「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「ツイスター スーパー・ストーム」


竜巻を追跡する“ストームチェイサー”だった父親が命を落とした少年。そして10年後、彼も父親のように竜巻を追う。巨大な竜巻が迫力たっぷりなディザスターサスペンス。
高校生ウィルの父親ビルは“ストームチェイサー”だったが10年前、竜巻にのまれて亡くなり、やはり気象学の教授だった母親クインはショックで辞職していた。そんなウィルのもとにビルが残した分厚い手帳が届き、送り主のおじ、ロイを訪ねると、ロイは竜巻観光ツアー業者ゼインのもとで働いていた。父親に憧れていたウィルは危険なツアーに参加させてもらう。一方、息子が心配なクインは息子の友人を連れてツアーの現地に向かう。

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 かみさんが見たいと言うのでWOWOWで「ツイスター スーパー・ストーム」をリアタイ視聴。最初からどうも感情移入できない展開で、案の定のB級映画でした。かろうじてアレック・ボールドウィンが良い味を出していたのが救いです。

「こいつで、今夜もイート・イット ~アル・ヤンコビック物語~」


「ハリー・ポッター」シリーズのD・ラドクリフが米国に実在する人気パロディ歌手A・ヤンコビック役を演じた伝記映画。創作・誇張されたエピソードが多いのがユーモラス。ドクター・ディメントのラジオ番組が大好きな少年アルの趣味は替え歌作り。母親がセールスマンから買ったアコーディオンを与えられたアルはその演奏に夢中になり、ミュージシャンになろうと決心。高校卒業後、親元を離れたアルはバンド仲間を見つけられず、ソロ活動をせざるを得ないが、ザ・ナックの「マイ・シャローナ」の替え歌「マイ・ボロニア(ボローニャ)」がラジオで大ウケしたことを機に、彼はプロ歌手の道を歩み始める。

情報源: こいつで、今夜もイート・イット ~アル・ヤンコビック物語~ | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW 4Kにチャンネルを切り替えたら「こいつで、今夜もイート・イット ~アル・ヤンコビック物語~」をやっていたので最初の20分ほど経過してからのリアタイ視聴。「パロディ歌手ヤンコビックの半生を描いた伝記映画」と思ってみていたらどんどん変な方向に話が進んでいってしまいました。いちおう実在の歌手達が登場してはいるのですが、マドンナの扱いが酷すぎるのはそれだけヤンコビックとマドンナの関係性が良かったのでしょうか。

「ロバと王女」


「シェルブールの雨傘」の黄金トリオ、主演C・ドヌーヴ+監督J・ドゥミ+音楽M・ルグランがC・ペローの童話「ロバの皮」を原作にしたファンタスティックミュージカル。
宝石を生む黄金のロバのおかげで裕福な“青の国”に、王と王妃、そして母親にうり二つの王女が幸せに暮らしていた。だが王妃は病気にかかり、“自分より美しい女性と再婚してほしい”との遺言を残してこの世を去る。王はなんと自分の娘である王女に結婚を申し込むが、これに困惑した王女は国を去り、“赤の国”で家畜の世話係として暮らし出す。ところが彼女の真の正体を知らない、“赤の国”の王子は彼女にひと目惚れしてしまう。

情報源: ロバと王女 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOWリアタイ視聴で「ロバと王女」。フランス映画はあまり好みではないのですが、これくらいファンタジーに振り切れていると楽しめました。

「プロヴァンスの休日」


レア、アドリアン、テオ(ルーカス・ペリシエ)の3きょうだいは、母との間に確執があったためこれまで疎遠だった祖父ポール(ジャン・レノ)に会いに、南フランスのプロヴァンスを訪れる。初めて対面したポールは頑固で近寄りがたかったが、生来聴覚に障害があるテオが懐いていくにつれ、きょうだいとポールは次第に馴染んでいく。そんな中、アドリアンがSNSにポールを登録したことから、ポールのかつてのバイク仲間が現れる。

