「映画・ビデオ・DVD」カテゴリーアーカイブ

「NY心霊捜査官」

霊感を持つ現役のニューヨーク市警巡査部長ラルフ・サーキの手記『エクソシスト・コップ NY心霊事件ファイル』を「エミリー・ローズ」のスコット・デリクソン監督で映画化した異色の実録ホラー・サスペンス。その特殊能力ゆえに不可解な心霊事件に遭遇してしまった主人公が、事件解決のために恐るべき悪霊に立ち向かっていく姿を描く。主演は「ミュンヘン」のエリック・バナ、共演にエドガー・ラミレス、オリヴィア・マン。

ニューヨーク市警のラルフ・サーキ刑事は、動物園で女が我が子をライオンの檻に投げ捨てる事件や、男が妻に暴力を振るうDV事件に遭遇する。どちらの事件も、加害者は何かに取り憑かれたかのような異常な振る舞いをしていた。捜査を進めるサーキは、誰にも聞こえない音が聞こえ、自分だけに見えてしまう何かがあることに気づく。そんなサーキの前に神父のジョー・メンドーサが現われ、別々と思われた一連の事件の背後に悪霊が関わっていると指摘する。そして、サーキに備わっている特別な能力“霊感”を使って悪霊に立ち向かえと助言する。最初は半信半疑のサーキも、次第に悪霊の存在を実感し、ついに霊感を使った心霊捜査を開始するが…。

引用元: 映画 NY心霊捜査官 – allcinema.

 かみさんが帰ってきてから「NY心霊捜査官」を見てきました。「ミディアム 霊能者アリソン・デュボア」みたいなものかと思っていたのですが、ちょっと違っていました。観客を驚かす仕掛けが何度もあり、なるべく反応しないようにしていたのですが何度か体が反応してしまいました。段階を解説しながらの悪魔払いというのも新鮮というか…。

ジュラシック・パーク アルティメット・トリロジー

 家に帰ってみると「ジュラシック・パーク アルティメット・トリロジー」がAmazonから届いていました。土曜日に恐竜博物館に行ったことによりかみさんが勢いで注文したらしいです。「初回生産限定」とありますが、2011年10月26日リリースだったようでAmazonでは75%オフになっていたようです。早速1作目の「ジュラシック・パーク」を見ましたが、サミュエル・L・ジャクソンが出ていたりして、あとから見直してみてもなかなか味わいのある映画です。

「記憶探偵と鍵のかかった少女」

「エスター」「アンノウン」のジャウマ・コレット=セラがプロデュースし、ペドロ・アルモドバル作品の助監督などを務めてきたホルヘ・ドラドが長編監督デビューを飾ったサイコ・サスペンス・ミステリー。主演は「ロビン・フッド」「キック・アス」のマーク・ストロングと、TV「アメリカン・ホラー・ストーリー」で注目されたヴェラ・ファーミガの21歳年下の妹タイッサ・ファーミガ。共演にブライアン・コックス。

ジョン・ワシントンは他人の記憶に潜入できる特殊能力で難事件を解決する“記憶探偵”。ある日、そんな彼のもとに拒食症に陥った16歳の少女アナのトラウマを探り出してほしいという依頼が舞い込む。数々の凶悪事件と向き合ってきたジョンにとって、それはいともたやすい仕事に思われた。富豪の一人娘アナは母親とその再婚相手の継父と森の中の大きな屋敷で暮らしていた。早速アナの記憶に潜入したジョンだったが、そこで彼を待っていたのは、性的虐待や殺人未遂といった血と暴力に満ちたあまりにも衝撃的な出来事の数々だった。やがて、ことの真偽を確かめるべく、関係者への聞き取りを開始するジョンだったが…。

引用元: 映画 記憶探偵と鍵のかかった少女 – allcinema.

 昨日に引き続き「記憶探偵と鍵のかかった少女」をシアター大都会で観てきました。前に予告編を見て記憶探偵という面白い設定なので観たいとは思っていた映画です。予告編とか「記憶は嘘をつく」などという言葉からある程度予測はついていましたが、最後の方で自分の思っていた展開にもうひとひねりありました。

「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」

ジョエル&イーサン・コーエン監督が、60年代にボブ・ディランらとともにニューヨーク・グリニッジ・ヴィレッジのフォーク・シーンで活躍したデイヴ・ヴァン・ロンクをモデルに描く感動の音楽ドラマ。才能はありながらも不器用ゆえに成功から見放された名もなきフォーク・シンガーが、猫を相棒に繰り広げる冴えない流浪の日々を、ペーソスとユーモアを織り交ぜしみじみとした筆致で綴る。2013年のカンヌ国際映画祭ではみごと次席にあたるグランプリを獲得。主演はオスカー・アイザック、共演にキャリー・マリガン、ジャスティン・ティンバーレイク、ギャレット・ヘドランド、ジョン・グッドマン。また、「オー・ブラザー!」でもコーエン兄弟とタッグを組んだT=ボーン・バーネットがエグゼクティブ音楽プロデューサーを務める。

1961年、ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジ。音楽に対してだけは頑固で、それ以外のことにはまるで無頓着なしがないフォーク・シンガーのルーウィン・デイヴィス。金も家もなく、知人の家を転々とするその日暮らしの日々を送っていた。そんなある日、泊めてもらった家の飼い猫が逃げ出してしまい、成り行きから猫を抱えたまま行動するハメに。おまけに、手を出した友人の彼女からは妊娠したと責められる始末。たまらず、ギターと猫を抱えてニューヨークから逃げ出すルーウィンだったが…。

引用元: 映画 インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌 – allcinema.

