「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「燃えよドラゴン」

麻薬製造の大ボスと噂される人物の正体を暴くため彼の要塞島で開かれる武闘大会に参加するリー。カンフー・アクションにスパイ・サスペンスを融合させ、復讐、裏切り、陰謀といった要素を間断なく展開させた故B・リーの最高傑作アクション。

引用元: 解説・あらすじ – 燃えよドラゴン – 作品 – Yahoo!映画.

 NHK BSで「燃えよドラゴン」をやっていました。途中から見始めたのですが、やはり見入ってしまいました。ストーリー展開とか忘れてしまっているという事を差し引いても面白い映画は面白いとしか言いようがありません。今でさえそう思うのだから、公開当時の衝撃はかなりのものでした。だいぶ前に探偵ナイトスクープでやってたように、ある年代(50代あたり)のほとんどの男性はヌンチャクをそれなりに扱えるというのも、その衝撃の影響です。

「GODZILLA ゴジラ」

怪獣映画の傑作として映画史に名を残す『ゴジラ』を、ハリウッドが再リメイクした超大作。突如として出現した怪獣ゴジラが引き起こすパニックと、ゴジラの討伐に挑む人類の姿を壮大なスケールで活写する。メガホンを取るのは、『モンスターズ/地球外生命体』のギャレス・エドワーズ。キャストには『キック・アス』シリーズなどのアーロン・テイラー=ジョンソン、『ラスト サムライ』などの渡辺謙ら実力派が結集。ゴジラの暴れぶりもさることながら、凶悪度の増したデザインに息をのむ。

引用元: 解説・あらすじ – GODZILLA ゴジラ – 作品 – Yahoo!映画.

 「GODZILLA」を見て来ました。ゴジラがなかなか登場してこなかったり、ゴジラかと思ったら違う何かだったり、日本の原発とはどう見ても違うスリーマイルみたいな原発が事故を起こしたり、いろいろな部分で突っ込みどころが満載な感じではありましたが、それなりに面白い映画でした。既にパート2が制作されるだとか、パート2にはモスラやキングギドラも登場するとかしないとか、なかなか楽しみです。家に帰ってから勢いで録画しておいた1984年沢口靖子版ゴジラを見ましたが、これはこれでなかなか味わい深い映画として楽しめました。

ゴジラ
ゴジラ

「オール・ユー・ニード・イズ・キル 」

作家・桜坂洋のライトノベルを、トム・クルーズ主演で映画化したSFアクション。近未来の地球を舞台に、ある兵士が戦闘と死をループしながら、幾度も戦闘するうちに技術を身に付けていくさまを描く。監督は、『ボーン・アイデンティティー』『Mr.&Mrs. スミス』などのダグ・リーマン。主人公と共闘する特殊部隊の女兵士には、『プラダを着た悪魔』などのエミリー・ブラントがふんする。トムらしいバトルシーンはもちろん、日本の小説がハリウッド大作として派手に活写されていることにも期待。

引用元: 解説・あらすじ – オール・ユー・ニード・イズ・キル – 作品 – Yahoo!映画.

 「マレフィセント」とどっちを観ようかと迷ったのですが、結局「オール・ユー・ニード・イズ・キル」を観に行くことにしました。原作を全く知らないのですが、思ったよりも楽しめました。映画の原題は「EDGE OF TOMORROW」らしいのですが、原作の方が「All You Need Is Kill」と言うタイトルみたいです。原作のあらすじを見る限りでは、この映画のタイトルを原作そのまま持ってくるのはちょっとニュアンスが違うような気がしますが、いずれにせよ原作を読むつもりは一切無いので気にすることもなさそうです。

「エイリアン・インフェクション」

アメリカの月面基地に隕石が衝突し、地球との通信が途絶えてしまう。調査グループ指揮官のジェラルドと3名のクルーが基地機能の回復を急ぐなか、隕石の付着物に触ったエヴァのお腹に異変が起こり、驚くべき早さで“生物”が誕生する。その正体は、人間のDNAを複製し、形態を変えられるエイリアンだった。遥か宇宙で、人類の存続をかけた決死の戦いが始まる!

引用元: エイリアン・インフェクション / STRANDED [DVD] / パラマウント ジャパン.

 特に見たい番組が無かったので、WOWOWでやっていてタイトルだけ見て予約録画していた「エイリアン・インフェクション」を観てみました。最初からB級感いっぱいでしたが、物体Xなんだかエイリアンなんだかよくわからない状況でとうとう途中で記憶を失ってしまいました。最後の数分間だけ正気に返ってみたものの、やはり何とも言えない雰囲気のまま終わってしまいました。もしかして、続編を作ろうなんて思っていたのだろうか?

「脳男」

生まれつきの常識では考えられないほどの高い知能と、驚異的な肉体を兼ね備えるも、人間らしい感情はない謎めいた男・脳男をめぐるバイオレンス・ミステリー。第46回江戸川乱歩賞を受賞した首藤瓜於の小説を原作に、『犯人に告ぐ』などの瀧本智行が監督を務め、『八日目の蝉』の成島出が脚本を担当。感情を持たない冷徹な男には、『僕等がいた』シリーズの生田斗真がふんし新境地を開拓。共演には松雪泰子と江口洋介、『ヒミズ』の二階堂ふみ、染谷将太ら多彩な顔ぶれがそろう。

引用元: 脳男 – Yahoo!映画.