情報源: プロヴァンスの休日:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 NHK BSで「プロヴァンスの休日」をリアタイ視聴。フランス映画なので相変わらず相手に対して容赦のない批判を浴びせます。なんだかんだで爺さんと孫たちは理解し合うわけですが、ジャン・レノがお爺さん役というのはなんとも言えません。

「アナベル 死霊博物館」

「死霊館」シリーズのスピンオフとして、同じく人気シリーズとなった「アナベル」第3弾。少女の好奇心で封印を解かれた呪いの人形“アナベル”が恐怖をまき散らす。
恐るべき呪いが宿る人形“アナベル”。心霊現象研究家ウォーレン夫妻は、アナベルをさまざまな呪いの物品を保管した自宅の地下室、“死霊博物館”に運び、厳重に封印した。ある日、夫妻が仕事で家を空けることになり、娘のジュディがシッターを頼まれた上級生メアリー・エレンと留守番をすることに。そんな中、メアリー・エレンの友人で、心霊現象に興味を抱く少女ダニエラがやって来て、禁じられた地下室の扉を開けてしまう……。

情報源: アナベル 死霊博物館 | 映画 | WOWOWオンライン

WOWOW撮り溜めシリーズで「アナベル 死霊博物館」。アナベルシリーズの第3弾ですが、ウォーレン夫妻が解決するのでは無く、夫妻の娘とベビーシッターとその友達だけで解決しました。最後にアナベルが捕まってケースに納められるあたりは思ってたよりもあっさりでした。

「エクソシスト 信じる者」


人気ホラー「エクソシスト」シリーズの第6作で、名作である第1作の直接の続編でもある話題作。悪魔に取り憑かれた少女2人を救おうと、大人たちは悪魔払いの儀式に挑む。
13年前の新婚旅行中、ハイチ地震で妻を失った写真家ヴィクターはそこで生まれた娘アンジェラをひとりで育ててきた。そんなアンジェラとその親友キャサリンは行方不明になり、3日後に見つかる。だが2人は突然暴れるなどの不可解な行動を取り、ヴィクターがかつて娘が悪魔に取り憑かれた女性クリスに助言を求めると、2人とも悪魔に取り憑かれたと意見される。しかし悪魔払いの儀式をしても効果はなく、クリスは重傷を負い……。

情報源: エクソシスト 信じる者 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「エクソシスト 信じる者」。「エクソシスト」の直接の続編と言うことですが、確かに途中からのキャサリンの顔はエクソシストの時のリンダ・ブレアーの顔に似ていました。見ている最中には気づかなかったのですが、クリスの娘がリーガンというところで本当は気づかないといけないところでした。悪魔祓いの儀式を神父抜きで始めるところとか、途中からの神父さん登場で盛り上げておきながらあっという間に退場してしまうとか、なかなかの展開でした。最後にクリスの病室に来たのがリンダ・ブレア演じるリーガンだということで、確かにこれはエクソシストの直接の続品でした。

「チャイニーズ・ウォリアーズ/中華戦士」


「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」でアジア人として史上初のアカデミー主演女優賞に輝いたM・ヨーが、抗日の戦士に扮して活躍する戦争アクション。
日中戦争時下の1930年代後半、小型飛行機のパイロットとして中国各地を飛び回りながら、抗日活動を支援する女性諜報員のミンミン。日本軍は、隣国ブータンにも侵攻し、城の太守ヤウダに対して、この地に毒ガスの兵器工場を建設することを要求。ヤウダは中国に助けを求め、中国側はスパイの天字1号を同地に送り込んでいた。ミンミンも天字1号に協力すべくブータンに潜入するが、イカサマ師のルークもその仲間に加わることに。