フォルツァ総曲輪で「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」をかみさんと娘2号の三人で観てきました。自分は留守番という選択肢もありましたが、晩ご飯のことを考えて一緒に観ることにしました。ボブ・デュランが憧れた伝説のフォーク・シンガーのお話らしいのですが、映画中に流れるフォークソングは良かったものの、個人的には下品な会話が沢山あったりしてストーリー的にはちょっと乗り切れないものでした。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」

「アベンジャー」シリーズのマーベル・コミックが宇宙を舞台に描く同名スーパー・ヒーロー・チームを主人公とする痛快アクション・アドベンチャー超大作。ひょんな成り行きから銀河の平和を守るために立ち上がったはみ出し者ヒーローたちの活躍を、主人公が肌身離さず持ち歩くウォークマンから流れてくる70年代懐メロ・ヒットナンバーの数々とともに迫力のアクションとユーモア満載に描く。主演はクリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、共演にジョン・C・ライリー、グレン・クローズ、ベニチオ・デル・トロ。また声の出演でヴィン・ディーゼル、ブラッドリー・クーパー。監督は「スリザー」「スーパー!」の異才ジェームズ・ガン。

引用元: 映画 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー – allcinema.

 娘2号がバイトから帰って来てから「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を見て来ました。予告編を見て面白そうだったということもありますが、WWEのプロレスラー「バティスタ」が出ているというところもポイントでした。9/13〜15は高校生以下500円という事で、結構混んでいるのではと思っていましたが、日曜日の19時過ぎからという時間帯のせいなのか、観客は自分たちを含めて3組(6人?)とガラガラでした。この映画もまた何も考えずに単純に楽しめる映画で、今後も続きそうです。

「ガメラ3 邪神<イリス>覚醒 」

1999年。地球は異常事態に見舞われていた。人を喰う巨大怪鳥ギャオスが、世界各地で大量発生、被害が急速に拡大していた。女性鳥類学者の長峰真弓(中山忍)は、4年前、人類を恐怖に突き落としたギャオスに遭遇して以来、その災禍をくい止めるため、生態研究をすすめていた。が、謎は深まるばかりだった…。

引用元: 映画 ガメラ3 邪神<イリス>覚醒 – allcinema.

 NHK BSでガメラをやっていたので観ました。平成ガメラシリーズ三部作の三作目と言うことで、すでに17年も前の作品です。カメオ出演というのか、ちょこちょこ有名どころの芸能人が出演していましたが、仲間由紀恵はカメオというよりもちょい役だったというのが気になりました。他にも色々突っ込みどころは満載のようでもありましたが、京都が炎に包まれるシーンとか、ガメラのイリスとの戦いとか、結構楽しめました。時間があれば録画しておいた平成ガメラシリーズの前の二つも観ないと…。

「夢は牛のお医者さん」

新潟のローカルテレビ局“TeNYテレビ新潟”が足かけ27年にわたる長期取材を行い、夢にまっすぐ突き進んだ少女の成長を見つめたヒューマン・ドキュメンタリー。1987年。新潟県の山あいの小学校に3頭の子牛が入学する。当時、小学校3年生だった少女は、牛の世話をしていく中で“牛のお医者さんになりたい”との夢を抱くようになる。数年後、彼女は下宿して遠い高校に通い、獣医になるべく国立大学目指して猛勉強をしていた。

引用元: 映画 夢は牛のお医者さん – allcinema.

 昨日の娯楽大作に引き続き「夢は牛のお医者さん」という映画をフォルツァ総曲輪で見てきました。新潟のローカルテレビ局が制作したドキュメンタリーで、タイトルの通りに小学生の女の子が獣医になる話でしたが、何組か子供連れの家族が来ていました。どう考えても親が獣医とか獣医関係者くらいしか見に来ていないような感じでしたが、どうだったのでしょうか。1987年当時の状況というのは新潟の山あいの村の話だとしても、随分昔の話のように見えました。主人公が大学の研究室で使っているパソコンもボンダイiMacだったりするのも時代を感じさせられました。

