「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」


「チャーリーとチョコレート工場」でジョニー・デップが演じたミステリアスな登場人物ウォンカの若かりし日々を、人気俳優T・シャラメ主演で描いた大ヒットファンタジー。
発明家・魔術師であるとともに、亡き母親と約束した“世界一のチョコレート店”を作るという夢を持つ青年ウォンカは大都市グルメ・ガレリアへ。しかしその町でチョコレート業界は、互いに手を組んだ三つの店に牛耳られていた。貧しいウォンカはある宿に泊まるが、騙されて巨額の借金を背負わされる。しかし、身寄りがいない少女ヌードルや自分と同じような立場の仲間たちと出会い、彼らの協力を得て自分の店を持つ準備を進め……。

情報源: ウォンカとチョコレート工場のはじまり | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」。「チャーリーとチョコレート工場」の前日譚というよりもストーリーに連続性はなさそうな内容。どうしてもお子様向けな感じになってしまうわけで、ヒュー・グラント以外の部分はどうだろうといった感じでした。

「TAXi」


チューンナップしたスーパータクシーで強盗団を猛追する暴走運転手の活躍を描いた人気カーアクションシリーズ第1作。人気クリエイター、L・ベッソンが製作・脚本を担当。フランスのマルセイユ。ピザ配達のライダーからタクシー運転手に転職した青年ダニエルは、自動車免許の試験に受からない新人刑事エミリアンから、スピード違反を不問にするのを条件に、ある取引を持ち掛けられる。それはダニエルの違反を見逃す代わりに、エミリアンに代わって車のハンドルを握り、ベンツに乗った銀行強盗団〈メルセデス〉の逮捕に協力するというもの。ダニエルは仕方なくエミリアンのお抱え運転手になるが……。

情報源: TAXi | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOWで「TAXi」をやっていたのでリアタイ視聴。吹替版だからと言うわけではないのでしょうが、フランス映画によくあるお互いを罵倒し合う会話がほとんどなく嫌な気分になることなく楽しめます。TAXiシリーズ一挙放送だったようですが流石に全部を見るわけにはいかないので、今日は1作目だけにしておきました。

「ファースト・カウ」


1820年のアメリカ西部。とある商売で一攫千金をもくろむ男性2人組の気になる運命を、現代屈指のインディペンデント映画作家K・ライカートがユニークに描いた異色作。
1820年、アメリカ北西部のオレゴン・カントリー。金鉱掘りの一行とともにこの地にやって来た料理人のクッキーは、中国人移民のキング・ルーと出会い、2人は意気投合。そんな折、裕福な仲買商がこの地に初めて1頭の牛を船で運んでくる。クッキーとキング・ルーが、その牛から盗んだミルクを隠し味にした特製の甘い菓子を作って売り出すと、それが一躍評判となってバカ売れするように。やがて、2人の悪事がついにばれ……。

情報源: ファースト・カウ | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「ファースト・カウ」。予告編を見て面白そうだと思っていた映画だったのですが、ちょっと思っていたのと違ってました。夜の場面が暗過ぎてほとんど何をやっているのかわからず途中でしばらく気を失っていたようで、牛から乳を盗むようになったあたりの記憶がありません。冒頭に白骨化した死体が二つ並んでいたので良い結末にはならないだろうとは思っていましたが、あの終わり方は余韻を残し過ぎていると言う感じでした。

「ワンダーガールズ 東方三侠」

「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」のミシェル・ヨーが主要人物のひとりを演じた伝奇アクション。清の復活をたくらむ悪に3人の女性が立ち向かう。
香港で赤ん坊ばかりを狙った誘拐事件が続発。それは清の復活をたくらみ、皇帝となるべき子を育てようとする魔の秘密組織の仕業だった。一方、組織の手下として働かされる女性サンは、命令と良心の間で葛藤していた。彼女に加え、刑事の夫にも秘密で仮面のヒーロー“ワンダーガール”として活躍するトントン、警察本部長から組織に誘拐された息子の奪還を依頼された賞金稼ぎチャット、事件を巡る3人の女性の運命がやがて交錯する。

情報源: ワンダーガールズ 東方三侠 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOW撮り溜めシリーズで「ワンダーガールズ 東方三侠」。30年前の作品なのでいろいろと古臭さは否めないのですが、それでもやはり面白い映画だったと思います。だからこそパート2も作られたのでしょう。地下がメタンガスで爆発した時に赤ん坊達も爆発に巻き込まれたのかと心配しましたが、何故か無事に救助されていたのがなかなかの突っ込みどころでした。

「シン・仮面ライダー」


ドラマやコミックの「仮面ライダー」を、庵野秀明監督が映画化。あるプロジェクトによって仮面ライダーに変身する能力を得た青年は、謎の組織SHOCKERと激闘を展開。望まぬ力を背負わされ、人でなくなった男、本郷猛。与えられた幸福論に疑問を抱いた女、緑川ルリ子。謎の組織SHOCKERによって高い殺傷能力を持つオーグメントと化した本郷は、組織から生まれるも反旗を翻したルリ子の導きで脱走。迫りくる刺客たちとの壮絶な戦いに巻き込まれていく。暴力の応酬に終わりは来るのか。力を得てもなお“人”であろうとする本郷と、自由を得て“心”を取り戻したルリ子。2人が選んだ道は……。