情報源: チャイニーズ・ウォリアーズ/中華戦士 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「チャイニーズ・ウォリアーズ/中華戦士」。WOWOWのミッシェル・ヨー特集第二弾。今回は日中戦争時下のブータンが舞台。五福星でご存じのリチャード・ウンがイカサマ師として登場し、安定感のある存在感です。当然のことながら日本軍が悪役ですが、最後に松井大佐が後から来る大軍の事を告げて生き延びるための方策を残したと言うのは日本軍を悪役としている中でちょっと意外な展開でした。

「皇家戦士」


「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」でアジア人として史上初のアカデミー主演女優賞に輝いたM・ヨーが、若き日に真田広之と共演した主演第2作。
香港警察の女性刑事ミッシェルは、休暇で東京に滞在中、くしくも指名手配中の凶悪犯2人組を逮捕。翌日ミッシェルは、2人組と彼らを護送する刑事らとともに、香港行きの飛行機に同乗。2人組を解放すべく、組織の仲間たちがハイジャックをもくろむが、ミッシェルや機内に偶然乗り合わせた日本の元刑事・山本の活躍で、ハイジャックは阻止される。組織の首領スランダーはそれを恨み、香港でなおもミッシェルや山本の命を付け狙う。

情報源: 皇家戦士 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「皇家戦士」。若きミシェル・ヨーと真田広之の共演作なのですが、真田広之とその奥さん役の仁和令子が話す日本語の拙さが気になります。本人たちが話しているセリフを現地の人が日本語で吹替していたのでしょうか。山本の奥さんと娘があっけなく爆死するとか、航空警察の若者が墜落死してしまうとか、容赦無い展開でした。

「新・三茶のポルターガイスト」


東京・三軒茶屋の雑居ビルに入るヨコザワ・プロダクション。ここは、怪奇現象が起きる心霊スポットとして有名なところである。前作「三茶のポルターガイスト」から1年、ヨコザワ・プロダクションでは、さらなる現象が起きていた。数々のYouTuberやテレビの取材が殺到しながらも、某テレビ番組では放送不可能とされ真相を突き止められなかった場所にオカルト編集者・角由紀子が再び潜入。天井や床から現れる白い手、激しく揺れるホワイトボードや壁掛け時計、降霊術中に現れる黒い手と激しく揺れる天井、宙に浮く魔法円11 人のダンサーの背後に現れた男、棚の隙間から現れた頭といった心霊現象の数々を捉え、物理学者や超心理学者を交えて徹底検証していく。

情報源: 新・三茶のポルターガイスト:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画

 今回も富山でやっている映画館はなかったので途中土砂降りの雨が降ってくる中イオンシネマ白山で「新・三茶のポルターガイスト」を見てきました。前作の「三茶のポルターガイスト」から1年3ヶ月ぶりです。19時25分から上映開始のところ19時頃にチケットを購入しましたが、画面では10席くらい埋まっていて、いつも選ぶような座席も選べなかったので後ろの方のG8-9を選びました。19時15分に開場となり直ぐにシアターに入りましたが、上映開始時間の頃にシアターにいたのはアップグレードシートに若い男性一人と、自分の隣(G7)に若い女性一人だけでした。埋まっていた席には結局誰も来ずに不思議だったのですが、あとから確認してみると埋まっていたのは販売休止だったようです。隣に座った女性もせめてもうひとつ開けた席(G6)にすればよかったのにと最後まで気になって仕方がありませんでした。映画の内容としてはあらかじめYouTubeや月刊ムーで事前情報の画像等を仕入れていたので多少ネタバレしてはいたのですが、映像としてそれ以上の内容を見せつけられた感じでした。懐疑派の学者さんの言うことはほとんど重箱の隅を突いている感じで多少嫌悪感もありましたが、最後の最後で見せられた映像で全部吹き飛んでしまいました。ちなみに上映期間が7/5(金)〜7/11(木)1週間だけだったので途中土砂降りの雨の今日見に行くことにしたのですが、後から確認してみると7/18(木)終了予定と1週間先延ばしとなっていました。

座席表