「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「レスラー」

自らの生き様を貫き通す中年プロレスラー役がミッキー・ロークのはまり役となり、数々の映画賞に輝いたエネルギッシュで感動的な人間ドラマ。監督は『π』『ファウンテン 永遠つづく愛』のダーレン・アロノフスキー。主人公の一人娘には『アクロス・ザ・ユニバース』のエヴァン・レイチェル・ウッドがふんし、主人公が好意を寄せるストリッパーを『いとこのビニー』のマリサ・トメイが演じる。栄光の光と影、落ちてもなお失わない尊厳を体現するミッキー・ロークの名演に、大きく心を揺さぶられる。

引用元: レスラー 映画/作品情報 – Yahoo!映画.

 BS-TBSで「レスラー」をやっていたので見ました。前にDVDを借りてきて観たことはあったのですが、やはりテレビでやってると観てしまいます。これは1回だけではなく何度も観た方が味わい深い映画だと思います。地上波だとネクロ・ブッチャーとの絡みあたりはカットされてしまいそうなのだが…。

「戦火の馬」

1982年にマイケル・モーパーゴが発表し、舞台版は第65回トニー賞で5部門に輝いたイギリスの小説を巨匠スティーヴン・スピルバーグが映画化。第1次世界大戦下を舞台に、主人公の少年アルバートとその愛馬ジョーイの掛け替えのないきずなの物語が展開する。主人公の少年を演じるのは、新星ジェレミー・アーヴァイン。共演は『ウォーター・ホース』の実力派女優エミリー・ワトソン。壮大かつ感動的な物語の行方に注目だ。

引用元: 戦火の馬 映画/作品情報 – Yahoo!映画.

 シアター大都会ではやっていないので、わざわざファボーレまで行って「戦火の馬」を見てきました。奇跡の馬ということで、どのくらいCGが使われていたかはわかりませんが確かに馬の演技は良く撮影したといった感じです。しかし、あの馬に関わった人たちが幸せだったかというと違う訳で、生き延びたと言うにしても話がうますぎるというのはディズニー映画だけに仕方がないか。

「クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち」

『レオン』のリュック・ベッソンとジャン・レノの黄金コンビが復活。日本でもヒットした前作『クリムゾン・リバー』の続編。今回ベッソンは脚本を書き下ろし、スリルやサスペンスと共に豪快なアクションも盛り込んだ。前作同様ジャン・レノがニーマンス警視を演じ、新たな相棒役に『ピアニスト』の若手美形俳優、ブノワ・マジメルが扮する。すでに『クリムゾン・リバー3』の製作も決定した人気シリーズ。

引用元: クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち 映画/作品情報 – Yahoo!映画.

 「クリムゾン・リバー」が面白かったので、続編の「クリムゾン・リバー2」も借りてきて見ました。前作よりも宗教色が強い感じでしたが、キリスト教関係の謎解きというのはちょっと分かりにくい部分があります。4人の騎士とかはスーパー・ナチュラルで出てきていましたが…。ネタバレになるのだが、結局はナチスドイツか、というのはこのシリーズのポイントなのだろうか?

「クリムゾン・リバー」

フランス・アルプスの大学街ゲルノンでバラバラに切断された裸の死体が胎児のような格好で発見された。この奇妙な事件の捜査に派遣されたのは、元特殊捜査部隊のニーマンス刑事。同じ頃、フランスの田舎町ザルザックでは、子供の墓が荒らされという事件が多発していた。捜査にはマックス駐在員があたっていた。やがて、このふたつの事件を繋ぐ驚愕の事実が浮かび上がる。そして二人の刑事は雪深いアルプス山脈へと向かうことに……。母国フランスでベストセラーとなった同名小説を映画化したアクション・サスペンス・スリラー。

引用元: クリムゾン・リバー 映画/作品情報 – Yahoo!映画.

 借りてきた「クリムゾン・リバー」見ました。ジャン・レノ主演なのですが、フランス映画と言う事でハリウッド映画とは違う感じで楽しめます。グロい描写が多いような気がするのもハリウッド製ではないからか。とは言え、謎が複雑すぎて映画を見終わっただけでは?マークの部分も多く、ネットで検索して納得した部分も多々ありました。原作を読んでからこの映画を見ることもあまり無いだろうから、映画を見てから原作を読むというのが良いのかも知れない。

「ブルース・ブラザース」

黒い帽子に黒のサングラス、黒いネクタイに黒のスーツという、全身黒づくめのジェイク・ブルースとエルウッド・ブルースは、ちぎりを交わした兄弟分。そのブルース兄弟が昔世話になった孤児院が、窮地に陥った! 彼らは孤児院を救おうと、かつての仲間を集めて“ブルース・ブラザース・バンド”を再結成し、そのコンサートの利益を孤児院に寄付しようとするが……。

引用元: ブルース・ブラザース 映画/作品情報 – Yahoo!映画.