情報源: シン・仮面ライダー | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOWで「シン・仮面ライダー」。自分は劇場公開時に見たのですが、かみさんはその時は一緒に行っていませんでした。劇場で見た時もそうでしたが長澤まさみがサソリオーグだとか、オーグ達の中の人が誰だったのかエンドクレジットを見ないとわかりませんでした。

「地球防衛軍」


地球防衛軍と宇宙人ミステリアンの戦いを描いた、東宝のSF映画。本多猪四郎監督と日本特撮界の第一人者、円谷英二が組んだ、東宝特撮映画で初のカラー東宝スコープ作品。富士山麓で山火事が発生し、学者の白石は失踪してしまう。彼と親しい同僚の渥美は現地に向かうが、続いて村では山崩れも起きる。直後、巨大ロボットが出現し、自衛隊の反撃でロボットは破壊される。白石は空飛ぶ円盤の研究をしていて、その発着場と考えられた土地では、地下からドームが出現。ドームの中にいたのは、ロボットを操っていた宇宙人ミステリアンの集団。自分たちの星を失った彼らは大昔、地球にやって来たと言い……。

情報源: 地球防衛軍 | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOWでやっていた「地球防衛軍」をタイムシフト視聴。1957年制作の映画と言うことで、”東宝特撮映画で初のカラー東宝スコープ作品”&”円谷特撮”を楽しむ映画です。宇宙人ミステリアンの姿はどこかゴレンジャーぽかったりしていて時代を感じさせられます。

「パットン大戦車軍団」

第2次大戦のアメリカ陸軍の猛将ジョージ・S・パットン将軍の半生をドラマチックに描く戦争映画。教養ある戦略家で、数々の戦場で勝利を収めながらも時代錯誤的な言動と行動で問題を起こしてしまうパットンの強烈な個性を描き、アカデミー作品賞をはじめ、フランシス・フォード・コッポラが脚本賞を受賞するなど7部門に輝いた。パットンを熱演したジョージ・C・スコットは主演男優賞を受賞したが、辞退し、話題となった。

情報源: 「パットン大戦車軍団」 – プレミアムシネマ – NHK

 かみさんが見たいと言うのでNHK BSでやってた「パットン大戦車軍団」をリアタイ視聴。と言っても以前にも見たことがあり172分もある超大作のため自分は途中から見ました。

「ロード・オブ・ザ・リング」エクステンデッド版3部作一挙放送


ファンタジー文学の金字塔を映画化した人気作「ロード・オブ・ザ・リング」3部作を、劇場公開版でやむなくカットされた場面を復活させた、エクステンデッド版で一挙放送。

情報源: 「ロード・オブ・ザ・リング」エクステンデッド版3部作一挙放送 | WOWOWオンライン

 WOWOWで「ロード・オブ・ザ・リング」エクステンデッド版3部作一挙放送をやってました。自分は用事があって2本目は見られませんでしたが、かみさんは最初から最後まで全部見たようです。エクステンデッド版なので11時から23時までで作品の切れ間に数分のCM的なものはありましたが12時間ぶっ通しの放送でした。

「ダンサー イン Paris」


パリ・オペラ座の現役実力派ダンサー、M・バルボーを主演に迎え、第二の人生へ向けて新たに歩み出す若きダンサーの姿をC・クラピッシュ監督が魅力的に綴った感動作。
パリ・オペラ座のバレエ団でエトワールを目指していたエリーズ。ところがある日、公演の直前、恋人の裏切りを目にした彼女は、思わず動揺して舞台上で大けがをしてしまう。治療には時間がかかると医師から告げられた彼女は、けがでバレエ人生をいち早く諦めた旧友のサブリナに助言を仰ぐことに。サブリナやその恋人の料理人ロイックに同行しながらリハビリに励む中、エリーズは魅力的なコンテンポラリーダンスの一団と出会う。

情報源: ダンサー イン Paris | 映画 | WOWOWオンライン

 WOWOWでやってた「ダンサー イン Paris」をリアタイ視聴。苦手なフランス映画なので、当然のことながら相手を罵倒するような会話がしょっちゅう出てきます。冒頭のオペラ座でのバレエのシーンと最後のコンテンポラリーダンスが見せ場になっていました。ただ、コンテンポラリーダンスと聞くとどうしても「LIFE!」でやっていたコンテンポラリーダンスを思い出してしまいます。

「舞妓はレディ」


ある日、京都の花街に“舞妓になりたい”と、コテコテの鹿児島弁と津軽弁の少女・春子がやって来る。   偶然居合わせた言語学者・京野の計らいで、春子は舞妓の見習いとなるが…。   長谷川博己、富司純子、田畑智子はじめ豪華キャスト、周防正行監督ならではのミュージカル仕立ての歌や踊り、ユーモアあふれる演出も楽しい傑作エンターテインメント。   

情報源: 京都の花街が舞台!上白石萌音主演 舞妓を夢みて田舎から京都へやって来た少女の奮闘物語 | NHK

 NHK BSで「舞妓はレディ」をやっていたのでリアルタイム視聴。鹿児島弁と津軽弁のネイティブスピーカーの少女が登場すると言うのでタイトルをあまり気にせずに見始めましたが、すぐに「マイフェアレディ」を下敷きにした映画だと気づきました。いかにも周防正行監督といった演出がちょっと苦手な部分はありましたが、800名を超えるオーディション参加者の中から選ばれ映画初主演だという上白石萌音が素晴らしい映画でした。