 WOWOWでやっていたので富山県内でロケをやったということもあって「脳男」を観てみました。確かに富山県内のいろいろなところで撮影したところはわかるのですが、その場所が富山という設定では無いのでちょっと富山に人を呼ぶには弱い感じがします。残酷なシーンが嫌いなのでちょっと引いてしまう部分もありましたが、結果としてはそれなりに面白い映画だった感じです。原作を読んでいればもっと違う感想にはなると思うのですが…。

「鳥 」

ある日、何の理由もなしに、鳥たちが人間を襲い始めた……。たった一つのシチュエーションをもとにあらゆる恐怖を引き出した、ヒッチコックのサスペンス・ドラマの傑作。

引用元: 鳥 – Yahoo!映画.

 NHK-BSでやっていたのでヒッチコックの「鳥」を観ました。テレビで何度となくやっているので、いったい何回観たのかわからないくらいだったのですが、途中で寝てしまったりすることもあったようで、最後までまともに観たのは随分と久しぶりだったのかも知れません。特撮も今となってはみすぼらしく感じたり、最後の展開が今ひとつのような感じもありますが、それでもやはり面白い映画である事は確かだと思います。

Frozen

おばあちゃんとかみさん達が見に行くというので、留守番して晩ご飯を待ち合わせるのも面倒なため2度目の「アナと雪の女王」を見に行きました。日曜日の夕方で映画館の駐車場はいつもよりも車がたくさんありました。「名探偵コナン」「テルマエ・ロマエⅡ」「相棒」をやっているので結構たくさんの人が観に来ているのでしょう。映画館の中に入ってみると既に開場待ちの列が出来ていました。子供連れの人たちが多かったので、「名探偵コナン」待ちなのだろうと思っていたら「アナと雪の女王」待ちの列でした。前回観に来た時にはそれなりに人は入っていたものの待ち行列は出来ていなかったのですが、あれから1ヶ月以上経っているのにこれだけ入っているという事はかなりの興行収入になっていそうです。

「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う! 」

『ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!』などのエドガー・ライト監督、サイモン・ペッグ、ニック・フロスト主演という黄金トリオが放つSFコメディー。故郷の街でパブのはしごをする中年男性5人組が、いつしか世界存亡を懸けた戦いに身を投じるはめに。『思秋期』などのパディ・コンシダイン、『ホビット 思いがけない冒険』などのマーティン・フリーマンら、イギリスの実力派が共演。奇想天外な設定や物語に加え、サイモンとニックが繰り出す息の合った掛け合いも見ものだ。

引用元: ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う! – Yahoo!映画.

 「ワールズ・エンド」を見てきました。最初のうちはただの酔っぱらい中年とそれにつき合う4人の中年5人組の話のようでいて、途中からとんでもない方向へ進んで行ってました。いかにもイギリス映画という面白さがありました。

「ある精肉店のはなし」

大阪府貝塚市で長きにわたり、家族経営で精肉店をコツコツと営んできた一家の姿を捉えたドキュメンタリー。自分たちの手で育て上げた牛を家族が協力し、丁寧に処理して店頭に並べるという作業をこなす彼らの真面目な仕事ぶりを映し出す。監督を務めるのは、『祝(ほうり)の島』が反響を呼んだ纐纈あや。被差別部落出身者として理不尽な差別を受けながらも、牛の命と正面から向き合ってきた家族の姿が感動を呼ぶ。

引用元: ある精肉店のはなし – Yahoo!映画.

 「ある精肉店のはなし」を観てきました。自分は土曜日の仕事した分の代休で、かみさんも休みをとっていたので、お昼に観に行く予定でした。しかし、自分が職場に行かなくてはいけなかったので、本来は観ることは出来なかったのですが、たまたま昨日と今日夜の追加上映があったために観られることになりました。追加上映ということで、シネマホールではなくライブホールに椅子を20脚ほど並べただけで、かつ観客は自分たちを含めて4人。とは言え、なかなか興味深い内容で充分に楽しめました。

「アナと雪の女王」

アンデルセンの童話「雪の女王」をヒントに、王家の姉妹が繰り広げる真実の愛を描いたディズニーミュージカル。触れた途端にそのものを凍結させてしまう秘密の力を持つ姉エルサが、真夏の王国を冬の世界に変えてしまったことから、姉と王国を救うべく妹アナが雪山の奥深くへと旅に出る。監督は、『サーフズ・アップ』のクリス・バックと『シュガー・ラッシュ』の脚本家ジェニファー・リー。愛情あふれる感動的なストーリーはもちろん、美しい氷の世界のビジュアルや個性的なキャラクター、壮大な音楽など、ファンタジックな魅力に酔いしれる。

引用元: アナと雪の女王 – Yahoo!映画.

 「ライオン・キング」の頃からディズニー映画に対しては距離を置いてきたのですが、「アナと雪の女王」を見る事になりました。いつもの映画館は相変わらず2D吹替版しかやっていません。夕方に映画館に行ったのですが、それなりに客入りは多く流石にディズニーといったところです。最初にミッキーとミニーが登場する短編が始まった時にはどうなることかと思いましたが、たぶん3Dで見ると感慨深いものがあったのかも知れません。こちらの読みも外れたりして悔しい事に結構面白い映画だったわけで、前評判の高かった松たか子の歌も良かったし、神田沙也加もさすが松田聖子の娘だけありました。