「トランスフォーマー/ロストエイジ」

人気アクション・フィギュアを基にしたマイケル・ベイ監督による大ヒットSFアクション超大作の第4弾。主演のマーク・ウォールバーグはじめ主要登場人物に新キャストを迎え、ディセプティコンを辛くも撃退したオプティマス率いるオートボット勢と人類を待ち受ける新たな戦いのはじまりを壮大なスケールで描き出す。共演はニコラ・ペルツ、ジャック・レイナー、スタンリー・トゥッチ。また、侍がモチーフの二刀流トランスフォーマー“ドリフト”の声を日本の渡辺謙が担当。

地球征服を目論むディセプティコンから人類を守った正義の軍団オートボット。しかし時代の流れと共に、政府からの迫害は激しさを増していた。テキサスの片田舎で年頃の娘テッサを育てながら廃品業を営むシングルファーザーのケイド。ある日、偶然手に入れた中古トラックがオプティマスだと気づく。しかしそこに、オプティマスを回収しようとする謎の組織KSIが現われる。窮地に陥ったケイドとテッサだったが、目覚めたオプティマスとテッサの恋人シェーンの活躍で危うく難を逃れる。ジョシュア・ジョイス率いるKSIは人工トランスフォーマーの開発に成功し、邪魔になったオートボットの排除に乗り出していたのだった。そんな中、全滅したはずのディセプティコンの生き残りが地球に襲来、新たな戦いの渦に巻き込まれていくオプティマスとケイド親子だったが…。

引用元: 映画 トランスフォーマー/ロストエイジ – allcinema.

 昨日から公開の「トランスフォーマー/ロストエイジ」を見てきました。いつもの映画館では2D/3Dのどちらも吹き替え版しかやっておらず、3Dは目が疲れてしまうし、上映開始時間が早かった2D吹き替え版を見ることになりました。あらかじめ上映時間165分と言うことを確認していたことも有るのですが、途中でだれるようなことも無く最後まで楽しめました。ただし、後半になるにつれて膀胱からのシグナルが届くようになってしまい、少し集中力が途切れてしまっていました。何故か途中から中国が舞台となり、ストーリーとはあまり関係なさそうな場面もちらほら見受けられたのはいろいろ大人の事情があるらしいです。パンフレットを見ると、この4作目からの三部作になるらしいのでこの先楽しみです。

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」

友人の科学者ドクの作ったデロリアン・タイムマシンに誤って乗り込んだ高校生マーティが30年前の世界へ。その世界でのドクの協力を得て元の世界へ帰る方法を見つけたマーティだったが、彼には少女の頃の母親に惚れられたために変わりつつある歴史の修復作業が残っていた。無駄が無く伏線が隅々まで生かされている脚本とキャストの好演が光る傑作SFファンタジー・コメディ。青春映画としても上出来。ドラマチックな音楽はアラン・シルヴェストリ。

引用元: 映画 バック・トゥ・ザ・フューチャー – allcinema.

 BSジャパンで「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をやっていたので見ました。1985年公開と30年前の映画ではありますが、やはり面白い映画です。新吹き替え版ということでしたが、逆にオリジナルの吹き替え版というので見てみたいものです。

「エンダーのゲーム 」

オースン・スコット・カードによるSF小説の名作を「ツォツィ」「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」のギャヴィン・フッド監督で実写映画化したヒューマン・アドベンチャー大作。未来の地球を舞台に、人類の命運を託され、宇宙戦争を終わらせるという壮大な使命を負った天才少年エンダーが、その過酷な宿命に葛藤しながらも懸命に立ち向かっていく姿を描く。主演は「ヒューゴの不思議な発明」のエイサ・バターフィールド、共演にヘイリー・スタインフェルド、アビゲイル・ブレスリン、ハリソン・フォード、ベン・キングズレー。

産児制限が行われている未来の地球。謎の地球外生命体フォーミックの侵攻を受けた人類は、辛くも絶滅を免れる。そして、さらなる侵攻に備え、優秀な子供たちを徴兵し、地球軌道上に設置された訓練施設“バトル・スクール”でエリート戦士の養成が行われていた。そんな中、非凡な兄と姉の存在ゆえに、宇宙戦争を終結させる者との期待を受け、政府の特別許可で生まれた禁断の第3子“サード”の少年エンダー。彼は、その生い立ちがもとで孤独な少年時代を過ごしていた。やがてバトル・スクールへと送られたエンダーは、監督官であるグラッフ大佐の下、情け容赦ない幾多の試練を課されていくのだったが…。

引用元: 映画 エンダーのゲーム – allcinema.

 先週末に5枚借りると500円だというのでゲオから借りてきた「エンダーのゲーム」を見ました。全く予備知識も無く見始めたのですが、途中明らかに展開を飛ばしたようなところもあり、ダイジェスト的な感じもありました。それでもそれなりに面白く見ることは出来ましたが、最後はどうなんだろうかという感じです。原作は1985年出版らしく、なかなか壮大な物語になっているみたいですが、ちょっと読もうという気力はありません。