 フォルツァ総曲輪で22時からやっていた「ブルース・ブラザース」を見てきました。フォルツァ総曲輪5周年の記念イベントとして富山大映画研究会自主上映会と言うことで、料金500円+ドリンク500円でやるというのを聞きつけて行くことになりました。最初席に着いた時には自分たちの他には数名という状況でしたが、最終的には30名ほど入っていたようで、映画館の大スクリーンで見るブルース・ブラザースは流石に迫力がありました。

第84回アカデミー賞

 第84回アカデミー賞授賞式をWOWOWでやっていました。生中継と21時からの放送があったのですが、生中継だと同時通訳のためにわかりづらくなってしまったりするため、今回は21時からの編集された字幕版を見ました。この授賞式の一番の見所はオープニング映像とその後に続く司会者(今回はビリー・クリスタル)のパフォーマンスだと思っています。それにしても「アーティスト」ってそんなに凄い映画なのだろうか?

「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」

世界中で大ベストセラーとなった、スティーグ・ラーソン原作の傑作ミステリー3部作を映画化した話題作。スウェーデンのとある孤島を舞台に、40年前の少女失踪(しっそう)事件に絡む謎解きがスリリングに展開する。鼻ピアスと全身タトゥー姿のヒロインに抜てきされたのは、新人のノオミ・ラパス。『歓びを歌にのせて』のベテラン、ミカエル・ニクヴィストが共演し、物語にリアリティーを与えている。カリスマ的で破天荒なヒロインの活躍に拍手喝采(かっさい)!

引用元: ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 映画/作品情報 – Yahoo!映画.

 「ドラゴン・タトゥーの女」を映画館で見てきた勢いで、かみさんがツタヤで「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のDVDを借りてきました。今映画館でやっているのはこれのハリウッド版リメイクなわけで、原作はスウェーデンでベストセラーとなった三部作だと言う事を、映画館で見てきた後で知りました。今日オリジナルのスウェーデン版を見たのですが、ハリウッド版と微妙に設定が増えていたり省かれていたりで、どちらが良いかと強いて言えばスウェーデン版の方かなと感じました。さて、第2作・第3作はどうしようか。

「ドラゴン・タトゥーの女」

『ミレニアム』3部作として映画にもなったスウェーデンのベストセラー小説をハリウッドで映画化。『ソーシャル・ネットワーク』のデヴィッド・フィンチャーが監督を務め、白夜のスウェーデンを舞台に、数十年に及ぶ血族の因縁と猟奇的ミステリーに彩られた物語が展開する。キャスティング選考も話題になった天才ハッカーのヒロインを演じるのは、『ソーシャル・ネットワーク』のルーニー・マーラ。彼女と協力し合うジャーナリストを、『007』シリーズのダニエル・クレイグが演じる。原作とは異なる衝撃のラストに注目だ。

引用元: ドラゴン・タトゥーの女 映画/作品情報 – Yahoo!映画.

 「ドラゴン・タトゥーの女」を見てきました。ストーリーに関しては全く予備知識を持たず、上映時間が158分だということだけ予習していたため、途中でトイレに行きたくなったらどうしようとおそるおそる見ていましたが、ストーリー的に中だるみすること無く最後まで集中して見ることが出来ました。始まる時の音楽が「移民の歌」というのは映画とは別の意味で盛り上がるのは一部のオタクのみか…。

男はつらいよ

 WOWOWで12/24から1/22まで「男はつらいよ」全49作ハイビジョン一挙放送をやっています。録画しておいてBDに保存しておこうかとも思って見たりしましたが、初日で挫折してしまいました。たくさんのマドンナが登場してきましたが、やはり「寅次郎忘れな草」に登場したリリーが一番寅さんにお似合いのマドンナでした。この後「寅次郎相合い傘」「寅次郎ハイビスカスの花」「寅次郎紅の花」と計4度も登場するし、最終作になるであろう「寅次郎紅の花」にリリーを登場させたと言うことは、そうなるべきだと監督も考えていたものと思われます。

「リアル・スティール」

スティーヴン・スピルバーグ率いるドリームワークスが、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のヒュー・ジャックマン主演で手掛けた、ロボットとの出会いを通じて親子のきずなを描く感動のストーリー。ボクシングの主役が生身の人間からロボットに移行した時代、リングにすべてを懸けた父と息子の起死回生のドラマを描く。監督は『ナイト ミュージアム』シリーズのショーン・レヴィ。心が通い合わない父と息子が遭遇する奇跡の物語と、圧巻の格闘技ロボットたちの熱い戦いぶりに引き込まれる。

引用元: リアル・スティール 映画/作品情報 – Yahoo!映画.

 自分は非番で、かみさんは運転免許証の更新のために年休をとったということもあり、以前から観たいと思っていた「リアル・スティール」を午後から観に行きました。ヒュー・ジャックマンが出ていて、父と子の物語で、ロボットが出て、格闘シーン満載ということならば、面白くない訳がありません。メジャーのデビュー戦で勝利しただけで無敵のチャンピオンと世界一決定戦と言うのは流石に無理がありすぎますが、そこは映画と言う事で気にしない方が良いのかもしれません。