でした。老催眠術師がなかなか良い味を出していて、最後にどうなったのか気になります。
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